「カムイサウルス」タグアーカイブ

カムイサウルス帝国〔14〕

 きのう描いたイラストの仕上がりが期待以上でしたので、アニメーションにしてみようと思います。

 1日1枚掲載してまいります。それ自体はいつも通りですが。

 きのうのイラストとほとんど同じ本日のイラストですが、アニメ化するにあたりまして事情がございまして描きなおしました。

 明日から5日ほどもあまり代わり映えしないイラストが続いてしまいますけど、「これはアニメ化なんだな」とご了承ください。

 アニメになったものだけ見たい場合は「20日」に再訪してください。お待ちしております。

カムイサウルス帝国〔13〕

 かなりマンガっぽくしてみました。

 楽しいですね。

 私の中では、上半身は馬に近いイメージです。

 草をモリモリ食べる快活な性格の動物という感じでしょうか。

 ───────────────

 以下、日記的な記述です。

 午前に会議。町内の公会堂にて。市道化委員会。町内に残る私道を市に移管すべく活動する諮問機関的な位置づけ。

 今年度の最初の集まり。強い雨が降る中集まりました。

 今年度の活動の予定であったり方針を話しました。

 比較的大きな区域が遅くない時期に移管できるのではないかと見込んでいます。

 残る部分は予算の関係から来年度以降になると思うんですが、ふたつあります。

 片方はそれほど難しくなさそうに思うんですが、もう片方は難しそうな気がしています。

 ひとつは地権の問題。相続している人がとても多く存在しているようなのです。地面の大きさとしては小さいのですけど。

 この話を会議で聞くたびに、幅数十センチの狭い道の上に20人くらいの半透明な人が押し合いへし合い並んでいる光景が私の目には浮かびます。

 もうひとつは技術的な問題。

 市の言い分を聞くと側溝を新たに敷設するべきだと考えているようなのです。現地を見ますと確かに言い分としては理解できるんですが、4メートルくらいですかね。長さにして。しかしご存知の方も多かろうと思いますけど、それくらいの側溝でも新たに地面を掘って水準を出して水が流れるようにすると、とてもお金がかかります。どうしたものか。そして町内会の理解が得られるのかってことですよね。

 大きな視点を持って町内全体の資産的な価値の保全みたいなことまで考えれば有意。であるんではって思いますが個人的には。

 厳しい話になりますがこの先は市内でも人が住まなくなる地域も出てくると思います。人口減ですよね。生き残り戦略みたいなことも無視できない。

 新旧の東名高速道路に挟まれていて、インターチェンジへのアクセスの良さなども考えると、私の住む町内会。あと数十年持ちこたえればその時、日本の国勢は小さくなっているかもしれませんが、とりあえずの人口ピラミッドにおける健全性みたいなものは戻ってきそうです。私自身はもう生きてないかもしれませんけど、町内の未来を考えるに必要な整備ではないか。そう訴えるべきなのかなって。思いますけどそんな長期的な話を聞く耳があるかどうか。

 変なこと書きましたが、とりあえず問題になっている区域の数が「ふたつ」に減りそうだよというのは明るい展望ではないかと思います。はやくサッパリしたいですね。最後の1件はともかく来年度の活動でできそうな区域の問題まではきれいに仕上げたいです。

