「カムイサウルス」タグアーカイブ

カムイサウルス帝国〔06〕

 横から見たカムイサウルスさんの頭蓋骨のイラストです。

 きのうは「化石」を描いたんですが、細部は失われている状態なんだと思います。

 特に惜しいのは「歯」ですよね。

 歯それ自体は100本ほども見つかっているんだそうですけど、復元した化石の像を見た感じですと、歯列っぽいものは見つけられません。

 もしかして、歯の土台が見つかっていないとか、そんな事情なのだろうかと思います。

 発見された個体がたまたま重い歯槽のう漏をわずらっていたんでしょうか(ウソ)。

 悪質な冗談はさておき、まったく私の想像でしかありませんが、ほかのハドロサウルスの復元骨格の写真を参考にして、歯のあたりなども合わせて描いてみました。

 本日掲載のイラストは、私の想像に過ぎませんが、自分の中でのイメージの土台として固めておきたいという意図からくるものです。

 ネットで見つけたハドロサウルスの写真を見て興味深いのは、ヒトにおけるアゴと歯の関係とはちょっと違っているみたいで、具体的には歯の列が内側によっているように思います。

 ヒトは時々、奥歯でほっぺの内側をゴリッと噛んでしまって「痛い!」と悶絶したりしますけど、もしかしたらカムイサウルスさんはああいう事故とは無縁であるのかもしれません。わからないですけどね。そのかわり舌をよく噛んでいたかもしれないです。

 見た感じ、「食いちぎる部分」と「かみつぶす部分」の分業化がはっきりしているというか、位置的にも明確に分かれているんだなと思います。おもしろいですね。馬の頭蓋骨にも一脈通じるところがあるのかなと思います。

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 重い荷物を運搬する作業を行いました。

 朝イチでスーパーマーケットに行ったのですけど、今日もお客さんがたくさん。家族連れが多くてにぎやかでした。

 今日は私の「57才の誕生日」でした。全然めでたくないですよ。

 カステラが半額で売っていました。「これは庶民的なバースデイケーキの代わりになるな」というわけで購入して帰ってきました。

 6枚入りです。お買い得ですね。もしかしたらきのうの「こどもの日」の売れ残りなのかもしれません。

 還暦近い老人には量がちょっと多いかなと食べる前は思ったんですが、気がついたら全部がなくなっていました。

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 ラジオ日記です。

 NHKラジオ第1の「鉄旅・音旅・出発進行」という番組を初めて聞きました。

 数年前にも1度聞きかけた事があったのですけど、冒頭に富士川の事を「ふじがわ」と発音していたのを聞いて逆上しまして、「ふざけるなーッ!」と絶叫したところまでは覚えているんですが気がついたら床の上で気絶していました。きっと瞬間的に頭に血がのぼってしまったんですね。死んじゃわなくて良かったです。私ももう年齢的にもムリはききませんので気をつけなければなりません。

 そういえば富士川の橋の上でトラックの荷台のパワーショベルのアームの先端だったかが上の鉄骨に接触してしまい、立ち往生するという事故がつい最近にありました。

 もう5年ほど前に撮影したので古いですけど、上の写真のような感じの橋です。

 大正12年にできたと書いてあります。

 この橋の完成というのは当地にとっては大事件でありまして盛大に祝われたとかなんとか。

 古い橋だけあって車幅が狭くてけっこうギリギリ。現代の事情には合わせづらいのですが、はじっこに「歩行者・自転車道」が付いています。

 上のお写真はその細い「歩行者・自転車道」の上から見た富士川のようすです。

 おだやかに流れていますが、これは過去における大掛かりな治水工事の結果です。

 しかしこの日はやたら天気が良いですね。発色がきれいです。

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 すっかり話し込んでしまいました。ラジオ番組「鉄旅・音旅・出発進行」のことを書いている途中でした。

