マツモムシさんに食べられてしまった被害者のムシさんたちがクルクル回る場面です。音声は付いていません。すみません。
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日記的には市内の図書館に行きました。
入院中の親族が読みたいという本を借りてきました。
市の図書館にはごくたまに行きますが、本を借りる時に必要な「図書カード」を初めて作りました。
私の場合、「市の歴史を知りたい時」に図書館に行くことが多いのですけど、その手の地元の歴史書というのは印刷する部数も少ないこともあるんでしょうが、貸し出ししていない本が多いんですよね。
私にしましても「返しに行くのも面倒だし」「その場で集中して吸収した方が良いかな」みたいな気持ちも多くありますので、図書館というのは、本を借りに行く場所というよりも、(わりと貴重な)本の内容を確認する場所みたいになってます。
しかし本日、めでたく図書カードを交付していただきましたので、借りられるタイプの歴史書なら借りて自宅で内容を改めることも可能になりました。よかったです。
以上、そんなわけで、お昼過ぎに借りてきた本を携えてリハビリの病院へ面会しに行きました。
今日は天気がよかったです。
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ラジオ日記です。木曜日はNHKラジオ第1、午前中の番組「ふんわり」に六角精児さんが出演される曜日です。
ゲストにイラストレーターの安斎肇さんを招いて恒例のライ・クーダー特集を聞きました。
アルバム「Bop Till You Drop」からの「Go Home Girl」を聞きました。1979年の製作。デヴィッド・リンドレーさんとはこの録音からの縁なんだと初めて知りました。
またこのアルバムは最初期のデジタル・レコーディングであって3M社製の32トラック機を使用して作られたのだそうです。私は「えぇ!そうなんだ!」とビックリしたんですが、例のドナルド・フェイゲンさんの「ナイトフライ」が同年であって同様にデジタル録音だということでした。
クーダーさんの件ではビックリしましたがフェイゲンさんの件では「なるほど」と思えるのは何故なんでしょうか。「ナイトフライ」は当時の日本でもかなりかかっていましたし、長く録音スタジオだったりのリファレンスだったことも後になって知ったというのがほぼ全てでしょうけど。
改めて調べてみますとソニーのデジタル・マルチ・トラック録音機であるPCM-3324が1983年だということですから、3Mに遅れること数年あったんですね。この辺の時系列的な変遷については理解できていなかったので参考になりました。
個人的にはこのPCM-3324とかって角松敏生さんのイメージなんですけど間違ってるかもしれません。確実なところでは坂本龍一さんになりますか。私がCDの裏面に「DDD」っていう表記を初めて見たのが坂本さんのなんとかっていうアルバムでした。これがアナログを通してないデジタル・サウンドなのねとか思いましたけど、私が持ってるラジカセでは当然ながら音の良し悪しとかはわかりませんでした。
ライ・クーダー特集に戻しますが、「クロス・ロード」を聞きました。番組では六角さんにしろ安斎さんにしろ「良い!」って感じでしたけど私もかなり久しぶりに聞きましたが良かったです。原曲であるとかエリック・クラプトンさんがカバーしたそれとも違った角度でありました。躍動してました。
映画のサントラであって、内容としては少年の成長物語みたいなものでしたから過去のご自分であったりその周囲からの投影もあったのかなと感じました。
番組の内容が良かったので夕方になってからクーダーさんの他の音楽をネットの動画サイトで聞きました。アルバム「Bop Till You Drop」。「My Name is Buddy」。
それと「Paris Texas」を聞きました。湿気がないカラッカラの雰囲気がよく出ていて私はもしかしたらこれが一番好きかもしれません。リズムレスのものが多いと思うんですが、実際の曲のテンポ以上に濃密というか、ゆったりした音楽なんですけど、むしろ早い印象もあります。
番組に再び戻しますが、10時台は「日本でライ・クーダーみたいな音を出している音楽家」という特集でした。
日倉士歳朗(ひぐらしとしろう)さんと佐藤克彦さんのおふたりによる楽曲を聞きました。とても良かった。安斎さんも気に入ったようで六角さんも満足げ。どちらもスライドギター。フィンガーピッキングの人でもあるのでした。
佐藤勝彦さんは今は六角さんのバンドで才能を発揮している人ですけど、元はXIE-XIE(シェーシェー)というバンドにいたと知って非常に驚きました。私も当時に1曲くらいは聞いたかもしれないんですけどブルースな感じは全然なかった気がします。