カムイサウルス帝国〔12〕

 カムイサウルス全体像を横から見た図です。

 肉付けしてみました。

 やはり“味”のある見た目をしていますね。おもしろい動物です。

 胴体の四隅が角ばっていて、首やシッポの付け目に明確な“段差”があるのが特徴かなと思います。

 特に背中。首の下の方にゴリっとした段差があると思います。

 カムイサウルスの“ぬいぐるみ”が発売されているらしいのですけど、そちらにもやっぱり“せなかの段差”があるのが確認できます。

 カムイサウルスにくわしい北海道大学の小林教授が、そのぬいぐるみを抱えている写真もあるので、おそらく公式見解に近い体の特徴なんではと思います。

 ───────────────

 きのうの夜は寝付けませんでした。

 午後にお茶をガブ飲みしたんですが、カフェインの影響が思ったよりも強く出たようです。

 きのうのブログで長い文章を書いたのですけど、それでも眠くならなくて、結局12時過ぎまで起きていました。

 逆に今日は眠くて大変でした。

 その他の活動としては、午前中に重い荷物の運搬などをしました。

 夜は会議がありまして出席してきました。夏のお祭りや、秋のスポーツ・フェスティバルのことを検討する時間となりました。

 明日の午前には別の会議があります。ちょっと忙しいですね。

 ───────────────

 きのうの文章の訂正です。

 1日に数人しか見にこないブログですので、ほとんど影響ないと思うんですが、間違いを放置するのはダメです。訂正しておこうと思います。

 文中「イラストレーターのジェリービーンさん」と記述したんですが、正しくは「ロッキン・ジェリー・ビーン」さんです。日本のギターバンドであるジャッキー・アンド・ザ・セドリックスのベーシストでもあります。

 単に「ジェリービーン」って書いた場合、人によっては80年代に歌手マドンナさんの楽曲制作に携わっていた「ジェリービーン」さんを思う人もいるかもしれないと、買い物帰りに自転車を漕いでいる時に気付きまして、訂正の必要を強く感じたという次第です。

 今しがたネットで調べてみてジェリービーン氏の本名を初めて知りました。John Benitezさんっておっしゃるんですね。プエリトリコ系なんだそうです。

 アダム・アンツさんの楽曲で「プエルトリカン」っていう曲がありまして、私は大好きなんですけどね。アンツさんのバンドにのちのモノクロームセットの人がいた頃の楽曲だと思います。ひねくれギターポップみたいなのが好きな方にもオススメです。他には「Zerox」であるとか「Fall In」なんかがその系統でしょうか。

 私がレコードなどを買い始めたのって就職してお金を稼げるようになった後ですので遅い方なのですが、西新宿の中古レコード屋さんで初期アダム・アンツさんの音源集、2枚組のレコードを入手いたしました。とても良かったので私にとっては宝物みたいな音源であります。今に至るまで持ち続けているんですが、ネットの時代になって調べてみたら、割と有名な海賊盤だったと知りショックでした。

 マそれはともかくアダム・アントさんは後に小沢健二さんがとてもよく似た曲を作っていたりもしますしポップな魅力のある楽曲が多数ございますので、よく聞かれている時期以外の曲にも目を配ってみるのも有益かもしれないなと思います。

 「Here Comes the Grump」ですよね。新宿のCD屋さんで「ダイスを転がせ」を聞いたときはひっくり返りそうになりました。シナロケの「レモンティー」なんかと同じくあくまで別の曲として登録されているようなんですが。まぁいかにもロックの辺境ここ日本的な出来事だと理解しています。

 ───────────────

 古いギター雑誌「ギター・グラフィック」を参照してエイモス・ギャレットさんについて学びました。

 きのうのラジオ番組「ふんわり(木曜日)」において俳優の六角精児さんによるわかりやすい解説を聞いたばかりでしたが、別のことも知りました。

 古いテレキャスターにグラファイト製のネックをつけていた頃の記述でありますが、裏通しではない弦の通し方のモデルを使っていたのですね。これはどうなんでしょう。典型的なテレキャスターの音が好きな人には敬遠されそうです。弦の張りというかテンションがまるで違いそうです。

