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それを見つめるニワトリ氏〔05〕

 ラジオ日記です。

 NHK・FM「世界の快適音楽セレクション」を聴きました。寝坊して冒頭の10分ほどを逃しました。聞き逃しサービスで補完しようと思います。

 番組テーマは「若い音楽」でした。

 昭和の日本の双子ユニットであるザ・ピーナッツの「若い季節」がかかりました。すばらしい!と番組進行のゴンチチのお二人も絶賛。私も同意であります。私もベスト盤を1枚だけですけど所有しております。すばらしいです。

 久しぶりに「文芸選評」も聞きました。NHKラジオ第1。

 さらに「ひるのいこい」も聴きました。寺内タケシさんの演奏で山本リンダさんの楽曲を聴きました。曲名なんでしたっけ。忘れちゃいましたけどリズムギターの歯切れの良さが気持ち良かったです。

それを見つめるニワトリ氏〔04〕

 アゼンとするニワトリさんを描きました。

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 日記メモです。

 本日も自転車で坂を登る修行を決行いたしました。今日は暑さが戻りまして。大変でした。

 話題変わりますが。

 先週のコトになりますが、ラジオ番組「クラシックの迷宮」。衝撃的でしたね。「シュプレヒコール」を取り入れるといった動き。通常の歌唱では表現するコトが難しい領域にも歌の可能性を広げたいんだよ!っていう意欲ですよね。

 なかでもアイスラーという方のなんですか、共産主義的なね。社会的な機能を有する音楽のカタチなのだっていうコトらしいのです。いくつか聞かしてもらえたのですけど、私の耳にとっては音楽的に洗練されていないタイプのものもパンクロック育ちってコトもあって特に違和感ありませんで。楽しく聴けました。こんなのやってた人が居たんだなって思いました。

 それとドイツのテクノポップなバンドであるデア・プランね。彼らが映画のために作った3匹のヘビが出てくる音楽があるんですけど、あの感じに似ている曲もあってビックリしました。

 ドイツにはもしかしたら、ああいうのが確立しているのかもしれませんけどね。音楽の形式としてね。とにかく興味がありますよ。自分がよく知らないタイプの音楽につきましては。

 それで本日ですね。「へー」で終わらせるのも、もったいないんで、個人的に何曲か聞いてみました。ネットの動画サイトで。アイスラー氏の音楽ですね。

 反ファシズムの労働歌っていうヤツの動画での歌唱が非常に歯切れが良くてビックリしました。あんなに歌えるものなのかという驚きです。他にもアメリカ在住時に映画のお仕事もされてたみたいですので、そのあたりもちょっと聞いて確認しておきたいな、と考えております。

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 ラジオ日記に参ります。

 今日はいつもの「らじるラボ」も聞いたのですけど、お昼からの武内陶子氏の「ごごカフェ」ですよね。テクノポップな音楽を取り上げるというコトで。

 ゲストに藤井丈司さんと松武秀樹さん。

 特に松武さんが良いコトをおっしゃっておりました。

 「テクノポップは機械とヒトが、せめぎ合う音楽なんだ!」とね。私も大賛成です。ソコなんですよ。「極意だ」って断じてしまっても正解だと私は思いますけど。

 ヒトと機械。どっちもグイグイ行っててほしい。

 あるいはグイグイ行きすぎちゃってヒトがマシーン化。機械が逆に情感を奏でちゃって互いが行きすぎてみたり。これなんかおよそテクノポップな舞台でしか表現しづらい光景じゃないでしょうか。あるんですよ。マシーンがマシーンらしく振るまっているにもかかわらず涙を誘っちゃったりする境地ね。そんなのが聞きたいがために聴いてるって言っても過言じゃないかもなって思いますけど。

 私は本当に長い間をこの手の音楽聴取に費やしてきましたけど、どっちかが主体でありすぎたり、あるいは互いに遠慮していて絡み合いが足りなかったりすると、もう聴き進めるのがツラくなっちゃいますね。オレが機械なのか? ヤツがヒトなのか? みたいな異常な音世界ですよね。そんなテクノポップ・ラブな私の心境ですよ。熱弁しちゃいましたけどね。

