お米を吹き出すカエル氏。
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むらびとカンガルー〔25〕
むらびとカンガルー〔24〕
大きなカエルさんは「カミカミ屋」でした。
カエルさんのクチの中に柔らかくしたお米を放り込もうと、ウォンバットのおじさんが頭突きでジャンプ。
お米をつき出しているところです。
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近況メモです。
小学生向けの副読本イラストが数点入ってきました。
まずはラフを作成します。
提出は年明け。
このお仕事はもしかしたら1月いっぱいくらいまで細かく点々と続くかもしれません。例年の事例を考えると。
あと時事の雑感なんですが。
レスリー・ウエストさんが亡くなったと知りました。マウンテンのね。ギタリストでありヴォーカリスト。
残念ではありますが、あの体型を思うとアジアの人だったらもっと先に亡くなっていそうですけどね。
とにかく演奏も歌もカッコいい人でした。
それと、なかにし礼さんが亡くなってしまって。
私にとっては、なかにしさん作詞の「夜と朝のあいだに」ね。ピーターさん歌唱の。
幼稚園児の時に聞いて「音楽の力」を知りました。前にも書きましたけど。
それまで楽しい音楽が鳴っていたとしても、この曲がかかると途端に“夜の雰囲気”になるんですね。
単に音が鳴っているだけなのに、それが人心に訴えかけ作用するそのパワーに気づいた瞬間。だったのでしょうかね。
幼稚園児でしたから、ただもう不思議に思うだけで魅入られる感じでしたけど。
その数年後には「別れの朝」カプリシャスに衝撃を受けるワケですけど、マとにかく「夜と朝の間に」です。
ムク犬ちゃんが突然現れて、しかもピーターさんが我が子に向けるが如くの慈愛のまなざしですよね。けっこう唐突なんですけど。
そんな魔界なポエムを創造したなかにし礼さん。
ご冥福を祈るとともに感謝の言葉を贈りたいですね。
ずいぶん世話になりましたよ。そしてこれからも。
そうだ。ラジオ日記。
いずれもNHKラジオ第1「らじるラボ」なんですけど、きのうはマーティー・フリードマンさんとその奥様が合奏する器楽曲を聞きました。
アコースティックギターとチェロ。とても良かった。
マーティーさんおっしゃるところの伴奏の楽しさ、工夫、みたいな部分がよく出ていたと思います。
それと講談の「太閤記」を聞きました。月曜日から金曜までの全5回。
私はよく知らなかったんですけど太閤記って本来なら5回ではとても収まらないんですね。
でも楽しく聴けました。
もうラジオの世界も来週くらいから年末放送になってしまいます。楽しみでもあり残念でもあり。