 しかしギャレットさんみたく弦をベンドさせまくる人には都合が良さそうです。なるほどねと感心。やわっこいのがね。1曲弾くたびにチューニングが必要そうな演奏でした。

 ピックアップ構成はストラトキャスターのそれを踏襲しているのでこちらもまた通常のテレキャス好きの人とは違う意図が込められているように思いました。ヘンな人ですね。

 あとその雑誌記事に添えられたお写真によるとアイバニーズ社の小さなエフェクターであるスーパーステレオコーラスなのかな、がギターのハードケースに入っていてシールドケーブルで結線されていて使う気満々なんですけど、しかもステレオ接続を意図する形態でありましたが、これまたどうなんでしょうね。きのうのラジオでの演奏を聞くとあまりエフェクターが必要ではないスタイルに思えるんですけど、私はギャレットさんにはまったく無知ですのでなんとも言えません。この撮影があった時にたまたま必要なエフェクターだったんではないかと想像しています。当時でもちょっと古めの機種だと思います。謎は深まるばかりですね。

カムイサウルス帝国〔11〕

 全身を描いてみようと思います。

 まずは骨格から。

 以前の当ブログにおいて「トリケラトプスの練習」をしたんですが、非常に足腰の骨格が立派だったと思います。

 それに比べるとカムシサウルスは身が軽そうです。

 前脚が細くて棒みたいですよね。

 4足歩行であったと考えられているんですけど、私としては2足歩行も可能だったんじゃないか、とか、走るにしても駆ける程度の速度域であればキリンが走る時みたく前足は支点として使う感じで力感としては後脚メインだったんじゃないかと思います。

 わかりませんけどね。

 イラストを描くにあたり、想像をふくらませてみた。というだけのお話です。

 ───────────────

 ラジオ日記です。

 NHKラジオ第1、お昼前までの番組「ふんわり」を聞きました。

 俳優の六角精児さんが出演する木曜日。

 ジェイムス・テイラーさんの歌とギター。そしてエイモス・ギャレットさんのギター演奏などを聞きました。良かったです。

 選曲テーマは「ふんわり」でした。

 高田渡さんの「さるまた」の歌を初めて聞きました。

 私なりに「ふんわり」の題で選曲を考えてみたんですが、スティービー・ワンダーさんの「サマー・ソフト」はどうだろうかということで落ち着きました。

 他にはドイツ80年代なかばのゴシックロックというかバウハウス系みたいなバンドで、Lila XVIっていうのがあるんですが、楽曲「Velvet Fleur」。“やわらかな”という意味で“ベルベット”という語を用いることがあるそうなのでたどり着いたんですが、こちらも良い曲ではあるんですが、ピーター・マーフィーさんが憑依したみたいなね。しかしスティービー・ワンダー氏のボーカルがとにかく素晴らしい。曲も名曲だしということで、「サマー・ソフト」に落ち着いた次第です。

 また、番組を担当する澤田彩香アナウンサーの好きな曲を掘り起こすコーナーもありました。幼稚園の頃に好きだった曲に始まり、最近までのお気に入り曲など。

 わりとエモーショナルなロック寄りというか、元気な曲がお好きだということがわかりました。いろいろと聞いたんですが、割と好きな曲の傾向がハッキリしていたのが面白かったです。

 ───────────────

 NHKラジオの「聞き逃しサービス」で、土曜日の「世界の快適音楽セレクション」も聞きました。

 テーマは「明と暗の音楽」だったと思います。

 番組中、ゴンチチのチチ松村さんのアコースティックギターの良さについて語る場面もありました。振動がお腹に伝わって、それが全身に沁みてくる。心が落ち着きます。というような内容だったと思います。

 こちらも私なりに「明と暗の音楽」を考えてみました。

 レインコーツというイギリスのバンドの「ブラック&ホワイト」でどうだろうかと思いました。

 レインコーツは好きなバンドですので好きな曲が多いです。パンクからニューウェイヴにかけての時期における女性解放というような位置づけかなって思います。

 可愛らしいだけじゃないっていうか、女性たち自らが能動的に着たいものを着て歌いたいものを歌うっていう動きが多く現れた時代なのではって思っています。ざっくりいってDIY精神っていうんでしょうか。

