カンガルーさんのお顔の描写について研鑽を進めております。
ブログ用イラストの備蓄を量産しています。
かなり集中できています。
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以下はラジオ日記。
NHKラジオ第1の「文芸選評」。
俳句。兼題は「鴨(かも)」。
先週の「山カフェ」での「雷鳥」さんに続いての“トリ”シリーズ。
仔鴨が全速力でワラワラと走る時の首の動きを詠んだ句など。
文芸選評の今年の放送は終わりだそうです。
来年は9日から。かなり長い休止で残念。
年始に何か文芸系の特別番組があることを期待したいです。
NHK・FM「世界の快適音楽セレクション」。
こちらは来週も放送があるようです。
ドビュッシーさんの「月の光」。ペダルスティールによる演奏を聞きました。
B.J.コールさんの演奏。
非常に繊細な音の動きの表現。
リバーブ満点。
ポルタメントについてのゴンチチお二人による考察あり。
いわくドビュッシーの頭の中では音が繋がってなめらかな音程移動をも想定していたのかもしれない。など。
月の光の繊細さ、はかなさを思うとハッキリした音階よりもちょっとボカしたかったかもしれないなと私も思いました。
それとペダルスティールの名手はボリュームペダルの使い方もお上手ですね。
オースティン・ペラルタさんという20代前半で亡くなってしまったピアニストの演奏も聞きました。
ちょっと調べてみたんですが、彼のお父さんが Z-Boys の人と知ってビックリ。
スケートボードのチームっていうかメーカーっていうか。
要するにアメリカのドッグ・タウンで日がな1日スケボーしてた人たちの集まりですよ。
私が一番最初に買ったスケートボードの板が Z-Boys の製品でした。
かなり大ぶりで真っ平らという珍しい板でした。
普通はコーンケイブっていって、真ん中がちょっとヘコんでいて立体的にプレスしてあるんですけどね。
私は素人にもなじみやすいのでは、と思ってシンプルなその板を買ったのでした。
ちょっとまな板みたいでしたけど。
後ろの羽根の部分だけは通常の板と同じく跳ね上がっておりましたが。
グラフィック・デザイン的には裏に Z-Boys のロゴが印刷されているだけでしたので、上から自分で絵を描いてオリジナルなものにするにはラクではないかと思ったんですよね。
マそれはともかく、スケボー畑のお父さんの息子さんが16歳でデヴューして22歳で亡くなったとは…。
スケボーの世界ですとトミー・ゲレロさんが音楽もする人として有名ですが、まぁでも自由な精神性という点では突き抜けた人が多いんで、他にも音楽方面に進出している人がいてもおかしくはないかなと思います。あるいは子供が音楽の道に進むとかね。
キャット・エドモンソンさんの歌声を聞きました。ギターのビル・フリゼールさんの演奏が素晴らしかった。
その後、ネット動画で色々と聞き漁ってしまいました。「ウィ・シャル・オーバーカム」という曲の演奏というかカバーが良かったです。
主張があり、夢と理想がありますね。フリゼールさんには。
ゼ・マノエールさんのピアノ弾き語り「古代の物語」という曲も聞きましたが驚きました。良かったです。
番組の終わりの方にはゴンチチさんの演奏で「サイレント・ナイト」もあり。
非常に素敵なプレゼント。
メロディの三上さんのラインにエレピが沿うように鳴っていたようです。
松村さんのアルペジオが抑えめながらも良い。盛り上がるところで上に行くところはグッときました。
つい長く書いてしまいましたが、今日も素晴らしい音楽との出会いがありました。感謝。感謝。