 しかしその内容はとても腹立たしいもので静岡県民としては断じて容認できるものではありませんでした。

 まとめますと「山梨楽しいワーイ。ワーイ」という感じでありましてさらに具体的に申しますと「山梨から見る富士山きれい!」というおよそ美の基準に照らして断然おかしい。あんな日当たりの悪い方の富士山を見て美を感じるとは神経がどうかしています。静岡から見た正しい富士山を克明に観察して、その上でどちらが美しいか判断していただきたいと思いました。

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 ラジオ番組「文芸選評」も聞きました。

 俳句の日。兼題は「毛虫」。選者は榮猿丸(さかえさるまる)さん。

 「毛虫」という兼題は夏の季語なんだそうですが、けっこう挑戦的なワード。しかし投句の量としては他に比して見劣りするものではなかったというご紹介でした。

 私が好きだなと思ったのは冒頭に紹介された「毛虫がビヨーンとぶらさがってきたらそれに驚いた鼓笛隊の音程が狂いましたよ」という内容の俳句でした。楽しいです。「ワー」とか「キャー」とかの声が聞こえてきそうだなと思いました。

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 NHKラジオのサイト上の聞き逃しサービスで悪の放送番組「ジャズ・トゥナイト<キース・ジャレット特集>」をようやく聞きました。

 ジャズ・ジャイアントという連続企画のひとつという位置付けです。傾向としてはよく聞かれている音源はかからなかったりするんですが、私が予習しておいたマイルス・デイヴィスさんのセラードア・セッションズからの1曲であるとか、「ケルン・コンサート」。そっちもかかりました。25分の長尺。驚きましたね。LPレコード片面ですよ。美しかったですね。

 初めて知ったこととしては、ジャレットさんとジャック・ディジョネット氏がかなり両名若い頃から、そしてその後もずっと仲が良かったということでした。静かに刻んでほしいとかそんなんじゃ全然なかったんですね。知りませんでした。

 「枯れ葉」のバックで演奏するディジョネット氏の演奏も聴きましたけど、やっぱりディジョネットさんはディジョネットさんだなと思いました。

 個人的な音楽聴取としても今週はやたらとエレクトリック・マイルスと言われる音源を聴き続けたんですが、あまり聞いていなかった「ライブ・イン・ヨーロッパ1969」も聞くに及びました。チック・コリアさんのエレピにリングモジュレータをかませた強烈な演奏がたまりません。宇宙的であり土着的です。

 「Nefertiti」から「サンクチュアリ」でのディジョネット氏の演奏が上で挙げた「枯れ葉」でのディジョネット氏に似ているような、そんな発見をしたりしました。

カムイサウルス帝国〔04〕

 これまでの練習で、「骨格」に「肉付け」して「単純化」させてみたわけですが、そのようすを、一連のアニメーションにしてみました。

 バカバカしいですね。楽しいです。

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 今日はブログを2件まとめて更新しました。下に表示される記事です。文章はそちらにまとめて書いたので、ヒマで仕方ない方は目にされるもよし。読まなくても良しなのです。

カムイサウルス帝国〔03〕

 よりマンガっぽく描いたカムイサウルスさんのイラストです。

 形状の省略化と描線の単純化を行いました。

 私の気持ちとしてはかなり気に入っています。これはバカバカしくなってきました。

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 そもそも、なぜカムイサウルスの練習を始めようと思ったのか。その動機なんですけど、ネット上でいろんな想像図を見てみたら、「イイ顔をしている恐竜」だったからです。

