「宇宙人」タグアーカイブ

ケーキ人間帝国〔11〕

 通販の広告に「シーモンキー」というのがあったな、と思いイラストにしてみました。

 ホントのシーモンキーちゃんはものすごく小さな節足動物なんですけど、当ブログのイラストとしては普通の子ザルさんにしました。

 海で遊んでいるのに「もう帰りたい」と言い出して保護者のキャットちゃんをおどろかせているところです。

 ケーキ人間さんはイカの串焼きを食べています。

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 今朝は重い荷物を運搬する作業を行いました。

 雨が降っていたのでカッパを着込んで自転車で出かけたのですが、もう降り止むタイミングだったようでさほど濡れずに済みました。もしかしたらカッパは着なくても良かったかもしれません。

 先日、お正月の鏡餅を安く買っておいたのですけど、今朝見たら数十円ほど安い鏡餅が売られていて衝撃を受けました。早まったなと感じました。去年は年末まで買っていなくて、お店を何軒も回り、しかし売れ切れているじゃないか……。という苦労をしたので、今年は早めに買ったんですけど裏目に出た感じです。「鏡餅は12月の中旬くらい」。来年はこの教えを守ろうと思います。

ケーキ人間帝国〔10〕

 本日のイラストは「天中殺(てんちゅうさつ)」のイラストです。

 占いとかで使われる言葉だと思うんですけど、私が中学生の時に一世を風靡しまして。

 たしか「およそ生きとし生けるものすべてが逃れようのない巡り合わせ。その中でも最悪の事象ばかりがその身に降りかかるという呪われた人生の一時期。」みたいなイメージでしたでしょうか。

 まず漢字としての表記の並びがいかにも恐ろしい。「天中殺」ちおうね。キャッチーだったんですよ。多くの人にとってわかりやすい。あっという間に人口に膾炙することになったというのがコトのいきさつです。軽口としての「ひょっとしてキミ! 天中殺じゃないの〜」であるとか、「最悪だわ。きっと私、天中殺なんだ」みたいな活用法ですね。

 今思い返しても、言葉としての浸透の速さ。この部分に関しては見事なほどだったと思います。そのかわりといってはなんですけど、すたれていくのも早かった印象です。

 以上、もしかしたら知らない人もおられるかもと思ってのご説明が長くなっちゃったかもしれませんね。

 「天中殺」という語句に浮かれた(?)昭和の一時期の感じを表現しようと思って描いたイラストなのでした。私らしく面白おかしくしてみました。

 今日、洗い物をしている時にふと「そういえば天中殺っていうのがあったなぁ……」なんて思ったのでした。それがきっかけです。

 今日は気温が高めでしたのでお料理をするにも良かったですね。

ケーキ人間帝国〔09〕

 今もあるのかもしれませんが、思い起こしますと「身長を伸ばす(機械とか)」っていうのがあったな……と思いましてイラスト化しました。

 ケーキ人間さんの身長が伸びてヒョロッとしたよ、なんていう感じです。

 調べてみますと身長を伸ばす効果が期待されるものとして、他には飲み物でありますとか、体操、からだのツボを押す、なんていうのもあるみたいです。体操なんかは良さそうですね。本当に伸びるのかについては私はわからないですけど。

 今日はラジオで「こうもり(動物)」の楽しいお話を聞きましたので、イラストの中にも登場させてみました。

 非常にたくさんの種類のこうもりがいるというお話でした。

 NHKラジオ第1「子ども科学電話相談」より。「(さかさまにぶら下がって休んでいる時の)こうもりのおしっこの仕方が気になる」という質問、それに対する回答からの情報でした。こうもりの多様な世界について興味が湧いてきました。それと「おしっこの仕方」は色々であるようで、一概に言えるわけでもないんだそうです。

