「深海魚」タグアーカイブ

深海の生き物-コガシラボウエンギョ〔05〕

 食べられている魚シリーズ第2弾です。

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 ラジオで長野の民謡を2曲聴きました。

 NHKラジオ第1。「らじるラボ」。11時台。今週は俚謡山脈のおふたりによるコーナーあり。

 今日は三味線にこだわった音源の紹介でした。

 おふたりのコメントに「(歌の裏で鳴らされる)三味線は歌メロへの完全ユニゾンだと意外性がないのだが、付かず離れずの絶妙なアドリブ感があるとイイね」みたいなことをおっしゃっていて非常にうなづける内容でした。

 テレビやラジオの民謡番組で披露されるものってその辺が非常にカッチリとしているキライがあるように思えて仕方ありません。衣装もカッチリしていて。別にそれが悪いとも思いませんけど、普段着で適当にグルーヴを一つにする者同士がチャンカチャンカやっているものが私は好きかなと思います。なんかテレビのスポットライトにあたるその系統は音楽っていうのもありますけど「興行!」「納品!」っていう感じもまた濃いなって思うんですよね。

 それと鉄道の音も聞きました。最近は毎週、当ブログに記してますね。

 東京の北部。埼玉と接続するあたりの、ものスゴく鉄道が入り組んでいるあたりの音だったと思います。

 舎人(とねり)ライナーっていう、あれは専用の軌道を走るタイプの割と新しい電車だと思いますけど、イラストのお仕事で何度か描く機会があったので、割と個人的に好きなんですけど、その音です。しかし音を収録した場所は、ほかの電車がフルパワーで走る場所であるらしくて、そちらの音が大きくて舎人ライナーはゆっくり走る区間だったみたいで。そもそも、もしかしたら割と静かな路線なのではないかっていう気もしますけど、とにかく「これか!」っていう音は聴けませんでした。そうだ、あれですよ。「新交通システム」とか言われるタイプ。アレっぽいなって思うんですよね。くわしくないのでわかりませんけど。

深海の生き物-コガシラボウエンギョ〔04〕

 満腹してご満悦のコガシラボウエンギョさんを描きました。

 食べられて不満げな深海魚のオジさんも一緒です。

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 ラジオ日記的には「子ども科学電話相談」。

 「ワシやタカはなぜ羽ばたかずに飛べるのか?」

 上昇気流を捉えてグライダーのようにして飛んでいるのだ。とオトナの多くが知っているワケですけど、さらにくわしく翼のカタチに着目して鳥の先生の川上さんが教えて下さいました。

 滑空するトリは大きくて長い羽を持っていて、羽ばたくトリは比較的コンパクトな翼を持っているということでした。

 ハチドリの翼がかなり短い理由がわかりました。なるほど。彼らはブイ~ンって飛んでホバリングしたりしますからね。あの羽のサイズが適正なんですね。

 また、タカなどのトリの翼の先端が、まるでヤツデの葉っぱみたいに切れ込んでいるのは、あそこから絶妙に空気を逃がして、飛行に利用しているからなのだそうです。現時点では、説の一つというご案内でしたが、素人考えだと非常に理にかなっているような気がして仕方ないです。

 宇宙に関する質問に付随して小さな知識も得ました。

 梅雨時は曇りがちで星が見えないことも多いと思いますが、雨が降ることで空気中のチリが落ちるので、梅雨の晴れ間にはむしろ星がよく見えるのだそうです。そうなんだ。

 私は乱視がヒドいので星はよほど明るく輝く星でないと見えません。

 最近、免許の書き換えをしたとお伝えしたんですけど、視力検査がありますね。実は私、視力検査用のメガネというのを持っていまして、10年くらい前に「ちょっと強めの度数で」とお願いして地元の眼鏡店で作ってもらいました。 

 普段はユルめのメガネの方が疲れないので、そちらで生活しておいて、免許の書き換えの時にだけ強いメガネを使うという風にしていたんですけど、今回の視力検査ではけっこうギリギリでした。輪っかの切れ込みが下向きの時にボヤけるんですよね。他はまだよく見えるんですけど。ともあれ自分の視力の悪化にビックリしました。次はまた新しいメガネを作らないといけないかもしれません。やれやれ。

