「地下のムシ」タグアーカイブ

ジゴクに落ちた野郎ども〔16〕

 よろこびを表現するシデムシ氏を描いてみました。

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 日記的なメモです。

 本日は午前中に会議がありました。

 町内のお仕事。市道化委員会です。今年度においては最初の集まり。

 今年度の活動方針の確認をしました。

 いくつかの地区において私道が残っております。町内に。具体的には4つ。

 そのうち、ひとつの区域は今年度中に工事を済ませて市に移管できるかも知れません。まだ問題は残っているので安心はできませんが。

 補修工事について見積もりが出まして、金額的には大丈夫そう。町内会の承認が必要ですけど見通しとしては悪くはないのではないか。

 別の区画についての見積もりも出たのですが、莫大な金額が出まして、これは無理っぽいです。

 側溝を直したりするだけでもすごいお金がかかるんですね。

 ここに限らず道路を市に移管できればそうするのが一番良いのですけど。

 また別の区画については地権者が行方不明で頓挫やむなしかとも思われたんですけど、別の方策を模索することとなりました。具体的には法務局を動かすことになるのかなと思います。

 うまくいくと良いです。祈るような気持ち。

 領域的には大きくないので、もし道路の手直しをするにしても金額的には大きくなさそう。内々には市との折衝も過去にできているみたいです。名義の件だけクリアになれば進められるのです。どうにかして早くできると良いです。

 残る区画は私の近所なんですけど、地権者の方と感情的なもつれからコゲ付いているところ。もう少し冷ましておこうかみたいな感じ。しかし長く放ってはおけないと思います。お金の問題としては見積もりもできていて、こっちは町内会の承認も出ているのかな。一昨年のことになると思いますが。

 人との交渉というのは丁寧にしないとダメなんだなという。それが私がこの市道化委員会の活動で学習したことがらになります。

ジゴクに落ちた野郎ども〔15〕

 おなか側から見たシデムシさんを描きました。

 何か食べているところです。

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 ラジオ日記を追加しておこうと思います。

 NHK・FM「世界の快適音楽セレクション」。

 今日のテーマは「棚からの音楽」。

 ゴンチチのお二人や、選曲家の方たち。そして番組ディレクターの方が「こんなのが(自宅に)ありました」と楽曲を持ち寄るといった趣向。楽しかったです。

 いつもの番組内コーナー「ナナ・カイミ風呂」良かった。

 ナナ・カイミさんの歌唱「アンジョ・ドゥ・アモレ(愛の天使)」。

 ギターのバッキングがたまらなくソフトで良かったです。ここまで音の輪郭を引っ込めても成り立つのねと思いました。

 夕方になってまた聞き返したのですが、輪郭を削った分、面として押し出している感じもあるのかと感じました。ギターの音でボーカルを包んでいるような感じ。

 それとあまりハッキリさせないでおいて、意外に細かく動いているという発見もありました。ギター演奏はトニーニョ・オルタ氏。作曲者でもあり、控え目だが効果的なボイスも付加しておりました。これは良かったです。

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 それと夜の番組。おなじくNHK・FM「クラシックの迷宮」。

 今日は作曲家でありまた指揮者でもある外山雄三さんが卒寿目前という記念放送。NHKのアーカイブスから。

 池野成さんの特集がもう先月のことになるんですね。早いですね。

 片山杜秀さんの解説で外山さんの民族的というか民衆の歌をベースに置いた作曲活動の様々な面を聞いています。いろんな曲が聞けて楽しいですね。この番組は。

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 話は変わるんですが、大変に良い本を手に入れました。

 湯浅譲二さんと西村朗さんの対談を一冊にまとめたもの。

 ネットのオークションでかなり安く譲ってもらえたものなんですが。

 まだ読み始めたばかりですけど、とても良い内容です。

 先週の「現代の音楽(武満徹賞受賞曲の紹介)」でもチラッとだけ宗教というか仏教だったと思いますけど、その「厳しさ」について西村さんが触れていましたけど、対談の中で深く宗教について、また宗教と作曲について語られています。

