「クアッカワラビー」タグアーカイブ

クアッカくん〔サンコウチョウ〕

 クアッカくんが「サンコウチョウ」というトリさんと親しんでいるイラストを描きました。

 「サンコウチョウ」は「静岡の鳥」であります。

 漢字で表記すると「三光鳥」。

 鳴き声としては「ツキ・ヒ・ホシ・ホーイホイホイ」と聞こえる。と言われています。月・日・星、でみっつの光なんだとか。

 このトリさんもオスの方がキレイなんだそうです。

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 日記としましては、地域のボランティア仕事をしました。数ヶ月ぶりですね。それも去年から今年までは会議くらいしかできていませんでした。

 本日の活動内容は、「バス旅行の予約受付…の補助」でした。場所はいつもの地域の公民館的な施設。今日は選挙の日でもありましたので、投票に来た人なども見かけました。

 コロナ渦のご時世を反映したのか、バス旅行に募集してきた人たちはちょっと少なめ。問題点として、バス旅行を知らせるチラシが到着していない地区があったみたいです。後々、クレームが来なければ良いですけどね…。

 受付は午前10時半を少し回ったくらいで締め切りとなりました。それでも全部で40名超ということです。行き先は山梨。御殿場の方から入りまして、リニア新幹線の実験線。そこから信玄餅の製造ファクトリー。それと武田信玄さんの菩提寺である一休なんとかっていうお寺だったかなと思います。そんな見学を重ねて、山梨の西部から静岡に帰ってくる感じ。実は山梨の甲府盆地の西側から静岡市のですね。清水区までをつなぐ自動車専用道路が開通いたしまして。それを走って帰ってこよう。という企画であるようです。私は不参加なんですけどね。楽しそうで良いと思います。

 受付補助のお仕事を終える頃に、なんと雨が降り出しまして。自転車ですので大変です。天気予報を見るに、ちょっと濡れるのは覚悟していたんですが、案外しっかり降ってきてアテが外れました。カッパを持参してあったのですけど、上着の方だけでしたんで、足から下は濡れてしまいました。しかも今日は買い物がありまして、往復10キロ弱を進みました。事故もなくケガもなく済んで良かったです。

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 ラジオ日記的には「現代の音楽」は一応録音してありますが未聴。

 夕方のNHKラジオ第1「ちきゅうラジオ」を聞きました。「ペンギン特集」。楽しかったです。レギュラーコーナーである小学生の子の作文は「インドのウシ」を見たその所感でした。

 今は「ニッポン時空旅」を聞いています。今日は「一弦琴」。初めて聞く名の楽器です。この番組では以前に「弦のチカラ」とか聞きましたけどね。それとか十三弦ですか。一弦のものもあるんですね。冒頭の寸劇が終わって本編に入るところ。それでは今日はこの辺で。

クアッカくん〔投げ飛ばされる〕

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 今までのあいだ、ずっと私は「クアッカワラビー」さんを「クオッカ(ワラビー)」と、間違えて表記していましたね。もうしわけないです。

 本日のイラストはドリルモンキーさんがクアッカくんを投げているところです。ダイナミックな画面。むずかしかったですけど何とかなったかなと思います。ドリルモンキー氏の特徴を整理したおかげで、わかりやすくなったかなと思います。

 以下、日記です。

 きのうのエントリでも「もう眠い」なんて書きましたが、結局ブログを更新した後、すぐに寝てしまいまして。眠りばなに「こんなに早く寝てしまったらまだ暗いうちに起きて生活のリズムが崩れるかもムニャムニャ」と思ったんですが起きたら朝の7時前でした。13時間ほども寝たようです。休養は取れたと思うんですが、ちょっと風邪っぽくて、今日はゆっくりしました。どうもまだ寒さに体調がついていかない感じです。

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 今日のラジオとしては「文芸選評」。俳句。兼題は「みのむし」。選者は鴇田智哉(ときたともや)さん。鴇田さんの狙い通りというか、楽しくホノボノとした俳句をたくさん聞けました。

 みのむしを近くで見ようとして寄り目になったり薄目になったり、そのようすが事情を知らない他人からは笑っているように見えたりもしますよ。というような句であるとか、みのむしというムシのリサイクル精神を面白がるような句もあり。ヒトの落し物を身につけたり、破り捨てたラブレターを身にまとってもいたり、という具合でした。

 鴇田さんの今日のイチオシ作品は「気にして観察していたミノムシの中身が空だった」という、とても面白い作品でした。私もこれが一番好きな俳句でした。

 同じくNHKラジオ第1の午前の番組「山カフェ」を少しだけ聞きました。ピーター・ポール・マリーで「ワインより甘いキス」というようなタイトルの曲を聴きました。良かったです。

 それとFMの「世界の快適音楽セレクション」。今日もとても楽しめました。

 ピアニストの望月慎一郎さんの曲が非常に良かったです。モチーフがひとつあってそれに自由に装飾していった感じでしょうか。番組のテーマが「自由な音楽」だったんですが、自由さもすごくありつつ音楽的には非常に聴き込めるという、なかなか出会えない深い作品でした。参加ミュージシャンの持っている要素というか、これまでの音楽人生で身につけたものがぶつかり合っているのが良かったのかなと思いました。

