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コアラさん帝国〔03〕

 以下、日記的な記述です。

 お買い物のためいつも行くスーパーマーケットに行きました。

 こどもの日関連の商品の売れ残りが安くなっているんではないかと期待していたのですが、残念ながらナシ。

 あわよくば実は私、きのうが誕生日でしたので、1日おくれのお誕生祝いの品を調達しようと、たくらんでいたのですが完遂ならず。去年は都合良くおまんじゅうが安く売られていたんですが、そういうのもナシ。

 ついでに言えばお米も売ってませんでした。この前に5キロ買ったんですけどそろそろ先がヤバいんですよね。

 帰り道の途中で立ち寄ったドラッグストアにて2割引のおまんじゅうが売られておりましたので、これをもって本年のお誕生祝いとしてことなきを得たという次第であります。

 とてもおいしかったです。

 帰宅してラジオを聞きながら昼食の準備をしていたら、NHKの稲垣秀人アナウンサーがお米の値段について話している最中でした。「高いですね」っていう感じでありまして、本当だなって思います。

コアラさん帝国〔02〕

 コアラさんの骨格をキチンと把握しようじゃないか、というわけでしばらく骨ばかり描くことになると思います。

 しかしコレがコアラさんの頭蓋骨だとは。

 けっこう怖いです。

 そこで「こうだったら良いのにな」という私が想像するコアラさんのアタマの骨の図も小さく添えることにしました。

 よろしくお付き合いください。

 とは言え現実の骨の形状から学べることも多くありますね。

 私がよく効いているラジオ番組「子ども科学電話相談」でも小菅正夫さんであるとか小林快次さんがよく言っていると思います。

 ホントは骨に加えて筋肉や腱がどう張り巡らされているかも知りたいものですけど、かなりショッキングな絵面になるせいかあまり見かけませんね。

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 録音しておいた先週の悪のラジオ番組「ジャズ・トゥナイト」を聞き返しました。富樫雅彦さんの演奏。富樫さんが細心の思いを込めて音楽を作っていたことが伝わってくるようで感動します。

コアラさん帝国〔01〕

 この先ひと月ほどコアラさんのイラストを描き続けてみようと思います。

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 ラジオ日記的にはNHKラジオ第1で「子ども科学電話相談」を聞きました。

 時間の不可逆性についての質問にドッキリとさせられました。それに対する回答も興味深くて、哲学の人だったら違う回答が聞けたかもしれませんが、物理の人の回答ってこうなるんだなぁと感心したんですが内容はけっこう難しくて私も全部理解できたとは言いがたいので引用するのはやめておこうと思います。エントロピー増大の法則に似ているのかなと思いました。

 エントロピー増大っていうのは私の好きな音楽家である近田春夫さんが以前からおっしゃっていることで、その発言から私も意識するようになったものです。昔の雑誌の切り抜きを見返す機会が最近ありました。「東京03」みたいな名前の雑誌があったんですけどそこに近田さんのインタビューがあって、たしかまだビブラストーンよりも前のプレジデントBPMとかの頃ですかね。「最後には悪が勝つって認識しなきゃいけない」っていうけっこうショッキングなことをおっしゃっているわけなんですが、「でもそれでハイ負けました」じゃ詰まんないじゃないっていう、つまり抗えるだけ抗おうっていうメッセージ含みだったと思います。要するに今の時代になってより強く読み返されるべき論じゃないかなって思うんですけど。完全に同意できますので私もモガくだけモガかないといけません。ものごとは考えうる限りの最悪の状態から発想すべきだとも思うわけでありまして。もしもそれが起こらなければそれで良いわけですし。

 ビブラストーンの楽曲の「3ナンバー」っていう曲にはまさにその「エントロピーまた増大した」ってフレーズがあるんですけど、曲調は非常に明るいんですよね。音楽的にはセカンドラインってことで良いのかなって思いますけど、絶対にあきらめずにでも明るくやっていこうと、きっとそういうことなんだと思います。セカンドライン自体がお葬式に死者を送り出す音楽で、ツラいことばかりの人生の最後に明るく行こうみたいなそういった考えとかそんな感じだったと思いますのでやっぱり、でも諦めないっていう意思のBGMにそぐうかなって思うのでした。

 長く脱線してしまいましたがラジオ日記に戻そうと思います。

 本日の「子ども科学電話相談」には「虫の先生」として昆虫学者の小松貴(たかし)さんもご出演。

 今年は昆虫のようすがおかしくて、今の時期にはもういるはずのない虫が活動していたり、いなければおかしい虫の姿が見えなかったりする。4月に入って低温が続いたこともあったりした影響なのかと思う。この分だと来年も心配とのことでした。虫の活動は農業にもつながってくるのでこれは確かに心配です。

 その他には「オトシブミ」という虫のことを聞きました。子孫のために苦労するママ・オトシブミの活動についても知りました。

 あとは非常に良い質問があって「虫には人間がどう映っているのか?」に対しては「大きな存在(人間など)に対して恐れる、逃げるという行動は虫が生き残っていく上でとても大切」「ヒトはともすれば環境に生きる生物を友達のように捉えることもあるけど野生の動物と人間の間には深くて大きなミゾもあることを理解するべきでは」。みたいな感じの回答だったと思います。自然に親しむことは大事ですけど、あまりに人間主体の視点は時に危険ということなのかなと感じました。

 あと、恐竜に関する「なぞなぞ」が出たんですけど、答えは「マイアサウラ」でした。なるほど!って思いました。