 今の段階での感想は「湯浅さん、デカいな」っていう感じです。

 前にも書きましたが今年は私にとって「西村朗・強化年間」と位置付けていますので、マともあれよく読み、よく聴いていきたいと思っています。

ジゴクに落ちた野郎ども〔14〕

 今日から「シデムシ」さんの練習です。

 ゴキちゃんの練習は2日で終わりにしました。

 評判が得られないことを憂慮したというよりはですね。4月いっぱいでムシ氏の練習に区切りをつけたいのですが、もう残りの日数があまり無い。しかし描きたいムシ氏がまだ割と残っているので駆け足にならざるをえないという日程的な事情から来ています。

 それで「シデムシ」さんなんですけどね。コロッとした見た目で若干のキュートさがあるんですけど、私の個人的な感想としてはゴキちゃんよりも存在としてエグいと感じています。

 動物の死体などを食べるムシ氏なんだそうです。あるいは腐食物ですね。素人の私なんかが思うよりも腐ったものを食べるムシというのは多いみたいです。不思議なものですね。

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 お仕事メモです。

 きのうから再開したイラストのお仕事。仕上げの工程ですが、先ほど終わりました。いったん完成したものを今朝にお見せして、吟味の後に出た要望を反映して詰めていきました。

 割と良くできたかなと思います。ラフよりもさらに改善したつもりですが。もう1回くらいは訂正が入るかもしれません。しかしそれは来週あたりでしょう。

 ラジオ日記です。

 NHKラジオ第1「らじるラボ」。

 俳優の六角精児さんのコーナー。

 吾妻光良&スインギング・バッパーズの曲を聞きました。

 ジャンプ・ブルース、ジャイブとも呼ばれる音楽性。ロックンロール直前の楽しい音楽です。あんまり渋くないヤツね。

 私も1枚だけ音源を持っているのですけど、今日は未聴の曲が多く聴けて良かったです。

 血圧の値の曲などを聞きました。

 個人的な話になりますが私は血中コレステロールの値を読み込んだ詩を作ったことがあります。ラモーンズというアメリカのロックバンドの詩を日本語化する活動に熱中していた頃でした。別に発表のアテもなく夢中になっていたんですが、しかしあれでロックのリズムに日本語をはめ込むコツを自分なりに体得したように思っています。

 おとといでしたか武満徹さんと大岡信さんの対談を読んだんですが、一語に1音じゃないモノを聞きたいだったか、そんな事をおっしゃっていて面白かったです。日本の昔の歌には音をけっこう伸ばしていって音程も推移していく。そうしたものがもっとたくさんあったように思う。そんな感じだったと思います。

 戻しますけど、そういえば私、吾妻さんによるギターの教則本も持っているんですよね。まだ活用しておりません。早くギターを修理したいものです。

 その他に荒木一郎さんの音楽を聞きました。こちらもベスト盤を1枚だけ持っております。高田文夫さんのラジオでもうかなり昔の話になりますが、知ったのでした。今日の趣向としては荒木さんトリビュートの曲なども多く聴けて楽しかったです。

 今日のラジオでは邦楽曲の良いところをたくさん聞いたのですが、六角さんのコーナーの後は「さにーさん」のコーナー。

 沢田研二さんの「カサブランカ・ダンディ」、それとオメガトライブの曲を聞きましたね。ちょっと驚きました。

 さにーさんの弁によると歌詞に耳を傾けずに聞いたとしても心地よさが染みてくるというようなご紹介だったと思います。確かにそうだと思いました。

 サニーさんの次回のご出演の際には「オノマトペ」に焦点を当てた選曲が聞けるんだそうです。楽しみですね。さきほどの話じゃありませんが、一語に1音だけじゃない自由な実例の数々が聞ければ私としては楽しいのかなと思います。

 まぁなんにしろ楽しいんですけどね。音楽は。