 動物の質問については「ハダカデバネズミ」の質問もありました。なんでも上野動物園での展示を見たそうで、おうちに帰って調べてみたのかなと思いますけど「前歯が顔を突き抜けている感じだけど痛くないのかな?」というものでした。いのししの仲間の中にもキバがカーブして顔に突き刺さっているように見える種類がいたような気がします。

 デバちゃんの場合は、土の中で掘り進める際に前歯が突き出ていると有利。クチを閉めていても歯が前に出るような構造を実現するための仕組みであろう、というような回答だったと思います。非常に納得いたしました。

 私もかなり以前のことになりますが、上野動物園でデバちゃんの巣の展示を見たことがありますので懐かしい思いをしました。からだのサイズが小さな動物ですので、子どもたちにも親しまれやすいのかもしれませんね。

 大人的な視点で申しますと老化というかアンチエイジングの観点からも注目を集める動物なのだそうです。デバちゃんすごいですね。からだの小さな動物は一般的に言って寿命が短い傾向にあると知られていると思いますが、デバちゃんは例外的に長寿であるとかで研究されているとかいないとか、そんな文章を読んだ覚えがあります。

 関係ないですけど、ついでにここに書いておきましょうか。前にギター・デュオのゴンチチのゴンザレス三上さんが「アルマジロを触った時の感触等が気になる」みたいなお話をされていました。もしかしたら当ブログを見てくださっている方にも同じような疑問をお持ちの方がおられるかもしれません。

 私はアルマジロを手に持った経験があるんですけど、あたたかかったです。そんなに「硬い!」っていう感じでもなかったです。

 アルマジロにもいろんな種類があるんですけど、体のサイズが大きいものはクルッとまるまることはしないみたいです。私が見た時にはごはん直前で飼育員さんの足音が聞こえたのか、みんなでピョンピョンしてトビラの前で待っていました。

 小さいサイズのアルマジロが、たぶんクルッとまるまるんだと思います。私が手に取らせてもらったのがそういうタイプでした。丸まっている時はやっぱりボールみたいです。細かい毛が生えているのでじょわじょわした触感もしていたと思います。床に下ろすとテケテケテケという感じに歩いていくのが楽しかったです。

 以上、私が上野動物園の「どうぶつサポーター」みたいなメンバーに加わっていた時の体験でした。「小獣」エリアのサポーターになるとそういうこともできる場合があるようなのです。今日は以上です。ありがとうございました。

ケーキ人間帝国〔08〕

 念力で小さなクリップを動かすぞ! みたいな感じでがんばっているキャットちゃんのイラストです。

 ラジオ番組「文芸選評」で「念力」のお話が出ていたので、「今の当ブログで進行中の「ホントなのかな?」っていうあやしい文化一般に近いぞ。イラスト化しよう!」と思いついたのでした。

 イラスト内のキャットちゃんですけど、あたまから湯気が出るくらいがんばっているのに、クリップは動かないみたいです。こまりましたね。

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 そんなわけでラジオ日記です。申し上げました通り「文芸選評」を聞きました。

 今日は短歌ですね。選者は笹公人(ささ・きみひと)さん。

 なんでも笹さんの表現世界には「念力」がよく出てくるんだそうで。のみならずオカルト方面ですとか、特撮映像作品なんかにもお詳しいのだそうです。

 音楽活動としては「宇宙ヤング」であるとかその他には歌詞提供などを多く手がけているのだそうです。

 「宇宙ヤング」は私の愛好するシンセポップに非常に近いというかそのものの路線上にあるわけですが、私はこのあたりが不案内でありまして、わかりません。

 「電脳マニアックス(連続して行われていたライブ企画の名称)」に出演していたような人たちは軒並みわからないです。系統が違うんですね。

 厳密に申しまして私が日夜探し求めている「シンセポップ」って「ギターは弾けないけど、ココロはパンク」みたいな当時の若者が作っていた音楽っていう側面が大きくありまして、「電マニ(略称)」系統とはちょっと違うのですね。こんなことを熱弁しましても「全然よくわからないよ」という方も多かろうと思いますが。

