「妖怪」タグアーカイブ

妖怪…赤舌はん〔3〕

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 「妖怪・赤舌はん」なんですけど「六曜」とかからきている要素もあるみたいです。
 カレンダーの日付のトコロに書いてある「友引」とか「赤口」とかですね。

 妖怪の成り立ち、来歴って非常に様々であるようなんですけど、「赤舌」の場合は身の回りにある素朴な恐れなんかとは違うトコロからきているのかもしれません。

 さて本日の当ブログにおける「赤舌はん」のイメージなんですけど、コシにつけている6ヶの丸い木の実の中に「鬼」が住んでいて、ピンチの際にはその鬼たちをオモテに出して加勢してもらうみたいなシチュエーションを考えてみました。
 「六曜」からのイメージです。6人いる感じにしてみました。
 6人っていうか6匹ですけどね。

妖怪…赤舌はん〔2〕

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 「赤舌はん」なんですけど、興味深い点があります。
 「具体的にこんな悪いコトをする」っていうのよりも、「凶事一般の門番的な存在である」みたいなコトが書かれているんですよね。
 水木しげるさんの文によりますと、「(赤舌の)クチが開いている間は悪いコトが起きる」みたいな感じでしたっけ。

 それと水門のソバに座って人間界をにらんでいるみたいな。そんな感じのコトもおっしゃっていたように思います。
 あとは黒い雲とかそういうモヤモヤした感じね。とりまいていると。

 それらをアレンジして、クチから黒い水を吐き出すイメージを描いてみました。

 U.K.サブスっていうイギリスのロックバンドの曲に「フロード・オブ・ライズ」っていうのがあるんですけど、「ウソの洪水」っていう意味ですね。
 イラストを作成中の私の中のイメージは、そんな感じで進めました。

 チャーリー・ハーパー氏の歌唱による歌のイメージがこんな感じなんですよね。「みにくいウソがドバー!」みたいなね。

 このイラストを描くためにネットの動画サイトで「フロード・オブ・ライズ」を聞きなおしてみました。30年ぶりですよ。
 この曲が収められているアルバムはCDで買い直していないので、長いコト聞かずにいました。
 思っていたのとけっこう違いました。
 最初はスローテンポのアルペジオで始まるだなんて全然忘れてましたね。

 それとギターに思いっきり、リバーブがかかっていて2度ビックリ。
 ずいぶんライブな感じの音作りでした。

妖怪…赤舌はん〔1〕

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 今日からはしばらく「妖怪・赤舌はん」シリーズが続きます。

 最近の世間一般では、“ひょっこりはん”という芸人さんが人気だそうですね。もしかしたら古いのかも。
 私は世事に疎いですから自信がありません。

 ともあれ「赤舌はん」なんですけど、私が参考にしている書物、水木しげるさんによる描写とはかなり違います。
 もうすこしケモノっぽいんですが、まぁ、かなり変えたと。
 変えたっていうか元のモデルを気にしてないって申しますか。
 その辺の感じは当ブログに何回か来られている方は、もう分かってますかね。
 「ひじくろはん、あんまり気にしてねーな」みたいなね。

 ひじくろはん考案の「赤舌はん」は、はたして何才くらいなのか、性別はどっちなのか…。よくわからない得体の知れない感じになりました。
 ミステリアスな存在です。
 イギリスのロックバンドであるレヴィロスに昔いたベーシストの芸名がユージン・ミステリアスっていったんですけど、その辺はどうでも良い情報ですか。
 歴代のベーシスト全員。良いベースラインなんですけど、どうもリーダーでシンガーでもあるリーゼントの旦那が考えたフレーズみたいですね。

 ロックバンドのリーダーで作曲者でもあるってパターンは珍しくないですけど、その中でも「フレーズは奏者にある程度まかせる」っていうパターンと「コレをコノように弾いてくれ」っていう場合に分かれるっぽいです。
 レヴィロスの場合は旦那さんがひとりで作ったデモを聞いてもベースがいつものまんまですので、きっとベーシストを雇う際にも自分作のデモを聞かせて「こういうの弾ける?」みたいな感じに進めているのかなっていうのが私の想像です。

