「コアラ」タグアーカイブ

コアラさん帝国〔14〕

 日記的な記述です。

 今朝はめずらしく霧が出ていました。

 月イチの側溝掃除の日でしたが作業を終える頃には霧も晴れていたと思います。

 あとは寝てばかりいました。なんだか妙に眠かったです。

 今夜も早く寝ようと思います。

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 ラジオ日記的には「現代の音楽」を聞きました。万博EXPO’70の回顧企画の第2週。湯浅譲二さんとカールハインツ・シュトックハウゼンさんの音楽を聴きました。両者について詳しく知己があるというか作品の演奏を通して細部にも精通している松平敬(たかし)さん(声楽家)がゲストとしていらして貴重な話をしてくださいました。とても良かったです。

コアラさん帝国〔13〕

 吠えるコアラさんのイラストです。コアラさんの鳴き声(オス)は私の聞いた感じ、ちょっとゴリラっぽいなって思います。

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 日記的には部屋でゆっくりしました。今日は雨がたくさん降りました。とちゅう激しく降りました。

 きのうお米を5キロ買えたっていうのが大きくてホッとしています。月曜までの分しかなかったので入手できて本当に良かったです。しかもけっこう安かったんですよね。詳述はいたしませんが。

 ラジオ日記的にはNHKの「山カフェ」、「世界の快適音楽セレクション」「文芸選評」を聞きました。

 文芸選評は昼食の支度をしながら聞いたのですけど、雨の音が大きくてほとんど聞き取れずに終わってしまいました。

 あとは「快適音楽」にてAC/DCの楽曲「It’s a Long Way to the Top (If You Wanna Rockck’n’Roll)」を聞きました。番組でも触れられておりましたが、リズムギターの演奏がとても良いのでした。

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 本日の「快適音楽」のテーマは「Wantの音楽」ということでした。

 そこで私も選曲してみました。

 同時に毎度おなじみ「オール・ザ・ヤング・シンセポッパーズ in 80s」でもあるんですが。

 まずはこれ「Polar Praxis – (I Want) To Be Different」1984年のベルギー産です。素晴らしいですね。この不穏な感じと深い変調感ですよね。とても良い曲だと思います。Philippe Genionという方が作った曲であるらしいです。画像検索するともンのスゴく太った男性の姿が確認できるんですけど健康状態が気になります。

 もう1ヶいっておきましょうか。

 「La Bionda – I Wanna Be Your Lover」です。1980年の作品。

 たぶんちゃんと分類するとイタロ・ディスコってことになるっぽいのですけど、私はその辺かなりユルいです。“シンセポップ”ってそういうことで良いのではないかとも思っているんですが。

 作ったのはラ・ビオンダ兄弟という二人の男性、この人たちはイタリアのミラノ生まれであるようなんですけど、活動の拠点はドイツのミュンヘン、しかしレコードレーベルとしてはイタリア発売がもっぱらであったみたいな。なんでそんなにややこしいんでしょうか。

 イタリア生まれでミュンヘンで活動っていうとジョルジオ・モロダー御大ですけど、音の感じはベルギーのテレックスに近いなっていう感想です、みなさんいかがでしょうか。

 さらにこのラ・ビオンダ兄弟は「D.D. Sound – 1.2.3.4 gimme some more」の作者でもあるんですね。ヒット・メーカーじゃないですか。超アッパーな70年代ディスコの名曲ですよ。日本盤が出たくらいですのでスゴいです。

 みたいな感じで本日は以上です。ありがとうございました。

 

コアラさん帝国〔12〕

 5キロ分のお米を入手いたしました。

 いつも行くスーパーマーケットにて。

 これでしばらく大丈夫。計算してみたら50日くらいもちそうです。

 来月以降のお米の状況も気になりますが、とりあえず今ある分を大事に使おうと思います。私自身はもうお米は食べていませんが楽しい食生活を送っております。

コアラさん帝国〔11〕

 ラジオ日記です。

 アメリカの音楽家であるライ・クーダーさんの音楽を聴きました。NHKラジオ第1「ふんわり」より。

 木曜日は俳優でミュージシャンの六角精児さんがパーソナリティ。ゲストとしてイラストレーターでアートディレクターで俳優でもある安斎肇さんが来てくださってクーダーさんの音楽について楽しく解説してくださいました。

 本日とりあげられたのは「カリフォルニア3部作」と呼ばれるアルバムから六角さんが選曲したものを聴きました。

 その中の1枚のアルバム「マイ・ネーム・イズ・バディ」の内容が面白かったです。

 主人公がネコです。

 アルバム全体が寓話仕立てになっているのだそうでして、ネズミくんやカエルさんも出てきます。政府の人間としてフーバー長官も出てくるとのことでした。

 私はこの「バディくんのアルバム」についてはネットの動画サイトでよくオススメに出てくるのでひととおり聴いております。しかし内容についてはよく知りませんでした。曲のタイトルを見て「きっとかわいらしい内容なんだろう」と思っていました。

 クーダーさんが作ったこのアルバムでありストーリーとしては、体毛の柄としても思想としても“赤い”キャットくんがアメリカ各地の労働者を励ますということなんだそうです。この辺はアメリカの近現代史を踏まえたものであるだろうと。大きく言うと「万国の労働者よ団結せよ」ということなのです。

 音楽的にはアメリカのルーツミュージックのある側面を軒並み収集したものになっているのでした。

 楽曲「レッド・キャット」を聞きました。この曲は良い曲でありまして私も好きです。

 ネットで歌詞を調べてみました。バディくんはかなり骨のあるキャットだということがわかりました。不屈のキャットだったのです。

 アルバムのジャケットはバディくんがスーツケースを脇に置いて道のそばで座っている絵なんですけど、かなり年配キャットで“人物”だなって感じ。なぜこんな絵になったか市の内容を確かめてみて納得しました。

 ネズミくんと出会った時のお話は「キャット・アンド・マウス」で語られているということもわかりました。分断と団結の詩だと思いました。

 私は最近、ネットの動画サイトで故・伊藤耕さん作曲作詞の「無力のかけら」を聞き返す機会があったのですけど似ている部分があるなと思いました。故ECD氏が好きな曲でもあったんですけど。

 ラジオ番組のお話に戻しますが、安斎肇さん選曲の「ライ・クーダーの映画音楽」の数々も聞きました。「パリ・テキサス」のテーマも聞けてよかったです。

 そのほか、まったく話題は変わりますが、三重県にあるという大きな餃子の存在を知りました。津餃子というのだそうです。

 元は学童諸氏に供される学校給食における創作物であったのが広く市民の食卓にも浸透していったという来歴であるそうです。

 お写真を見てみますと子供の顔半分くらいある大きな餃子であるのでした。食べてみたいと思いました。