 本日の当ブログでの上掲イラストでは、その「イイ顔っぷり」をさらに推し進められたのではないかと手応えを感じています。

 もっと生き生きと描けるようにがんばりたいです。

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 きのうはブログを更新せずに寝てしまいました。

 すみません。

 イラストのラフ作成のお仕事を終わらせたらもうフラフラ。

 起きていられませんでした。

 しかしラフイラストの仕上がりはわりと良いものができたと思います。

 きょうは何度か自分で見返して楽しみました。

 かわいらしく描けたと思います。

 子どもたちが教室でタブレットを用いた学習をしているイラストのラフ作成などでした。

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 今日は重い荷物の運搬をしました。

 通常の運搬以外の作業でありまして、点数は少ないのですが特に重いものを運びました。お米など、全部で15キロほど。

 いつも行くスーパーマーケットですけど、今日はあまり見かけないくらいの混雑でした。家族連れが多かったせいでしょうか。連休中だからなのかもしれません。時刻的には開店して間もない早い時間。

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 帰り道の途中でひとつ用事を済ませました。

 今年の「夏祭り」で演奏してもらおうと考えている大正琴グループのリーダー宅に寄りました。

 同じ町内会の人です。

 つきあいは長いんですが、考えてみれば私から連絡したことがなくて、電話番号を知りませんでしたのでお宅に伺いました。

 今年の夏祭りはステージ(舞台)を設置しない方向で話が進んでいるんですが、それでもよければご出演をお願いします。という申し入れをしました。

 快諾いただき、ついでに出演する際の予想される人数や自動車の台数などの情報も聞いてきました。これで当日に必要とされる机や椅子の台数がわかりますし、駐車場の規模などに関係する数字の把握に役立ちそうです。

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 午後は疲れてしまって5時間近く眠りました。

 これから「スポーツ・フェスティバル」の書類を関係者に送ったり、それと去年の「まちづくり協議会」の書類などを全部電子化して題名をつけて整理してしまおうと思います。

 眠くなるまで書類整理です。

 マイルス・デイヴィスさんの音楽を聴きながらがんばろうと思います。

 5月1日からずっと聴いてますね。

 今日はまたもや「パンゲア」「アガルタ」一気聞きに挑もうと思います。

 もともとは悪のラジオ番組「ジャズ・トゥナイト『キース・ジャレット特集』」を聞く前段としての準備としてデイヴィス音源からジャレット氏参加の音源を確認する作業をしていたんですけど関係なくなっちゃって。

 おとといからきのうにかけては「コンプリート・ジャック・ジョンソン」一気聞きを実行してしまいました。これがCD5枚組とかで、私は基本的に好きな曲とそうでもない曲を選別してあるので「良いな」って曲だけ聴くんですが「コンプリート・ジャック・ジョンソン」に関しては2曲ほどを除いて全部好きなんで聴き通すにも時間がかかります。

 やはりジョン・マクラフリン氏のエレキギターが素晴らしいんですよ。

 私はリフものが好きなんで演奏自体はマイケル・ヘンダーソン氏の弾いてるフレーズの方なものが多いと言えばその通りなんですが。

 「コンプリート・ジャック・ジョンソン」はもう少し聞き込んでも良いなって思うんですが、聞こうと思うと1日かかるのが難点ですね。「セラー・ドア・セッションズ」なんかについても私は全貌をつかめたとはまだ言えません。こっちも長くてね。こういうのは私の場合やっぱりイラストのお仕事が入っている時にドドドと聞くのが良いんですが。

 とにかく今日は「パンゲア」「アガルタ」でピート・コージー。レジー・ルーカス。マイケル・ヘンダーソン。ジェームズ・エムトゥーメなんですよ。他はドラムがアル・フォスターさんなんですね。あとソニー・フォーチュンさん。

 ネット上の記述によるとデイヴィスさんってこの来日時、48歳だったんですね。まだまだ若かったんですね。そうなんだ。いやーすごいな。

 そうだ。思い出しました。アル・フォスターさん。この人は私の中では包容力のある演奏スタイルというか「みんな俺の太鼓の中でガンガン演奏してちょうだい!」っていうタイプじゃないかと思っています。ダイナミズムと安定感っていう感じだったと思います。

 マそのへんも「パンゲア」「アガルタ」で確認したいなと思っています。