 NHK・FM「現代の音楽」を聞きました。

 先週の黛敏郎さんのフルパワーにして日本の持つ文化に真っ向から取り組んだ結実「涅槃交響曲」。すごかったです。黛さんはそういう人でした。

 対して本日は予告通りの武満徹さんの回。

 今日はもう私も感動しちゃって。ついさっきまで録音したものを聞き返していました。

 特に「テクスチャー」の盛り上がるところでは極まりました。この音の中に宇宙の全てがある。なんていう錯覚を覚えるほどでした。すごい音楽でした。

 「ソリチュード・ソノール」については武満さんが「涅槃交響曲」に触発された部分というのが私にも理解できて嬉しかったのですが、まだもうちょっと聞こうと思います。

 今日の放送はとりわけ内容が濃かった。西村朗さんの解説も迫真というほかなかったです。

深海の生き物-コガシラボウエンギョ〔03〕

 コガシラボウエンギョさんの顔を描きました。

 私が子供の頃の幼児向け番組「ママと遊ぼうピンポンパン」において「デベロン音頭」っていう楽しい歌があって、たしかその歌の主人公がデベロンという名前なんですけど、似ています。コガシラボウエンギョさんの顔の雰囲気と。

 今の目で見ると、これを子供に見せていたのかというエグいデザインですけど、現役の幼児であった私の目には特に違和感はなかったですね。そんなものなのでしょうか。

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 近況的には、今朝も自転車で重い荷物を背負ったんですけど、乗り心地が異常にガクガクしてきまして。タイヤを確認してみたら裂け目が入ってきていて、中のチューブがハミ出す一歩手前。

 コレはマズい! おっかなビックリ走行したんですが、振動は増すばかり。

 自宅まであと2キロほどというところで感覚が変わり、見てみたら今度はパンク。おそらく裂け目が広がりきって、チューブが露出し、ホイールと噛んでチューブも破損したんでしょうね。困りましたがもうあと少しですのでそのままの状態で帰りました。

深海の生き物-コガシラボウエンギョ〔02〕

 コガシラボウエンギョさんの描写に改良を加えてみました。描いていて面白いサカナさんだなと思います。

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 ラジオ日記的には、和田アキ子さんの「コーラスガール」を聞いて泣きました。

 NHKラジオ第1「らじるラボ」。昭和ポップス愛好家の「さにー」さんのコーナー。今日は「昭和の友情の歌」についての選曲と考察。

 平成の世で歌われた歌とは友達同士の関係性や距離感が違うみたいなお話でした。なるほど。そりゃそうだ。

 野口五郎さんの「消えたハリケーン」という曲は初めて聞きました。シングルB面ではあったようなんですけど知りませんでした。

 それと「さにー」さん選曲の「オノマトペ・ソング」第2弾というのが、あったハズなんですが、どうやら私は聞き逃したようです。残念。最近の私は午前中に荷物を背負って自転車で坂を登ったりしておりますので聞き逃しが発生してしまいます。

 自転車といえばですね。おとといでしたか、お墓をキレイにするために坂を登ったんですが、最近の事情と違って身軽だったものですからペダルをガンガン踏んでしまったらしくて。今朝になってみたら左足に違和感。私は左膝が悪くて右に比べると左をセーブするというアンバランスな運用であってモモの太さもちょっと左が細いんですけど、とにかく左をかばうクセがあるので、しわ寄せみたいなのが発生したのかなと思います。もうホントに若くないので運動の前後は体操とかをしたほうが良いみたいです。やれやれ。

 ラジオに戻します。三好鉄生さんの曲も聞きました。こちらは別のコーナー。青春エアチェケラー。「ビールのCMとともに流れた印象的な曲の数々」という企画内にて。

 かかった曲は「すごい男がいたもんだ」。久しぶりに聞きました。完全に忘れていました。CMで使われたのは柳ジョージさんが歌ったものだという細部についてまで解説あり。そうだったのかと感心するやら。