妖怪アカカナジャーくんのコシについているのは、サカナ取りに使う「ビク」です。
今回は、おすもうをしているところをイラストにしました。
おすもうの相手は「シーサー」です。
せっかく沖縄に関係する妖怪を描くのだから…というワケで、シーサーさんを仲間にしてみました。
両者ともに、スゴくガンバっている感じに描いてみました。
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ラジオで、「高校での“古典”の授業の取り扱い」についてモロモロ聞きました。
いつも聞いているNHKラジオ第1「すっぴん!」。月曜パーソナリティーは、サンキュー・タツオ先生。
40分くらいでしょうか。サンキュー先生のお話を伺いました。
非常に今回は内容もとりわけ濃く。熱の入った内容でした。
ラジオで聞いただけの私の理解ですので、聞き間違いもあるかも知れませんが、なんでも「論理国語」という教科が加わるそうです。
こうしたワク組みを決める側のエラい人たちの見方としては「最近の若者の文章読解力が落ちてきていているのではないか。」「将来的に職務上で作る文書作成に支障をきたす恐れがある。あるいは現在すでにある。対策が必要」みたいな理屈だそうです。
まぁペーパー作成の能力を養うと。そのために新しい科目を創設しようってコトかと思います。理屈の通った文章表現の授業ですね。
しかしそうなると、小説などの「文学」を学ぶ、触れるという時間が減るのではないか、それによる弊害も考えられるよ。というのがサンキュー先生の大まかな論旨だったかと思います。
私の個人的な意見を言うと、普通に文学一般を学べば、いわゆる職業上のペーパー作成にも不自由は無いのではって思います。サンキュー先生もそうしたコトをおっしゃっていたと思いますけど。
で、「古典」なんですけど、やっぱり半分くらいわからないまでも色々と触れておくっていうのは良いと思いますね。私も。高校の時にねぇ。
地域のボランティアの中で小学生とか中学生のナマの姿を目にするコトも増えた最近の私ですが、案外彼らは“和風”なものに抵抗が無いっていうか、あれで案外なじんでるっていう向きも感じられますし。古典だったり文学に関する比重を減らすというのは違うのではないでしょうか。
その他に番組の中では、聞いてなるほどと納得のいくお話もいくつかあって勉強になりました。
具体的には、「小説とは…接続詞抜きでも成立するもの」であり、「説明的では無いが論理的なもの」ですよ。といった具合です。
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ラジオ日記でつい文章が長くなってしまいましたが、そんな場合ではなくなってきました。
今日は午後から体調が悪くて横になっていたんですが、すごい雨とカミナリ。
それとお仕事の電話が1本ありました。
まだ見積もりの段階ですが、もしかしたらイラストのお仕事が発生するかも知れません。
これがかなり大変なイラストになりそうで、ホントにやるとなると、覚悟が必要です。
戦々恐々としています。
具体的には街並みのイラストです。
トリの視点から街を見下ろした感じですね。たとえるなら。
上の画像は、私が30代のコロに描いたイラストです。
着色にパソコンを使い始めた時期でした。
下の画像は、40代のコロに描いたもの。こっちは使ってるソフトが違って全部がパソコン製です。
これらの見本を見て、もしかしたら、「コレは大変そうだ」って思ってくれる方もいるかも知れませんね。
大変なんですよ。
実際に今回の仕事が発生するとなると、おそらく上の方の手描きっぽいイラストを作成するコトになるのかなと思います。
手順としてはラフに建物のカタチを3Dソフトで作って、細部を描きこんで、さらに清書、着色という感じ。
点数としては3点。大きさはけっこう大きい。
大丈夫でしょうかね。一ヶ月くらいかかるかも知れないです。
まぁ普段から「コレは!」と思うようなビルだったり建物の写真は保存してあるんですよ。「ネタの仕込み」ですね。こういうストックがあるとオリジナルな街並みの作成もスムースに行くので。
仕事を受けられる可能性があるというのは大変にありがたいコトですが、かなりの大物ですので緊張もしています。
もう今夜から「ちょっと良い。イラストにすると見栄えがする。しかし描くのはそんなに大変じゃない」みたいな写真を見つくろう作業は始めようかと思います。