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以下は私が所有するエレキギターについてのこまかいお話になりますので、興味のない方はまた明日、来てください。ここまで読んでくださってありがとうございます。
そんなわけで映画「クロス・ロード」ですよね。
以前にも当ブログにおいて「グラフィック・デザイナーとして勤務していた会社の先輩やなんかと一緒に映画「クロス・ロード」を見に行って、その足で新宿5丁目の今は亡き楽器店「KEY」でエレキギターを買った」みたいなことをお伝えしています。私が生まれて初めて買ったギターです。
今でも持っておりまして、値段的にはけっこう安い、たいして質が良いわけでもないギターなんですけど大切にしています。気に入ってるんですよね。最初に買ったのがビンゴだったみたいな。
そのギターは修理に出しておりまして、戻ってくるのを待っている今現在であります。
実は先日、修理を依頼したお店に電話してみました。
修理に出したのは4月の末頃で、その時のお話では「秋頃になったら連絡してください」というものでした。
ちょっと長めに待ちまして11月の1日に「そろそろ良いかな」って思って電話してみたんですが、「まだ着手する見込みもたっていない」という私としてはショックなお返事を受けました。
電話口のご主人の話ぶりを私なりに感じましたところ、かなり忙しそうでありまして、気も立っているように感じました。
お一人でされている請け負い仕事ですので「特急でお願い」なんていう飛び込みもあるでしょう。私は火急の事情があるわけでもありませんし、そもそも私は音楽家でもありませんから後回しで全然かまわないのですけど、半年待って見込みも立たないというのはちょっと困りました。
年末にまた電話してみてそれでもまだ「見込みなし」ということであればギターを引き上げようかなと思っています。できたら「1月末くらいにできますよ」みたいなお返事があればそれが一番私としてはありがたいのですけど。
もしも引き上げることになったら新品の同型ギターを買おうと思います。今から他のリペアショップに頼んだとしてもさらに半年とかになっちゃいそうです。
なかなかキビしいですね。どこも人手不足ということなんでしょう。
私はギターを1本しか持っていないので、困ったなぁというのがいつわらざる心境です。
もしも新しい同型ギターを買うことになったらと想像してみたんですが、こっちはこっちでまぁ別物なんだと割り切れば良いのかなと思います。もちろん見た目は一緒なんですが。かれこれ40年近く前に作られたものと同一視するわけにはいかないと思います。
ピックアップ構成が少し違いまして、ネック側のフロントピックアップがハムバッカーなんですよね。私の持つ古い方はシングルのピックアップです。
きのう、ネットの動画サイトでギタリスト2名の対談を見ました。窪田晴男さんといまみちともたかさんです。その中で「P-90」というピックアップの話になりました。最近の窪田さんが弾いてらっしゃるヤマハのパシフィカには確かにP-90っていうかソープバーっていうか素敵なピックアップが付いています。番組内での会話から、少なくともピックアップ構成は吊るしのまんまで使っていることを知ったんですが、販売価格が意外に安かったことも衝撃でした。
それは良いんですけど私もP-90は一度で良いから使ってみたいピックアップなんですけど、もしもその「同型ギターを買った場合」のことを考えますと「P-90に似てるピックアップ」をつけられるんですよね。セイモア・ダンカン製のハムバッカーサイズでP-90とブレードタイプのシングルコイルを合体させたという変なモデルがあります。私がまたそういう変なピックアップが好きなので、きのうの夜から非常に心が揺れ動いている状態です。
もしも新しいのを買ったら銅箔テープをキャビティ内に貼ってアース線を介してアースに落とそうとか、P-90に似てるピックアップはスイッチ増設で3通りの音を出せるらしいのでやっぱりスイッチ増設しちゃおうかなとか考え出してそういうのも好きなものですから、しかし焦点は今年の年末にお店に状況を聞くって地点になるのかなって思っているのです。
古いギターにはアルミホイルをキャビティ内に貼ってノイズ対策とか、ヒマでしょうがなかった若い時分にそうしたお金のかからない工夫をしていたんですけど、私もかなりイイ年になりましたし銅箔にアップグレードですよ。たしかもう10年くらい前にアース線とかを付けるのに便利なラグ(耳)も買ってどこかにしまってあるはずです。とても小さな部品というか金属片ですのでどこかに紛れ込んでますね。探し出したいです。
以上、行きがかり上ブログに書いてますけど本来は見ず知らずの方に読ませるのは問題があるこまかい記述でした。すみません。