 バズコックスの故ピート・シェリー氏の場合も、彼が関わったマガジンの「ショット・ザ・ボス・サイド」を聞くにつけバズコックスで聞かれるベースフレーズそのまんまですので、氏の場合もベースライン込みで作曲する感じなのかなって思います。
 マガジンの他の曲のベースとは全然違いますからね。他のベースラインはバリー・アダムソン作なんでしょうか。その辺は全然詳しくないんですけど。あのドロッとした感じね。すごく独特で。
 バリー・アダムソン氏の最初のソロ作は買って聞いた覚えがあるんですけど、やっぱりドロッとしてたんで、まぁおそらく間違いないかなって思います。

 脱線しました。「赤舌はん」ですよ。
 自分で言うのもなんですけど、けっこう気に入りまして。
 調子よく何枚かイラストが描けましたので、明日から順次、紹介してまいりたいと思います。

妖怪…アカカナジャーくん〔4〕

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 妖怪アカカナジャーは「タコが苦手」で、「タコを投げつける」と撃退できるのだそうです。

 本日の当ブログのイラストでは、そうした伝説を、もう少しふくらませてみて「タコにおそわれているアカカナジャーくん」をイラストにしてみました。
 この絵には実はボツ案があります。下の画像です。

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 どうでしょうかね。
 こっちの方が迫力がありますでしょうか。

 アカカナジャーくんの描写についてはどちらも同一のものです。

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 ラジオでロックな曲を聞きました。
 ガンズ&ザ・ローゼスの「スィートチャイルド・オー・マイン」。
 いつも聞いているNHKラジオ第1「すっぴん!」にて。

 番組のテーマが「タオル・手ぬぐい・ハンカチ」でしたか。
 その派生としての“バンダナ”。
 アクセル・ローズさんデビュー当時のバンダナ使いはカッコよかったです。

 まぁワタシ的には、スティーブ・ジョーンズさんの「帽子代わりのバンダナ使い」が好きなワケなんですが。
 バンダナの四隅を結んで頭部にフィットさせる感じなんですけど。

 番組の中で、藤井アンカーの旦那さんの菊之丞さんの「手ぬぐいが家にたくさんある問題」も明かされました。
 やっぱり職業ガラねぇ。あるんですね。

 菊之丞さんといえば、ご自宅のお風呂で愛用するタオルが温泉によく置いてあるという薄くて柔らかいタオルであると先週の「すっぴん!」で明かされていました。
 奥さんである藤井アンカー的には、そのタオルが下がっているコトで自宅の素敵なバスルームが、「風呂」って感じになってしまうコトが、どうにも気になるとかで面白かったです。
 やっぱり「ナントカ温泉」とか印刷されているのが雰囲気的に異彩なのか。

 番組としてはダイアモンド✡ユカイさんのコーナーで矢沢永吉さんについて語る場面あり。
 私はキャロルの頃の矢沢さんが好きで、それ以降はあまり興味がありません。

 最後に私にとっての「ハンカチ」な楽曲なんですが、これはあんまり無くて、コンコマっていうアフロ・ファンクの題名ズバリ「ハンドカチーフ」でしょうか。ヒット曲であるようで、いくつかバージョンがあるようです。

 あとワインの話題も番組でありました。ヨーロッパの国、ジョージアのワインが注目されているそうです。
 地中にタルを埋めて作るという製法から始まったそうで、古くからのワイン産地だということでした。
 これは「歌の日曜散歩」で聞いた気がします。
 杉原満アナウンサーが譜面にまで起こして、ご自分が所属する合唱団で歌ったというジョージアの重層的なハーモニーは興味深かったですね。あれは印象に残っています。
 屋根がとがった教会で聞くとまた響きがすごいんだろうなって思いますが。

 奇しくも今日の「すっぴん!」内に挟まるニュース等の担当が杉原アナでした。

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 きのうちょっと自分の旧作を載せたんですが、気になって探してみたら、もう1点出てきました。
 これまたなつかしい。
 まだパソコンを買ったばかりの頃の作品です。
 見たとおりなんですが、住宅展示場のチラシです。
 パソコンのメモリが全然足りなくて、着色はチラシ製作元のデザイン事務所の方がやってくれました。