「赤舌」タグアーカイブ

妖怪…赤舌はん〔5〕

akashita_06

 本日の「赤舌はん」なんですが、昔の農業において田んぼに水をひく際に使った水車。
 「ふみぐるま」とか言うらしいですね。
 そちらを赤舌はんが回しているイメージを描きました。

 水門のソバにたたずんでいるイメージからふくらませてみたというか、そんな感じです。

 ちゃんと描くとかなり複雑な構造物ですが、適当にハショりました。

 私は小学生向けの(社会科)副読本を描いている関係で、昔の農業の作業風景をイラストにするコトも多いんですが、幸運にしてまだ「ふみぐるま」を描いてくれっていう依頼は来たコトがないですね。
 ウシさんと協力して畑をたがやしているイラストなんかは描いたコトがありますけど。

妖怪…赤舌はん〔4〕

akashita_05

 本日の「赤舌はん」なんですけど、自分の舌ベロに乗って空中を飛行するイメージを描きました。
 バカバカしくて良いですね。
 自分で言うのも何ですけどね。

 コレまたけっこうウマく描けましたよ。
 赤塚不二夫チックなポーズもマズマズです。

 応援のちょうちんオバケも一緒に飛んでいます。

 あいかわらず不満げなネコもアタマをつかまれたままです。

 私の描く「赤舌はん」は、背中から毛深いケモノの腕が生えてますけど、当然ながら昔から伝わる「赤舌」のイメージとは全然違います。
 私は元のイメージを気にしていないというか。
 故ECD風に言うと「いうこと聞くよな奴らじゃねーぞ」っていう感じですかね。
 そうありたいです。

妖怪…赤舌はん〔4〕

akashita_04

 本日のブログ用イラストなんですが。
 ウマく描けましたよ。

 何がって、「ふきげんそうなネコの表情」ですよね。
 ちょっと自分でも笑ってしまいそうなくらい良く描けました。満足です。

────────────────────

 近況も書いておきます。忙しいです。

 木曜日は議事録を作りました。地区のお仕事。たびたび書いておりますが「生涯学習推進・総務部」。
 部会があったんですね。火曜日の夜に。

 先月の会議でも部員の方からの意見や不満があったんですけど、ソチラについて、また今月も深く話し合ってみました。

 地区のイベントを進めるにあたって、どうしても人手は必要ですので、気持ち良く働いてもらわないといけない。
 しかしタダで作業してもらうワケですから完全に満足のいく合意点というのは難しいですよね。

 同時に地区のイベントの主眼、主旨は何かという点も忘れてはならない。コレは個人的な意見ですが。

 今後の運営を考えると、さらに老齢化、人口減少は進む。コレも間違いないトコロ。
 先月も書いたんですけど、不平不満は今のウチに吸い上げておいて改善を図るというのは大切だと思います。
 人員の面でも、気候の面でもキビしさを増しそうですし、大変ですね。今後。

 マそんなワケで今月の議事録の文字量も多かったです。
 なんとか1日の作業でカタをつけました。

────────────────────

 前後しますが水曜日には年賀状の宛名を書きました。
 今年は早い。準備が。切手も貼っちゃいましたからね。

 来週から12月、1月の終わりくらいまでは相当に忙しくなりそうですので、先回りして必要な作業は済ませておこうと思います。

────────────────────

 金曜日からはイラストの仕事をしています。
 かなり調子が出てきましたよ。
 それでブログの方は無口だったんですが。

 無口って言ってもブログの「自動投稿の原稿」を書いた時の文章は別です。
 さきほど自分で読み直してみたんですが、色々と語ってますね。
 U.K.サブズのコトとかね。
 割と私のブログにはひんぱんに出てきます。U.K.サブズ。好きなんですよね。
 しかし50歳を過ぎてまで“好き”が継続するとは20代の頃には思ってませんでしたよ。

 イラストのお仕事におハナシを戻しますが、夏の間にラフを出しておいたお仕事に返事が戻ってまいりました。
 そちらの清書を進めていると。そういったワケです。
 明日あたり第2弾の原稿も届くかもしれないです。
 なるべくコレを早く、そして良く仕上げようと考えております。

────────────────────

 ラジオ日記的には「世界の快適音楽セレクション」。今日の選曲も良かった。
 チェンバーロックの興味深い曲ですとか、それと「いい顕微鏡で見えるもの」っていう曲にビックリしました。Aksak Maboulさんという方の歌でした。
 あとケヴィン・エアーズね。実に彼らしい曲。質も伴っていて素晴らしかったです。

 「文芸選評」は短歌。篠弘(しのひろし)さん。
 大嘗祭に短歌を提供したという貴重なお話など。
 雅楽の演奏を背景にそれらが歌われたなんていうお話もされていたかと思います。
 本日の放送で読まれた歌はしみじみと心に広がってくるような内容が多かったように思います。
 手紙に書いた万年筆のインクの文字がにじんでいく様を目にしてふと感じる充実した気持ちなどの短歌。
 それと短歌にするには珍しいテーマを扱ったものが多く採用されたというお話でした。

 「らじるの時間」は澤田彩香アナウンサー。
 最近の「らじるの時間」は若手女性アナウンサーが比較的よくご出演されます。千葉美乃梨アナウンサーなど。
 千葉さんが歌がとても上手だというコトがわかりました。
 千葉さんによる唐突な山田敦子アナのモノマネには驚きました。

 澤田アナに戻しますが、やはり夏の甲子園の実況。
 今年も3回くらい担当されたのかと思いますが、徐々に澤田節みたいなネバリが出てきたのが個人的な発見でした。

 本日の放送では大学時代に野村正育アナに憧れてアナウンサーを志したという動機などについて。安心ラジオでもおなじみの野村アナが原点だったというお話でした。

妖怪…赤舌はん〔3〕

akashita_03

 「妖怪・赤舌はん」なんですけど「六曜」とかからきている要素もあるみたいです。
 カレンダーの日付のトコロに書いてある「友引」とか「赤口」とかですね。

 妖怪の成り立ち、来歴って非常に様々であるようなんですけど、「赤舌」の場合は身の回りにある素朴な恐れなんかとは違うトコロからきているのかもしれません。

 さて本日の当ブログにおける「赤舌はん」のイメージなんですけど、コシにつけている6ヶの丸い木の実の中に「鬼」が住んでいて、ピンチの際にはその鬼たちをオモテに出して加勢してもらうみたいなシチュエーションを考えてみました。
 「六曜」からのイメージです。6人いる感じにしてみました。
 6人っていうか6匹ですけどね。