 んでね。

 松武さんの名言っていうのは他にもあってですね。「テクノは忍耐だ」っていうやつね。松武さんの真意は知るところにないのですけど、私はかなり簡単にして理解しております。以下にルル語ってまいりましょう。

 例えばですよ。私がシンセサイザー等を使って自作のロクでもないミュージックを「そろそろ完成だな。録音しよう」みたいな段階。そうするとね。私の脳裏に松武さんが心配そうに両手をバタバタさせながら、やってくるんですよ。「大丈夫? その音色プログラミング大丈夫? 録音すると!………残るんだよ?!」ってな具合ですよね。私の心中としましては「うるせーんだよバカ。ソコをどけよブッ殺すぞ」ってものなんですけど、一応見直してみる。素直にね。すると明らかにもうちょっと調整しておいた方がよりその曲の行きたい方向に見合うようなポイントが見えてくるんですね。松武さんナイス。ウッカリ殺さないでおいて良かったって胸をなで下ろしますけど、つまりは松武さんの言う通りなんですよね。私の脳内の松武さんですけどね。

 以上のような活用法を見るに私にとっての松武さんの金言。これは有意義以外の何物でもない。これからも座右のメイとしてね。デリック・メイとしてね。大切にしていこうと思う所存です。「テクノは忍耐だ」。今日の放送を聴けて良かったなと感じております。感謝。感謝。

それを見つめるニワトリ氏〔03〕

 ニワトリ氏を前から見た感じにしてみました。

 ニワトリ氏は、山の峠。高いところに住んでいる設定です。

 以前にNHKのラジオで、古くからの日本人がニワトリに対してどんな思いを抱いて生きてきたかというのを学びました。

 簡単に言うと「夜と昼を分ける動物、象徴」としての存在だったそうです。そこから派生して生と死であるとかね。お祭りでニワトリの扮装をして踊るとかの神事もあるみたいですし、あれで案外、象徴的、神秘的、な存在なのだなと、得るところ多かったんですけど、そこから割とずっとニワトリのことは気になっておりまして。

 ついてはちょっとばかり練習しようかな、というワケなのです。これを機会にね。

それを見つめるニワトリ氏〔02〕

 以下はすべてラジオ日記です。

 北海道のカニの話題を聞きました。NHKラジオ第1「らじるラボ」。徳田章さんのコーナー。「お〜い日本」。

 漁協のおじちゃんのお話を電話でつなぐ趣向。それを聞いていたらカニを味わいたくなりました。

 ちょうどきのう。スーパーで買ってきたものがあります。カニ味のビーフンという商品。初めて買いました。富士市にはフィリピン由来の方達とかブラジル由来の方達とか割といろいろいるんですけど、スーパーでそうしたエスニックな食材を見かけることもあります。

 きのうは他の重たい荷物が少なかったので余裕がありまして。それでチャレンジ精神でそうした「新しい味」を試してみることにしたのです。「今日、食べるしかない!」って思って作って食べてみました。

 おいしかったです。でも「カニな感じ」は期待したほどではなかったのかも。あれはどうなんでしょう。フィリピン由来の人は好きなのかな? 食べ飽きない味だな、とは思いました。カニうんぬんを抜かせばまた食べたいです。そうだ! カニカマを足したらすごく良くなるんじゃないだろうか。今そんな事を書いていて思いました。次の機会には、そうしてみます。これは楽しみです。

 ラジオ番組「らじるラボ」に戻します。今週の連続企画「わらべうた」。昭和35年のお正月放送のもの。やはりこれはいいですね。

 各地でいろんな歌が歌われていたんだなと学びました。

 35年という時代がまたちょうどこうした「わらべうた」の採集に良かったんじゃないでしょうか。高度経済成長のね。まっ只中ですけど。40年代に入るとまた別の様相であったんでは、なんて、きのうに引き続いて想像ベースで語っておりますけども。

 お昼の番組「ひるのいこい」で、ジャパン・アクション・クラブのテーマという歌を聞きました。初めて知りました。ビックリ。