「モグラ」タグアーカイブ

もぐらドン〔10〕

 大原女(おおはらめ)のモグラさんを描きました。

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 今日のラジオ日記もNHKラジオ第1「らじるラボ」です。

 俳句のコーナーを聞きました。兼題「たまねぎ」。

 俳句の話題を継続的に聞いていくと季語にくわしくなりますね。

 俳句の先生役を務める鈴木桂一郎フリーアナが都内のボディービル大会で金メダルを取ったという知らせが披露されました。

 先週でしたか。減量がかなりウマくいったということでしたので期待しておりました。

 俳句のコーナーの次も鈴木アナの話題。「筋肉は希望」の金言アリ。

 老齢を迎えても筋繊維は太くなるよという主旨のもの。

 これは私も思います。

 ところで最近の私の筋肉事情なんですが、筋トレはやめました。

 自転車で10キロほどの荷物を背負って30分ほど坂を上るという作業を4日に1度くらい、はじめまして。こちらを筋トレの代わりとすることにしました。

 やたらツラいですけど意識してハンドルを引いていますので上半身にも効いている感触はあります。1年くらいようすをみようと思っています。

 15キロ以下くらいまでなら自転車で坂を登れるとわかったのが収穫です。

 10キロくらいまでならそんなに大変ではないです。

 しかしそれ以上になると、1キロくらいの差でもそれ以上に感じます。

 これから夏になっていきますが気が重くて仕方ないです。どうなることやら。

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 荷物を収納するのは登山用の大きなリュックです。

 以前にこのブログにも登場しました。私がネコ・バズーカになった時のものなんですが。

 実は昨今の登山事情では、もうそんなに大きなリュックは使用されないみたいなんですよね。

 道具の進歩によって。荷物が小さくなっているんだそうです。

 つまりですね。私のリュック。これは在庫処分みたいな感じで安くなった時に買いました。

 登山で使われなくなった理由には納得しますけどバックパッカーの人なんかにはまだ需要があるんではないかと思います。がしかし、そちらも私には事情がわからないのでなんとも言えません。

 私自身は「買っておいて良かったな」と思っています。

 それと日常的に大荷物を背負って自転車を漕いでいるワケですが、「もしかしたらコレって登山の練習になっているんではないか?」とも思いますね。

 心肺機能的にはともかく、使う筋肉は違うと思うのでなんとも言えませんが。

 それ以前の問題としては私のヒザですよ。片方が良くない。

 モモから上の体幹に関しては年代平均以上のものはあるんではないかと自負しているんですが、同じ荷物を背負って自転車を降りて、歩いて坂を登れって言われると全くダメです。仮に登山の人が使う杖があると状況も違うんでしょうか。

 話がとりとめなくなってきたのでこれでやめますけど。

もぐらドン〔09〕

 みちばたの岩にコシを下ろすモグラのお母さんと子どもたちを描きました。

 これはなかなかウマくいったんじゃないですか。

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 本日のラジオ日記なんですが、NHKラジオ第1「らじるラボ」。

 イエロウ・マジック・オウケストラ「ライディーン」を聞きました。

 それもフル尺でかかりました。

 私が大嫌いなバンドです。

 先日、当ブログにおいて、日本のロックバンド・電気グルーヴのおふたりが「ニュー・オーダー」に対する愛を切々と語る動画をネットで見たと書きました。

 実はその流れで「YMO」に対する愛を語る動画も見たのでした。おふたりそろってお好きみたいで、私としては悲しかったです。前に申し上げたとおり、おふたりとは1歳しか年齢としては変わりませんし、住んでいる場所も50キロくらい離れているんだと思いますけど。しかしやはり同じ静岡とはいえ中心部と私のような山奥に住むものとではかなり事情も違いそうだなと思いました。

 それと卓球さんがおっしゃっていた楽曲「ライディーン」内のドラムス主体というかエレドラ連打になる部分でサーボモーターみたいな音が鳴る箇所が特に異常に好きだと明らかにするくだりで「らしさ」を感じたのでした。

もぐらドン〔08〕

 モグラのオバちゃんを描きました。

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 本日もラジオ日記です。

 まずこの文を書いている段階では「ニッポン時空旅」を聞いています。童謡歌手の回。かわいらしい歌を聴いています。これは前にも聞きましたね。好きな回です。あんまりきらいな回っていうのも無いですけどね。

 最近、日の入りが遅くなり、まだちょっと明るいので時間感覚が狂います。

 「子ども電話科学相談」。ジェンツーペンギンくんの泳力がスゴいことを知りました。時速30キロ中盤が出るみたいです。

 日本野鳥協会の会長である上田恵介さんのご出演。きのうの「山カフェ」に続いて2日連続。私の勝手な思い込みで、こういうラジオ出演って2日続けてっていうのはないのではないかと思っていたのでビックリしました。

 「カラスはトシをとると白髪になるの?」という斬新な質問が寄せられてビックリしました。こどもは面白いことを考えますね。回答としては「白髪になりません」ということでした。

