ジュースの分析結果を伝えるために母星に向けて旅立つケラ型ロボットのイラストです。
普段はセミ型分析ロボットの内部に格納されてあるという設定です。
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まちづくり協議会に関係する作業を午後に行いました。
誰に言われたわけでもないのですけど、夏祭りで使う法被(はっぴ)の数などを数えました。自主的に。
倉庫を開けて数時間の作業を行いました。
なんとか数え終わりましたので、一覧表にしようと思います。
たくさんありました。
帯や手ぬぐい(ハチマキに使うもの)の数も数えました。
思うにこれまでにも誰か数を数えた人はきっといると思うんですけど、台帳みたいなものにはまとまっていなくて、「はて? 青い法被って何枚あるの?」って時に困るんですね。会議の時とかに。
今後しばらくは私が法被の担当になるかもしれませんので今日の機会にやってしまいました。
急に涼しくなってきましたけど、この先むしろ寒くなるかもしれないという気持ちが働いたのです。
今日は晴れて気持ちの良い日でした。来年のお祭りはきっと大丈夫です。
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少し時間が余りましたので、数日前に当ブログでお伝えしたジュースの自動販売機「ハッピードリンクショップ」を見に行ってきました。
ネット上の情報によると無くなったんだとか。つい最近のことらしいのですけど。
おぉ、これは本当に無くなってしまっています。
かたわらを見やると新しく建物ができるお知らせがしてありました。
なるほどコンビニエンス・ストアができるようです。
「ハッピードリンクショップ」の撤退はそうした事情だったようですね。
しかしちょっと惜しいなって気もします。
ついでですので、当地のそばにある高校の校舎の姿も載せておきましょう。
わたしがいくら「高校の至近に「ハッピードリンクショップ」がある(あった)」と書いたところで高校の姿も載せないとピンときませんよね。失礼しました。
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ラジオ日記です。
「文芸選評」、たくさんの投句の中から選ばれた俳句を聞きました。
今日の選者は池田澄子さん。けっこう攻めた作風なのかと思います。ワビサビだけではない俳句というようなこともおっしゃっていたと思います。
戦争の記憶の継承という問題にも取り組んでおられるようです。大切なことです。私は支持します。
今日の兼題は「菊」でした。死者にそなえられる菊であるとか、菊の花の品評会の俳句も届いていました。
私が西新宿に住んでいた折にも大きな公園の中で菊の花の展覧会が行われていました。
実際に展示を見たことも2回あります。
すると出品者の中に住んでいたアパートの大家さんの名前があるのを見つけました。
私が住んでいたアパートは隣に大家さんの家が建っていたんですけど、玄関の先の塀のあたりによく菊の鉢が並んでいました。
そういえばいつも菊がキレイに咲いていたなと気付いたわけです。
大家さんはもう引退されていたと思いますけど大工さんで、アパートは大家さんの手作りでした。従業員で住むところがない人にはアパートに住まわせるとか、そんな目的もあったみたいです。
西新宿と聞くと都会なイメージがあると思うんですけど、私が住んでいた時は壁はトタン張りでしたし、古びたイイ感じの建物でした。
大工さんの仕事は息子さんに譲っていたようですけど、職業柄、廃材がたくさん手に入るようでありまして、お風呂は薪で炊いていました。
見たわけじゃないんですけど、時折、庭の方からパカーンっていう薪を割る音がしていました、かと思うと民謡の練習で三味線を弾く音が聞こえてきたりと、粋な人でもありました。
私は最大で家賃を半年ほどもためたこともあるっていうか数ヶ月分ならいつもそんな調子という、今じゃとても許されない綱渡りな感じの人生でした。
つまり今の私がまだ生きていられるのはこの大家さんのおかげでもあるんですね。よく途中で死んじゃわなかったなオレ。っていうのが素直にして素朴な感想なんですけど。
そうだ。わさび漬けがお好きでね。
なんの気もなしに帰省から帰る時に伊豆のお土産みたいなものを買って帰ったらとても喜ばれて、それから帰省の折には買って帰るというのが私のお決まりコースでした。
この先変な話になるんですが、そしてネット検索に引っかからないように、通常この事件を語る際には使われない語句をあえて使用して進めますけど、このあたりで殺人事件が起きました。
もう私は静岡に戻っていた時ですので無関係です。
事件というのは敵対する若者グループの一団に若い男性が取り囲まれて鉄っぽい棒でメッタ打ちにされて路上で絶命したというものです。
私もその報に触れてビックリしました。
といっても実話雑誌的な興味ではなくて周辺の人たちの気持ちです。
このあたりは道も狭くて路地です。車が1台、最徐行で通れるところ。ミラーはたたまないといけません。
細かい場所の特定をネット上の情報を総合して突き止めたんですが、驚いたことに私が毎晩、2階のお部屋で枕を置いて寝ていた地点から4メートルくらいの地点で倒れていたようです。
もう完全に周囲の人たちはその時の音を聞いているんですよね。
どうやらかなりの音ですとか命乞いの断末魔であるとかが発せられていたようです。周囲の人たちにとってはトラウマになっているのではっていうか、結構な確率でそうでしょう。
