「デスモスチルス」タグアーカイブ

デスモスチルス帝国〔18〕

 デスモスチルスのオジさんふたりのイラストです。

 ちょっとローランド・カークさんの音楽アルバム「Meeting of the Times」を意識しています。といっても雰囲気だけで全然似せておりませんが。

 デスモスチルスのお顔立ちについては学説みたいなものが複数あるみたいでして、復元像によってはずいぶん印象が違うものもあります。具体的にはシャープな顔立ちのものです。今回のイラストではそのタイプの描写に挑戦してみました(左側)。

 しかしどうなんでしょうね。人間でも人によっては相当に顔が違う場合なんてザラというかそれが普通。イヌやネコでも同種であったっていろんな顔をしています。

 それならデスモスチルスの世界においても、もしかしたら「きみらホントに同じデスモスチルスなの!?」みたいにかなり印象の違う顔だちもあったのかもしれないなって思います。ちょっと楽しいですよね。性格の違いもあったでしょうし。

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 日記的な記述ですが、ブログ用イラストの生産を進めています。あと1点作りますと今月の分の備蓄が出来上がります。がんばりたいです。

 ところが現在、夜の8時前なんですがもう眠いです。

 がんばるだけがんばるつもりですがわかりません。

 そんなワケで今日のラジオ日記はお休みです。かなりたくさん色々と聞いたんですが。体力の限界です。

デスモスチルス帝国〔16〕

 海藻を吸いこもうとしているデスモスチルスのオジさんのイラストです。

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 午後に外出。町内会のお仕事。「市道化委員会」です。

 今日は弁護士の先生の事務所へと、委員会の人たちと町内会でお世話になっている土地家屋調査士の方と伴に行ってきました。

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 以下はラジオ日記です。ギタリストの土屋昌巳さんのお話を伺いました。テーマは「土屋昌巳とデヴィッド・ボウイ」。

 NHKラジオ第1「ごごカフェ」。アナウンサーは柘植恵水(つげえみ)さん。柘植さんは洋楽事情にはけっこうお詳しいというか、好きみたいで、以前にも何かの特別番組の司会をされていたと思います。

 土屋さんは何年か前にデヴィッド・ボウイさんを取り上げたNHKのラジオ番組にご出演された際のお声を聞いて以来でした。お元気そうでした。最近はギターを教えるという活動も始めたんだとか。

 これまでの活動においての様々な音楽家との接点と、その発展、そして成果。みたいなことを語っておられました。

 大変に感動しました。私もいうほど詳しくありませんので、これまで知っていた“点”の数々が“線”となり“面”として理解できたという感じだったでしょうか。聞き逃しサービスでもう1度聞きました。

デスモスチルス帝国〔15〕

 イラストのお仕事メモです。

 副読本のお仕事が進行中でしたが、すべてのイラストの仕上げが終わりました。

 今朝、メールで「残りのイラスト・ラフもオッケーだから仕上げてください」という連絡が来ました。

 きのうの夜のハンパな時間を活用して、ほぼ完成というところまで寄せてあったので、画像方式なんかを整えて全部まとめてネットを介してお送りいたしました。

 問題がなければ、これで納まるかな、と思います。

 とりあえず進行中の原稿というのはこれでゼロになりました。別の作業に取りかかれます。お正月も休まずにがんばって良かったです。

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 午後は税務署に行って確定申告の用紙をもらってきました。自転車で行ったんですが、往復で1時間ちょっと。私が住んでいる地域が富士市でも奥の方にある関係で多少の距離があります。

 確定申告ですけど記入の方法が変わったとか、そんなお話を見聞きします。具体的にはわかりませんが、説明書をよく読んで間違えないようにしたいと思います。

 支払い調書が届いていないので本式の記入とかはまだです。

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 ラジオで楽曲「花はどこへ行った」を聞きました。マレーネ・ディートリヒさんの歌唱。

 選曲は俳優の六角精児さん。

 番組としてはNHKラジオ第1「らじるラボ」。

 切り口としては「俳優の歌った歌の数々」ということでした。

 「リリー・マルレーン」も良いですけど「花はどこへ行った」も良かったです。非常に良かった。

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 マレーネ・ディートリヒさんといえばドイツ出身の俳優さんなんですが、そこでですね。私ならではの楽曲紹介に移ろうと思います。

 ここからはニュー・ウェイヴの話ですよ。

 イギリスの「The Passions」っていうバンドの楽曲「I’m In Love With A German Film star」です。1981年の曲。これはイイですね。

 私はネットの時代になってから知ったんですけど、イギリスとかではかなりよく知られているんじゃないでしょうか。

 カバー曲もチラホラあります。

 「Katsen」っていうシンセ・ポップのバンドもカバーしていますね。私はこの「Katsen」ってとても好きで音源もCDや配信で2作品持っているんですが、活動停止して長いです。男女ふたりのバンドでしたので別れちゃったのかな。まぁよくある話と言えばそれまでです。

 戻しますよ。「The Passions」の「I’m In Love With A German Film star」に。

 「I’m In Love」ってくらいですので、このフワフワとした熱。そして夢うつつな感じって申しますか。

 女声ボーカルがまず素晴らしいんですが、エレキギターね。こちらも素晴らしいですよ。

 ディレイ・エフェクト(やまびこ効果みたいなヤツ)と一体となったね。

 ディレイなしではありえないほどの強い強い必然性を感じます。

 エフェクターを使うならこれくらいの「どうしても必要なんだ!」っていう強い動機が必要なんだなって改めて学ばされる思いです。

 んなワケで、もう1ヶいっときましょうか。どうせだからね。

 先週くらいでしたか。ハイエナジーな楽曲をご紹介しましたが、今回は「Lime」っていうカナダのふたり組の80年作「Your Love」ですよ。

 どうでしょう。この「反射! 反復!」って感じのね。

 フレーズはもうバカみたいに簡単ですけど、にもかかわらず素晴らしくカッコいい。天才的だなって思う次第。

 原音に対してエフェクト音がかなり大きいが、減衰を早くしてキレの良さをも演出しているという絶妙のセッティング。勉強になりますね。