とびはねるガロアムシ氏を描きました。
足の表現が難しいですね。描いている時は楽しかったのですが。
今回改めて「昔のアニメで見ていた「みつばちハッチ」の足の描写方はどうだったのだろう」と思い、ネット上で確認してみたんですが、4本足として処理してあったようです。
あれでも当時の私は全然、不自然だとは感じていませんでした。そんなもんなのかもしれないですけど、まぁ出来る限りはやっぱり6本で運用したいものです。
───────────────
以下はすべてラジオ日記です。
きのうの「クラシックの迷宮」なんですが、勉強になりました。良い内容でした。
皆川達夫さんのお仕事について。合唱曲を参照しながら知りました。
私は皆川さんのことを知らなくて、先週の「現代の音楽」で松平頼暁さんが勤め先の大学が一緒であったため、皆川さんからオラショについて直接、くわしい話を聞いたそうなのだ、というエピソードを聞いて「へー」って思ったんですが、どうやらクラシックファンには相当に有名な人みたいです。
確かにきのうの番組を全部聞いて大変な知性だなと感じました。
それだけでなく合唱団を指揮するという実践の面にまでその活動域が渡るということで、これはスゴい音楽人生だぞと思った次第。
皆川さんを知るのがずいぶん私は遅れちゃいましたけど、自分がうっかり死んじゃう前に知れてよかったです。危ないところでした。
聖歌の録音が多かったです。番組の内容としては。長崎の大浦天主堂での録音も聞きました。音響がよかった。これが大浦天主堂のリバーブ感なのかと感動しました。初めて聞きました。
確かラジオ番組「音の風景」でも大浦天主堂を扱った録音を聞いたはずなんですが、そっちは覚えてないですね。その時も「いいもの聞いた」って喜んだ記憶ですが。
番組の後半、お箏の曲「六段」を聞きました。なんとこの曲がグレゴリオ聖歌がかつての日本で歌われた際の伴奏曲なのだという解釈ですよね。アゴが外れるほどおどろきました。
パッと聴いた感じだと、否定するのは難しそうというか、ガッチリとかみ合っている部分が多い。ちょっと外れてる部分もまた興味深いところ。時間が経つうちに変容しちゃった部分なのかなと思うんですが。
また、伴奏としてのトツトツとしたミニマルとも言えるお箏の響きと、グレゴリオ聖歌の長音な饒舌とは言わないまでも存分に鳴らす感じ。その対比が妙味でしたね。初めて聞くような組み合わせだったと思います。しかしビックリしました。
───────────────
今朝の「現代の音楽」ですが太田真紀さんを招いての第2回。
比較的、集中して聞けました。
今日は、山田岳さんがエレクトリック・ギターを弾いて伴奏をした曲が聴けたのが嬉しかったです。
両者とも変幻自在でした。
録音を失敗してしまったのが本当に残念。電池が全く残っていませんでした。
きのう、「クラシックの迷宮」を聞き終えた後にレコーダーを停止するのを忘れていました。さきほど確認したら深夜の大友良英さんの番組が最後まで録音してありました。その直後に電池が切れたみたいなんですけど。深夜1時までは電池が持ったんですね。
今日のラジオに戻しますが、「子ども電話科学相談」。
鉄道の線路の下に敷いてある石、バラストについて、その機能、役割りについて知りました。
それと大日向雅美さん。質問を寄せてきた子どもたちに公共という概念であるとか人と社会のあり方について、その思いを伝える訴えるという内容。大人としても再認識。
いろんな人が子どもに対してだけではなく、口に出して言うべきことだろうなと思いました。