狭い地域ですので、夜はこのお部屋で寝ているんだなっていうのもわかるんですよね。かなり良くしてくださった方なんかもいたので、うなされたりしていないだろうかと思いました。
私は東京に20年ほどいたんですけど、その大半はそのアパートで過ごしました。
その部屋の中で「オレのイラストって結局なんなんだろう。オレって一体ダレなんだろう」という苦しい自問自答を重ねました。私はわりと精神的な成長が遅くて絵ばっかり描いてるうちにハタチを過ぎた感じだったんですけど、私がおそらく大人になったのってこの部屋の中なんですね。そんなワケでとりわけこの西新宿の一角というのは思い入れがあります。
それと実はついさっきウソをつきました。
「毎晩」枕を置いて寝ていたとミエを張りましたけど、昼夜逆転していたんで「毎朝」が正確なんですよね。
つまり仮に私がそこに住み続けていたら、深夜に犯人たちが被害者を襲撃している現場をバッチリ見ていたかもしれないのですね。なにしろ4メートルしか離れていないっていうか被害者を先頭に一団は私がかつていた方に向かって広がっていたと思うので後ろ姿はもう私の足元すぐそばだったでしょう。
その被害者が倒れていたというその場所のすぐそばにおそらくまだ大家さんも相当なお年だったでしょうけど、育てた菊の鉢が並んでいたのでは………。といったお話でした。
被害者の青年というのもなかなかに品行方正とは言えない人物ではあったということですけど、もしも絶命するまでの間に菊の花が目に入っていたらどう映っていたのかなと思います。マそんな菊にまつわる私のお話でした。
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上で実話雑誌的なお話ではないという旨の宣言を行ったわけですけど、ひとつ個人的に気になっていることがあるので書いておきましょうか。
殺されちゃった被害者の属していたグループと関係があるとかないとか言われていた俳優夫婦が住んでいたとされるお宅がすこしいったあたりにあったと聞くんですが、そこをA地点。そして殺害現場をB地点としますと、その中間あたりにハンパな土地が余っていました。今はもう立派なビルが建っているんですけど、そこが空き地だった時にログハウスっぽいトレーラーハウスというか移動式のおウチですね。そういうのが並んで店舗として活用されていたことがほんの短期間ありました。
数軒あったと思います。
若い世代を対象にしたと思われる、私もちょっと興味を惹かれる外観でした。
「いつか覗いてみよう」とか思っていたんですけど、よく通る道ですから観察するわけですけど、雰囲気がおかしいんですよね。
お店の人たちが店主と店員っていう感じの関係性というよりもお友達、あるいはチーム。それがどうやらそこに建っているお店全部が連帯している感じで普通とは違う雰囲気を感じました。
「これはヤバいんじゃないか」。「少なくとも普通じゃない」。そう思って結局私は行かなかったんですけど、どうでしょうね。まったく憶測に過ぎません。
青少年の不良グループの構成員が数百名。なんて報道されると大人たちは戦慄しますけど、私の思うところその大半は友達と仲良く生きていきたい。商売とかしてやっていけたらいいな。とか考えるごく普通の人が多いんじゃないかな。いくら考えても私に真相はわかりませんけど、仮にあの人たちがそういう関係だった場合、なんとなく肌で感じた感覚からするとそんな気がしてならないのです。
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ラジオ日記に戻します。
「世界の快適音楽セレクション」を聞きました。番組テーマは「秋の音楽」。
今日の内容はとりわけ良かったですね。秋っぽかった。
多分もう一度、聞き逃しサービスで聞くと思います。
今週は良い番組が多くて、「ジャズ・トゥナイト」のリクエスト特集、こちらも「秋」がテーマでしたけど、それと「松尾潔のメロウな夜」マーヴィン・ゲイ特集ね。都合3回聞きましたけど本当に良かった。関係ないけど先週の「世界の快適音楽」ではサム・クックさんの歌声を聞きまして幸せな気分です。
そこでですね。
私にとっての「秋な音楽」ですよ。こんな長文にしなければ良かったですね。
もう誰もこんなの読み切れない。いやしかし行こう。
Coldreamsっていうバンドの楽曲「Eyes」です。
ネット上の動画サイトで聞けます。
確認するとわかると思うんですが再生回数がスゴい。
私がご紹介する曲でカウンターが万を超えてるのってそんなにないと思うんですけど、これは大推薦なんんでまだもしも未聴の方がおられましたら是非聞いていただきたいです。いやでも素人っぽい音楽ですよ。奇跡的なバランスなんですけどね。
86年の作品だということですので、もう時代としてはニューウェイヴも終端に近いかなって時期ではあるんですけど、彼ら気にせずやってますね。
この聞いていてハラハラとするような不安定な感じ。ボーカルといい、バンドの演奏といい。特にギターの人は途中「どこ行くの? 戻ってきて!」って言いたくなるような、こころココにあらずな局面もあるかと思います。イイですね。
フランスの人たちらしいので英語が中学生というか、もう私は聞くたびに「そうかー。プリーズ・カム・バック・アイ・キャンノット・フォゲッチューなのか~。」って思います。
もうこの数年来というか秋になるたびに「今年こそはColdreamsのことを書きたい!」と思っていたので念願が叶いました。
ありがとうございます。本日は以上です。問題は誰かコレ読んでる人がいるのかなってところですね。つい長くなっちゃってね。