 「電マニ」に出てたような人で私が知ってるのって、「装置メガネ」が例外って感じですかね。それとか「ベスパ☆くまメロ」ですね。山梨のふたり組ユニットなんですが、片方の方の名字が入倉(いりくら)さんって言いまして、私が小さい頃の友達と同姓です。お顔立ちも似ておりまして、のみならず鼻の穴の形状が全く一緒なんですね。きっとご親戚なんだろうと思っています。変な話になってしまいましたが。まぁ静岡もこの東部のあたりは多いです。山梨由来の人たち。いっそのこと山梨県全域を廃止にして県民全員を静岡に移住させても良いのではというのが私の考えです。人口問題一挙に解決ですよ。方言もほぼ同じなんですし。すぐに実行致しましょう。

 戻しますが、今日の番組で読まれた短歌としては「昭和のゴジラさんは避難する人がリヤカーに荷物を積み終わるまで(破壊行為を)まってくれていた」というような内容の歌が良かったと思います。

 兼題としましては「昭和レトロ」でした。若い方の一部にもそうしたものが喜ばれているようです。

 私はゴンチチさんがネット上でアップロードしている短い番組の中で「ニュートロ」という語句があるのを知りました。意味としてはこちらも大体同じなんだそうです。「ニュー・レトロ」の略であって、古いもの。しかし私のような年配の人間にとっては「ありましたね。これ」っていうものが重用されているんだとか。おどろきますね。

 番組にもう1回戻します。

 冒頭で読まれた短歌は「昭和のバブル期のドラマ」なんかを取り上げたものでした。それを聞いていて私が思ったことは「全然ピンとこない」というものでした。「ダブル浅野」が出てくる短歌だったんですけど。そういわれていた人が実在していたのは知っているんですが、見分けはつきません。こまったものですね。

 私は高校を卒業してから今まで、テレビを見ていた時期というのがかなり短いというか持っていない時期が長いので世情に疎いんですね。

 「私が世間とズレだしたのって、もうバブル期とかにさかのぼるんだな……」と、今更のようですけど、発見した思いでした。

 自覚はあるんですが、私は「音」さえあれば人生楽しいタイプなんですね。やれやれ。良いんだか悪いんだか。

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 ラジオ日記を続けます。

 「世界の快適音楽セレクション」を聞きました。

 ゴンチチ演奏による「きっと会える~その日まで~」という曲が良かったです。とてもしみじみとしていました。

 先週だったかゴンチチのおふたりが、デヴィット・リンチ監督の映画のことを話されていましたけど、私は個人的な音楽聴取の活動として映画「ストレイト・ストーリー」に使われた楽曲「Rose’s Theme」を久しぶりに聞きました。こちらもまたしみじみとした良い曲で。聞きながら、Rose(という名前の人物)を劇中で演じられたシシー・スペイセクさんは良かったなと思い返したんですけど、それで調べてみたらスペイセクさんの映画「歌えロレッタなんたらかんたら」の中での歌は吹き替えなしで歌っているとかで、ネットで聞いてみたら、これがとても良くてびっくりしました。あの方、ギターも全然弾けるんですね。弾ける人の弾き方をしているのを映像で見ました。知りませんでした。そんな感じの今週の私なのでしたけども。

 「世界の快適音楽」に戻します。本日の番組テーマは「アゲインの音楽」でした。選曲家は藤川パパQさん。今日の選曲は素晴らしくて私にとっては良い曲ばかりでした。特に良かったのはThe Brother Brothersの「Feelin’ Good Again」でした。心に自然に入ってくる良い演奏と歌。カントリーソングでした。ポコポコしたバンジョー。マンドリン。などが楽しいリズムを作っていたと思います。ゴンチチのお二人がおっしゃっていたこととしては「ハモり具合が、いにしえのフォークソングを思わせた」なんてことでしたけど、実際にその通りだったと思います。本日は以上です。ありがとうございました。