「深海魚」タグアーカイブ

深海の生き物-フクロウナギ〔03〕

 ラジオ日記です。

 ひるのいこい」が本日は妙にソウルフルな選曲でした。

 串田アキラさんの「旅」。

 スティーヴィー・ワンダー氏の名曲「ア・プレイス・イン・ザ・サン」のカバー。ムゥヴィノン♪。ちょっと泣きそうになりました。

 2曲目は、ビドゥ・オーケストラ「レイン・フォレスト」。

 これまた良い曲でした。初聴。ありがたい。

深海の生き物-フクロウナギ〔02〕

 フクロウナギさんの練習。2日目です。

 きのうのイラストでは、歯の形状が尖っていましたけど、実際はもう少し細かい歯がギザギザと並んでいるようです。そのあたりの点を反映してみました。

 マンガっぽく“舌ベロ”を描きましたけど、こんなにわかりやすい形状をした舌が果たしてついているのやら…。たぶん違うと思います。

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 日記なんですけど、今日はお昼に重い荷物を運び上げる活動をしました。

 今日のはちょっと重めでした。重量的に。

 いつもよりゆっくりと自転車で坂を登りました。

 この数日ちょっと頭が痛いです。暑さのせいかと思うんですけど。

 暑いので保冷剤を4ヶ。装着しています。

 いつもより楽に登れた感じです。夏の間はペダルをガンガン踏むのは避けて、ゆっくり行こうと思います。

 ラジオ日記なんですけど、NHKラジオの聞き逃しサービスで先週の「らじるラボ」。俚謡山脈の民謡シリーズ全4回を聞き返しました。ついでに録音。

 それと同じくNHKのラジオの「ニッポン時空旅」の町田佳聲(かしょう)さんの回も聞き返しました。勉強になりますね。この番組は。

 勉強になる。で、思い出しました。中古で手に入れたという、例の湯浅譲二さんと西村朗さんの対談本。少しずつですけど読んでいます。このおふたりって考え方が好対照なんですね。知りませんでしたけど。

 西村さんの疑問だったり考えは湯浅さんとは離れた場所にあると思うんですが、「こうですか?」と、西村さんの居場所から照射することにより、湯浅さんのアウトラインを明確にしていくような感じがあります。もうちょっと引き出せそうだなという時には違う聞き方で再度ぶつけているようだなと感じながら読んでいます。

 ちょうど先週だったか、ネットで津田大介さんと辻田真佐憲(まさのり)さんの対談を見ていて、津田さんの発言で「(インタビューする側が)ちょっとわからないなと思ったら失礼にならないように聞き方自体は変えて、聞く内容はほぼ同じことを繰り返しても良い」とかおっしゃっていて、「質問を受ける側もそれが語りたい大事な部分であったら重複するようであってもむしろそれはそれでありがたい」みたいな感じのことを交わしていたと思います。

 ンマそうだよな。って思います。

 戻しますけど、湯浅・西村の対談本ですけど、まだまだ出だしではあるものの、湯浅さんの思う「未聴の音楽」という部分を読んでいるところです。

深海の生き物-コガシラボウエンギョ〔10〕

 キンシコウさんとネコ氏、そしてコガシラボウエンギョさん。無理のある組み合わせで並べてみました。

 割と良くできたと思います。バカバカしさもありますし、気に入っています。

 明日からはまた別の深海魚の練習に移ろうと思います。

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 ラジオ日記です。

 「文芸選評」NHKラジオ第1。兼題は「あじさい」。

 話はいきなりそれますけど、今週の「らじるラボ」の俳句コーナーは「ちょうちょ」でした。夏のちょうちょ、ということ。良かったです。

 春の蝶と夏の蝶は違うんだなと、初めてわかったというか味わったというか。ともあれ初夏なんだな、って思いました。

 「文芸選評」に戻します。

 きょう寄せられた「あじさい」の句ですけど、選者の佐藤文香さんが困るほどの量と質が舞い込んだということでした。確かに聞いていてもそんな感じ。石井アナも、ここ最近では一番の賑わいだ、みたいなことをおっしゃっていました。「あじさい」という花に寄せる関心の高さと好きな人の多さが伝わってくるようです。

 そんな中で私が好きだったのは視覚的な作品。

 雨に打たれるアジサイと、いつも以上に真っ黒に見えるカラスの姿を読んだ句。カラスの黒さを墨汁にたとえた句でした。ちょっと彩度の落ちて見えるアジサイにカラスの黒さ。という、すごくキレイってわけでもないですけど、梅雨ならではの色彩の対比だなと感じました。

 それと別の句になりますが、アジサイの咲く通学路に子供達の傘が並んで登校しているようす。これはかわいらしいですね。私はイラストのお仕事でレインコートを着て傘をさして歩く子どもの絵を描くことが割とよくあるんですが、交通安全とかの絡みで。描いていても非常に好きな状況設定です。

 最後にもう一句。雨降りの中を進むロープウェイから見下ろすアジサイのようす。シンプルにそれだけなんですけど良かったです。ロープウェイの窓にスジになって垂れる雨水でふくらんで見えたりにじんで見えるアジサイのかたまりがボンボンと並ぶようす、過ぎ去ってまた別のかたまりが現れる感じ。こうして書いて整理してみると、そんなに早い乗り物ではありませんけどアジサイという対象物に着目してみると案外と早い。スピード感というか移動感。めくるめく感じというのが演出されているのかなと思います。

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 「世界の快適音楽セレクション」。NHK-FM。

 色々と聞きましたが、番組後半のゴンチチ「ひみつ」という曲。素晴らしいアンサンブルでした。前に番組で聞けた「動物たち集まる」も素晴らしかったです。聞いていると目の前が光でいっぱいになるような思いでした。「ひみつ」の方はもう少しメカニカルな印象を持ちました。

 それとですね。番組最後のコーナー、渡辺亨さんが紹介されたブルーノ・ペルナーダスさんの音楽、その2曲が良かったです。ポルトガルの方だそうです。

 大変に凝ったアレンジで音の連想ゲームかというくらいに曲想が変化していくのですけど貫くイメージとしてはドリーミーといったもの。

 私はジェリーフィッシュというバンドの「こぼれたミルクに泣かないで」という作品を思い出しました。借りて聴いたアルバムですので、具体的にどんな曲たちであったか覚えていませんが。

 ともあれブルーノ・ペルナーダスさんですけど、電子音もよく取り入れられていて私の趣味に近いものを感じました。