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モモンガくん〔忍者19〕

 寝そべってカマボコをカジっているモモンガくんを描きました。

 もともと毛布が体にくっついているような動物ですのでゴロゴロしているのが似合いますね。

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 日記的なメモです。朝に重い荷物を自転車で運ぶ作業を決行しました。気温的にはちょっと暖かくなってきた気がしました。しかしまだ早いのかも。錯覚でしょうか。

 ネットでニュースを見ていたら私が住んでいる富士市内の公園でロウバイが見頃だと知りました。「春遠からじ」ではあるようです。

 午後は私としては非常に珍しく各所へ電話しました。普段の私は電話を介して通話というものを滅多にしないんですが。電話の契約が自分でどうなっているかを把握していなかったため、とてもややこしい相談・確認のたぐいをしてしまいました。2時間ほどもかかったでしょうか。気づけばもう陽もとっぷりと落ちています。やれやれ。ダブって請求の来ていたプロバイダさんとの解約の手続きが済みました。いろんな会社さんに確認したり相談している過程でやっと自分の電話環境というかネット環境というか、何がどうつながっているかが理解できました。

 普段は無口な生活をしているものですからちょっと疲れました。クチが。

 これから納品書をひとつ書いてポストに投函してこようと思います。それくらいはしないと今日は電話が大部分みたいな、そんな1日のまとめになってしまいます。

モモンガくん〔忍者18〕

 モモンガくんのオモテとウラを考えてみました。

 イラストではシッポを別体にして、自由に動かせるようにしてありますけど、実際の生き物としてのモモンガさんのシッポは皮膜と一緒なんじゃないかって気もちょっとあります。普段こうした動物のイラストを描く場合は実物の写真を集めて参照して描くんですが、今回はその段階を取らずにかなり自由に印象のみを頼りにイラストにしてみました。

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 ラジオ日記的にはNHK・FM「現代の音楽」を聞きました。Phidias Trioの去年11月の演奏会のようす。先週に続いての2週目。舞台上の演奏行為に電子的な処理を加えて拡張していくというものだと思います。

 解説の西村朗さんのまとめにもありましたけど人間の演奏とエレクトロニクスの距離が近くなっているというか、硬直した関係ではなくもっと有機的になっている様子を聞けたと思います。私はかなり好んでこうした音楽を聴いてきている方だと思いますけど、どこからが電子的な処理で鳴っている音なのかわからない部分だらけ。どちらかというとメンバー3人の出す音と電子的な音が全部一体になって鳴っている音楽。というふうに聞けたと思います。人馬一体というか人電一体というか。非常に良いと思いました。この先の技術的な発展も楽しみです。

 聞いた曲としては佐原洸(さはらこう)さんの星絣(ほしかすり)。作曲とその場での電子音響、エレクトロニクスも佐原さんご自身がご担当。その弁によりますと明確にして重層的なビジョンをもとに作られた曲。様々な要素が時間軸に沿って変化していく。それらは独自の律を持っているというような感じだったかなと思います。録音したものを午後から2回聴きなおしました。会場のオペラシティ・リサイタルホールの響きもよく心得ているのか、とても美しく、タイトルにもあるカスリの布の模様を見つめている時に吸い込まれていくような気持ち。その良さ。みたいな感想を持ちました。

 もう1曲はハイナー・ゲッペルスさんの曲「バガテレン」。こちらはもう私のような人間にとってはめっぽう聴きやすい曲。かっこよかったですね。電子的なドラムのビートがビシバシと来てました。でありながらクラシックな流儀っていうのも保たれているように思えましたし。聞いていて、ちょうどおとといですか、聴きなおしておいたジョン・ゾーンさんのバンドの曲。大友良英さんの番組で流れていたものでしたけど、その曲の間合いと似ている部分があるな、なんてことを思ったのですが、ネットのSNS上の情報としてまさに大友良英さんがハイナー・ゲッペルスさんの音楽が非常に好きで、ジョン・ゾーンさんと並び立つくらいみたいな内容。非常に納得できましたけど逆に腹立たしかったですね。他人の感想に侵食してきているようなふるまいで。もちろん大友さんは全然悪くないんですけど。

 「吹奏楽のひびき」も聞きました。ホルンの特集。アフリカン・シンフォニーが聞けました。

 「子ども電話科学相談」も聞きました。「ウィルスは生きていると言えるのか」という深遠な質問。それに対して科学的に観測可能な解答を返すようす。よかったと思いました。

タヌキくん〔忍者17〕

 本日も昼寝をしましたが、時間はだんだんと減ってきています。

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 ラジオ日記です。

 昨夜ですけどジェームズ・エムトゥーメさんのプロデュース業を多くの名曲で振り返るといった「松尾潔のメロウな夜」をNHKの聞き逃しサービスにて聞きました。1時間ほどの間に多くの曲がかかる番組。全部聞いたのは初めてです。

