「西部劇イヌ」タグアーカイブ

読んでいます。

131013_a_kebi.gif
 一応「これだけは読んでおこう!」と思っていた部分は読んだのですが、そこから派生して古神道の事が面白そうなので読み始めています。かなりマユツバっぽくてココロひかれます。
 それと古墳時代の事までを読んで安心していたんですが、時代的にダブっている飛鳥時代とかも読まないとマズいのかも知れません。わが地元の富士では8世紀くらいまで古墳を作る人も居たと言いますからそうすると奈良時代もでしょうか。大変ですね。

夕焼けに期待をして空振りました。

131012_oh_i.gif
 近所の本屋さんに用事があって外出してみると富士山がきれいでした。
 雲ひとつありません。そして良い天気。
 もしかしたら今日は、夕日に染まって富士山が赤っぽく見えるかもしれないと思い、帰宅の後、再度オモテに出ました。
(以下のお写真はおクリックすると5倍くらいのお大きさになります)
131012_fuji_2.gif
 結果的にはそうでもなかったです。
 今後、天気は安定していくと思うのでチャンスはまだあると思いますが、うまい巡り合わせに期待したいです。
131012_fuji.gif
 ちょっと思ったんですけど、夕日に映える富士山ってどちらかと言うと富士宮の方が有利かもしれないです。夕日に正対する感じになりますし。

ひきつづき読んでいます。

131011_tsuri.gif
 ここまで非常にザックリと石器時代くらいから順番に古墳時代までを追ってきました。
 昨日くらいから、古墳時代の細部について読んでいます。
 数日前に「古墳時代くらいまで来ると社会のシステムも今と似てくる」なんていうソボクな感想をのべたんですが、文章による記録が残っている事もあって出て来る人が爆発的に増えますね。多いです。しかしサスガに今なお名前が残っている人や家です。興味深い。非常に人間らしいイトナミと交差がありますね。
 そこに私が好きなホノボノとした森のタヌキどんとかキツネさんの話は一切含まれませんが、翻案する事は可能ではないかという気がしています。イザ実際にお話にしようとしたら相当また考えないといけませんが。
 ひとまずその辺は置いておきますが、今現在、構想にある「古墳少女」のお話をそろそろ膨らませたいです。この辺が難しくて、覚えた事はいったん忘れて、ワタシ独自の面白い歴史観を作る必要があります。何とかうまいウソを作り上げたいものです。
 しかし今後の創作面での材料にもなりそうですし、この調子で江戸時代くらいまでの歴史を知っておくのも良さそうです。普通の一般常識という観点からも悪くないですよね。私は本当に歴史について無知なので。

スパークス『No.1 In Heaven (2013 Remaster)』を聴きました!

131010_ta_ta_ta.gif

 ネットの検索に引っかからないように、タイトルに具体的な事を書くのは避けているんですが(*理由は後述します)、今日は行きます!
 私の好きなアルバム!『No.1 In Heaven』がリマスターされたとおとつい知りました!
 「リマスター」って言うのは「以前の盤よりも音を良くした改訂版」というような意味です。
 (以下の写真はクリックするとかなり大きくなります。嬉しいからです。平均2メガバイトほどです。)

sparks_no1_in_heaven_1.gif

 私が通販でCDを買う際は、聴きたい作品が3枚くらいたまった所で注文するのですが、早く聴きたいので今回は初めて単枚で注文しました。
 そして到着しました!
(裏面の写真です)

sparks_no1_in_heaven_2.gif

 嬉しいです。下は見開きの様子です。

sparks_no1_in_heaven_4.gif

 私はとても好きなこの作品ですが、一般的にはそれほど知られていないと思いますので、簡単なご説明を加えようと思います。
 スパークスという非常に長い経歴を持っているアメリカ西海岸のバンドです。中心メンバーは男性兄弟2人。お兄さんが鍵盤楽器を担当、弟さんがボーカルです。
 オペラっぽいテクノポップという感じのアルバムです。ディスコっぽくもあります。1979年の作品。私が初めて買ったのは80年代中頃ですが、アナログ盤の中古品でした。

sparks_no1_in_heaven_5.gif

 これほどまでに作り込まれた作品も珍しいでしょう。今現在「シンセオンリーで演奏を固めて、ソコにボーカルを乗せる」手法って言うと、むしろ「予算的には安く、そして早く仕上げる」為だったりするんですが、このアルバムは相当な労作のハズです。ハズですって言うのは単に私の推測に過ぎないって言う意味でもあるんですけど。まぁ聴くほどに発見があると申しますか、私も相当な回数聴いておりますので、色々と言いたい細かい事はあるんですけど、そこはまたいつか(実は30代の頃に書いた、1曲ごとに#思いをつづった熱愛文章があるんですが恐ろしく長くそしてまたオモハユイ文章でしたので秘匿いたします。若かったんですね)。

 この作品に出会ってから30年近く、これに比肩しうる作品を探し続けている私ですが、なかなか無いです。これほどのクオリティーのアルバムって。シングル曲として「渾身の1曲!」って言うのなら割と良くあるのですが。

 わざわざ私の愛用シンセを背景にして写真を撮ったのは他でもありません。このアルバムで聴けるような雰囲気を自分でも作りたいと常々思っているからです。
 初めて聞いたのは二十歳の頃だったワケですが、狂おしいまでに聞き込みました。未だに好きで良く聴きます。初めて聞いた時と変わらずイマダに「イイ!」って思うので、相当好きなんですね。

 さっそく1度、通して聴いた訳ですが、音の明瞭度が上がっているようです。しかし基本的には前の盤とは変わりません。まぁこの辺はアナログ盤からCDになった時の印象と同じですね。
 ベースのフレーズで、以前は気付かなかった細かい発見があったのが嬉しかったです。

 それとボーナス・トラックが多数、収録されていました。
 以前、このアルバムの曲の12インチ・バージョンを集めたEPを買っていたので、「もしかしたら、その辺の曲を収めているのでは?」と考えていたのですが、初めて聞くものばかりでした。

 あまり音質にはこだわらない私ですが、このアルバムに限ってはもう少し音を良く出来るハズではないか!と待ち構えていたので、とても嬉しいです。長生きはする物ですね。
 以上、絶賛した訳ですが、実はけっこうクセの強い音楽でもあるんですよね。そんなにホイホイと他人様にお薦めできる音楽でもないです。

────────────────────
(*)あえて検索に引っかからないように考えているのはナゼかって話なんですが、一応、イラストレーターなので、趣味の部分を注目されるのは本意ではないというような…。もちろん未知の方が検索結果から訪問してくださるのは非常にありがたい事なんですけど。難しいですね…。読んで欲しい気持ちも、もちろんありますので。