 「現代の音楽」。ユン・イサンさん。2週目。今日は1曲。たっぷりかかりました。

 ユンさんの創作における視座としては音楽的な面での挑戦のみならず、社会のあり方や、人権、女性の権利、非合理な人権蹂躙に対する疑問や反対の立場、そんな感じのものを含んでいたということでした。私としても強い印象を持ちました。

 それときのうのことになりますけど、同じくNHK・FM「クラシックの迷宮」。オペラでした。

 オペラにおいて大きな仕事を2回した稀有な存在という解説でしたが、フランソワ・オーベールさん。全く初めて聞いた名前です。勉強になりますね。

 何曲か聞いたのですが、「ものいわぬ娘」という作品では火山の噴火が起きて、そこに身投げするという展開があるみたいでおどろきました。

 全く別の話になりますが、日本の民謡で福島県の「相馬盆唄」。ちょっと気になって調べた時に、あの曲が生まれた背景に直前に起こった浅間山の噴火。それによる大飢饉があったと知って、これにもビックリしたんですけど、まさに劇的っていうかね。

 何も無いのが一番ですね…。平和に暮らすにはね。

もぐらドン〔07〕

 モグラの神主さんを描きました。

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 今日もラジオ日記です。

 土曜の朝に“山”が私たちに与えてくれる素晴らしさを伝える番組「山カフェ」を聞きました。

 石丸謙二郎さんと山本志保アナウンサー。

 石丸さんがこの番組にかける思いはちょっとすごくて私的に登った山頂で録音した音声が流れることもあるのです。

 以前に「富士山を眺める際に適した山はドコ?」という話題であろうコトか山梨県の込み入った場所にある山を挙げてらしてコシを抜かしました。瞬時に湧き上がる強烈な怒りですよね。なんたる不見識かと。

 富士山ほどの美しい山ですと仕方がないのかもしれませんけど、富士山の“オモテ側”と“ウラ側”を取り違えるとは何事かという憤慨です。

 富士山を眺めるに際しての最適な山。それは富士市に存在する「岩本山」です。

 本格的な登山が好きな方は不満かもしれませんけどね。クルマで山頂まで行けちゃいますからね。高さも大したことないし。しかし世の中には登山したくても健康上の理由その他で登れない方もいるワケですから、岩本山。最高。バリアフリー。

 東は伊豆半島であるとか箱根の山々。西は南アルプスのシッポの方から伸びて薩埵峠(さったとうげ)。深海魚がウヨウヨしている駿河湾。そして200円くらいの東洋の模造真珠と唄われる富士市の市街地、乱立する煙突。時々爆発事故やボヤ騒ぎを起こす工場群。愛鷹山、そして富士山。コレだけのものが一望にできるワケですから何か不満がある方がオカシイのです。

 そうしたワケでして、石丸謙二郎さんと山本志保アナが、親“山梨”であり、反“静岡”であるというそのお立場がハッキリした以上、監視する必要性アリという見地から番組を聴取いたしました。

 神奈川県の鳥の声の生録音が聞けました。石丸さんが番組スタッフと一緒に収録しに行ったらしいのです。

 高麗山のガビチョウ。三浦半島のイソヒヨドリなど。

 高麗山というのは、以前に当ブログにおいて「虎御前」の話題を取り上げた際に調べたことがあります。わりと人が住んでいる地域にも近いというか、おそらく周辺の方たちにとっては身近な自然なのかと思います。

 そんな場所でもやはり一歩踏み入れると野鳥の声というのは豊かなんですね。

 今日は番組ゲストとして、日本野鳥の会の会長さんの上田恵介さんが出演の上、トリについての解説をしてくれました。楽しかったです。

 「子ども電話科学相談」でもお馴染みの上田さんなんですけど、子供に語る際のむずかしさもなく、割とザックバランにアレコレ話してくれました。

 長くなっちゃいましたので後は簡単に。

 「世界の快適音楽セレクション」。

 今日はラウンジだったりエキゾミュージックみたいな感じで幕を開けました。渡辺亨さんの選曲。

 私の本領とはちょっと違うんですけど、妙に良くて。今日も楽しく聞けました。

 マイルスデイビスさんのボックスセットで同じ曲のバージョン違いを連続で聞かされるという経験を三上さんが語った部分が面白かったです。コンプリート・セッションものですね。たぶん。これはあります。どれも意図を変えて録音しているというのは理解できるんですけど、流して聴いていると「また同じ曲かい」っていうのは思ってしまいます。

 私はジャック・ジョンソンの録音でブルース演奏にテイクを重ねていたというのがわかった時のが嬉しかったです。

 それと「文芸選評」。非常に五月っぽい内容で爽やかでした。

 兼題は「薄暑」。初めて聞いた言葉でした。

 選者は西村和子さん。

 番組の中で植物とかドクダミの話題も出たんじゃないかと思います。

 西村さんが以前に選者で出演された際に「葛(くず)の葉の生命力」みたいなことを語ってらしたのが印象に残っています。これも非常に身近な自然。そこに暮らす私たちっていうことなんだなと思います。

 ともあれ非常に過ごしやすい季節を反映した内容でした。