 それとアコギブルース弾き語りのリル・サン・ジャクソンさんの曲も良かった。声が良かったです。活動時期を見るとそんなに古い人じゃないみたいで1940後半から60年代になるまでっていう感じだったみたいです。勉強になりました。

 あとはナナ・カイミさんの曲。コード進行が好きな感じ。ナラ・レオンさん。大変に良かったです。

クオッカくん〔おともだち〕

 今日は天気に恵まれた穏やかな1日でした。自転車で重い荷物を背負う例の修行ですが、今日は2回やりました。もう眠いです。

 ラジオ日記的には「ジャズマイルス(最終夜)」を聞き逃し配信で再聴。小川隆夫さんが一番お好きだとおっしゃるエレクトリック・マイルスを聞きました。この辺は私も文句なしです。最高です。

 おとといの「ジャズマイルス」の再放送を聞こうと思った時なんですが、まだ前の番組が終わっていませんでした。大友良英さんの番組「ジャズ・トゥナイト」です。なんと特集としてローランド・カークでたっぷり2時間。だそうで。これは聞き逃してはいけない。きのうの夜に聞き逃し配信で聞きました。これがもう良くて。大変な感動。最初の録音から順に振り返って行ったのですけど、最初からもうローランド・カークになっていてビックリ。すごい人です。録音しておいたので、今も聞き直しているところです。先週あたりに個人的な聴取活動としてローランド・カークを聞いていたんですけど、初めて知ることも多くてとても嬉しいです。

ホラアナ物語〔19〕

 ブログ用イラストの備蓄作り。がんばっています。

 今日のイラストは、クオッカくんがオバケちゃんにスリスリしているところです。好きなんですね。

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 ラジオ日記です。

 NHKラジオ第1。「らじるラボ」。火曜日は俳句のコーナー。

 俳句に“季語”というのがあります。その切り替えのタイミングが「旧暦」に準じているってのを初めて知りました。そう聞くと納得のいく部分が多くあります。はぁそうだったのか。

 季語については他にも個人的に学んだことがありましたので、ココに記しておこうと思います。ちょっと前に日曜日のラジオ番組「文芸選評」の俳句の日に兼題が「かまきり」だったことがありました。

 私は「かまきりって秋の季語なんだ!」とおどろいたんですが、去年の「らじるラボ」の俳句の日でも確か「かまきり」をやったような気がします。その時にも私は「かまきりって秋の季語なんだ!」とおどろいたような覚えがあるんですよね。なにやってるんだか。

 それで今回、ネットでですね。季語辞典みたいなサイトを見てみました。こういうサイトを見てみたのは初めてじゃないかと思います。

 すると簡単に見つかりました。秋。かまきり。「三秋」って書いてあります。秋の季節の期間中の「3」ヶ月使えますよという意味らしいです。なるほど。秋であればずっと使える季語なのだそうです。

 カンタンではありますが、以上のことがらが最近の私が得た俳句上の知識ということなのです。

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 NHKのサイトにある聞き逃しサービスで、マイルス・デイヴィスさんの特集番組を聞きました。「ジャズマイルス・シーズン3」です。小川隆夫さんの解説と選曲。第1夜はデイヴィスさんの40年間における名曲を駆け足で聞いていくという趣向。

 「キリマンジャロの娘」「ゲット・アップ・ウイズ・イット」などのアルバムは、ちょうどこの数日に聞き返していたところでしたので予習は充分といったところ。ついでにいうと午後にもう一度「キリマンジャロの娘」を聞き返しました。良いですね。もうかなりなじんできましたよ。

 私はだいたいエレクトリック期のデイヴィスさんの音源しか持っていないんですが、普段からガチャガチャした音楽しか聴いていないせいで、「キリマンジャロの娘」なんかはかなりアコースティックに聞こえてしまうんですが、ちゃんとエレピが鳴ってるし、ベースはエレキなんですよね。そんなに激しくないもんだから。いやー。反省。

 番組に戻しますけど、亡くなった年の発売でしたか「ドゥー・バップ」から1曲聴きました。ラップを取り入れたヤツ。おもしろかったです。こういう感じだったんですね。トラックもクールでした。でもラップ自体は今日の「らじるラボ」で耳にしたケンドリック・ラマーさんの方が私は好みかも。

 それと65年に初めてエイトビートを演奏したという「エイティ・ワン」という曲を聞きました。アルバム「ESP」より。興味深いと同時に聞けて嬉しい。マなんかしかし私としてはジャズの人がやったエイトビートだなって感じで拍を数えながら音を聞かないと気がつかないなって思いました。

 ジミ・ヘンドリクスさんの「風の中のマリー」に触発されてできた曲が「マドモワゼル・メイブリィ」なのです。という知識を初めて知ってビックリしました。これが今回の最大の収穫。当時の奥さんであるメイブリィさんに教えてもらったということなんですが、この辺も初めて知りました。ですけどとても納得しました。「風の中のマリー」はヘンドリクスさんのファンなら聞き返さずとも音の隅々まで思い浮かべられるという人が多いんじゃないでしょうか。私もそのひとりです。もしかしたらヘンドリクスさんは「激しいギターを弾く人」という認識が大きいかもしれませんが、もちろんその通りなんですけど、静かな曲も相当にスゴい。そうした静かな曲の数々を思い浮かべると、もしかしたら生前にヘンドリクスさんとの演奏を望んでいたジャズの演奏家がチラホラいたというのも理解が行くかなと思ったのでした。