 感想ですが私の知っている曲でいうとザップとかロジャーとかのスイートでメロウな部分を1歩も2歩も推し進め、みがき抜いた感じでした。楽器も歌もとてもウマかったですね。おどろきました。

 番組を聞いて知ったのですが、松尾さんにとってのエムトゥーメ氏というのは単に好きなプロデューサーの一人というよりはこういうのがやりたいというお手本だったようす。エムトゥーメ氏のポップスでのお仕事を語るにおいては最適という感じでしょうか。

 また私の期待していたレジー・ルーカス氏とのコンビネーションについてはルーカスさん逝去の際に丁寧に放送していたようで。そういう方ならそりゃそうだと思いましたけど。そちらは個人的に探求しようと思います。ピート・コージーさんにしろルーカスさんにしろ故人ですよ。そこにエムトゥーメさんも加わっちゃったということなんですが。もう2020年代なんですから仕方もないのか。

 蛇足になりますけど同じく昨夜は録音しておいたジョン・ゾーンさんの曲を聴きなおしました。大友良英さんの番組の後半でかかった曲。かっこよかったです。

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 今朝のラジオ日記についても記します。NHK・FM「世界の快適音楽セレクション」。今日のテーマは「ミラクル。奇跡」ということでした。

 ミーターズの楽曲のノリに対するゴンチチおふたりの考察が興味深かったです。芯のあるリズムに絡むネバり。納豆のよう。オクラも入っているということでした。

 ゴンチチ楽曲としては「シェア・ザ・ムーンライト」ハワイの歌姫テレサ・ブライトさんを招いての演奏。歌ものでした。ギターソロにおけるゴンザレス三上さんの入魂の長音。楽器のウマい人ならではの減衰していってるのに音がふくらんでいるように聞こえるという境地でした。バンドには多数のハワイ系音楽を得意とする人が入っていたようで非常に良かったです。それぞれ単体で聞いてみたい感じでした。

 楽曲のノリ。という話題でいうと先週のゴンチチ楽曲「パレード」を今朝に聞き返したんですが非常にグルーヴが良かったです。あれはカホンなのかと思いますが基本的にはずっと一緒のパターンを叩いていたと思いますが叩き方の表情が豊か。またノリが素晴らしく良かったです。ギター面においては、よく聞いてみるとゴンザレス三上さんのピック弾きと指弾き複弦はじきフレーズが細かく交差するところを発見できました。スリリングでありまた音色のコントラストも素晴らしく。幸せな気分でした。

タヌキくん〔忍者16〕

 ひさしぶりに「やぶれ笠タヌキ郎」を描きました。

 忍者集団を率いている感じ。ニヒルなリーダーという位置付けですが、戦闘力という点ではほぼ皆無。そのかわり天才的に逃げ足が速いという感じに考えております。

 私は映画「用心棒」に出てくる本間先生が好きなんですね。用心棒として雇われているのに、役目がまわってきそうになると逃げてしまう人。もしかしたら本当は強いのかもしれないけど素人同士の斬り合いは刀がどこから出てくるかわからなくて付き合ってられないとか、そんな感じなのかもなって想像したりもします。

 イラストに戻しますが、後列まんなかあたりのカエル忍者くんの描写はうまくいったと思います。顔の下半分だけ隠す感じがイイと思います。人相を隠せているのかは不明です。

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 お仕事メモです。ここしばらく取り組んでいたお仕事は終了しました。無事に納品。関連しますが今日も昼寝をしました。明日は元気になると思います。

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 ラジオ日記です。超能力者ユリ・ゲラーさんの楽曲を聴きました。「ムード」という曲。ゲラーさんの日本語での語り。一部の界隈では非常に有名な曲だと思うんですが私は初めて聞けました。うれしい。うれしいけど想像以上のものではなかったです。

 以上、NHKラジオ第1「らじるラボ」にて。俳優の六角精児さんの選曲。

 同じく六角さんの選曲で三遊亭円丈さんの楽曲「恋のホワンホワン」を聞きました。ニック・ロウさんの楽曲カバー。六角さんはロックパイルもお好きなんだそうです。

 六角さんご自身のバンド演奏としてカバーしている「恋のホワンホワン」についても語ってくれました。具体的に知れて嬉しかったです。