 レインコーツについてはバイオリンがギコギコいう曲もあるのが好きだなって思います。それとリズムが面白いですよね。

 そうだ。全然別のバンドの話になりますけど思い出したので書いておこうと思います。WARPAINTっていうバンドがあってこちらも女性たちのバンドらしいのですけど現代のバンドですけど。ただしこちらはアメリカのバンドみたいですけど、このバンドがデヴィッド・ボウイ氏の「アッシェズ・トゥ・アッシェズ」をカバーしていて私はかなり好きです。歌声的にはちょっとレインコーツに似てるかなって思うので書き記しておこうと思います。

 ───────────────

 個人的音楽聴取についても記述します。

 今日は午後からなぜかサイコビリー熱が復調いたしまして、手持ちの音源から好きなものを数十曲ほど聴きました。

 その中でザ・ボーンコレクターズというロシアのバンドがおりまして、ボーカル兼ベースの人がベティ・ペイジみたいでとても良いです。芸名はゾンビーレラさん(Zombierella)です。バウハウスの楽曲「ベラ・ルゴシズ・デッド」のカバーなんかとてもカッコいいです。

 ゾンビーレラさんはソロ活動もしているようなんですが、エレクトロ調でありまして個人的な感想としてはどうかなと思います

 ザ・ボーンコレクターズというバンドは別名メッサー・チャップス(Messer Chups)でもあって、そしてまた前身バンドはMesser für Frauです。日本盤が出ていたのでご存知の方もいるやもしれませぬ。私も1枚だけ持っています。「アロー・スーパーマン」というタイトル。これは全然サイコビリーとか関係なくて、ベントレー・リズム・エースというポップ・ウィル・イート・イットセルフが終わった後にベースの人が作った二人組バンドがありましたけど、あんな感じの無機質カットアップな音楽性というんでしょうか。ヤマなしオチなし意味なしといっても良いかなと思います。メッサー・チャップス名義でクラフトワークの名曲「モデル」をテケテケサウンドでカバーしておりますのでそちらを確認するのも面白いかもしれません。

 サイコビリー系の人は楽器がうまい人が多いのですけど、パンク系だったりもするんで演奏が荒い人も混じっているんですけど、私はそちらの方が好きですが、しかしThe BoneCollectorsのギタリストの人はかなりちゃんと弾く方ですので好感を持たれる方も多いのではと思います。

 またもしかしたらネット上の映像を見てゾンビーレラさんの脚線美に惚れ惚れとした方がいらっしゃるかもしれません。

 他にもいるんですよ。テケテケサウンドになるんですが、Los Twang Marvelsというバンドです。ここのリズムギターの方ですね。

 通常のテケテケバンドの場合、リードギターの人が中央で演奏しているわけですが、このバンドは見栄えを重視してリズムギターの女性が中心です。ちょっとおもしろいなと思います。楽曲としては「バンブルビー」が良いなと思います。

 テケテケで女性まじりと申しますと私の知る中ではthe Space Cossacksです。

 ベースの人が女性。ワンレングスな髪型でSFチックというかミステリアスな感じというか。再結成した時のポスターを日本人イラストレーターのジェリービーンさんが手がけていた記憶があります。日本でもこのバンドが好きな人は多いのではないかと想像しています。

 中心人物でリードギターの人はイワン・なんとかさんっておっしゃって、名前に雰囲気があるんですけど確か以前に確認した感じではロシア出身ではないけど周辺の国にルーツがある人なんだと思います。バンドとしてはアメリカのバンドです。

 イワンさんは非常に良い演奏をなさると思います。特にメロウなフレーズがとろけそうなのですが、私個人のオススメは激しい曲調の「Tsar Wars」です。これは盛り上がると思います。他には「ブラック・サンド」っていう曲もございます。前述の“とろけそうな”柔らかい演奏も中間部に出てきます。題名からピンときた加山雄三ファンの方は聞いて確かめてみるのも良いかもしれません。

 ベスト盤が大変にお得だと思います。タイトルがまた「ネヴァー・マインド・ザ・ボルシェビキ」という秀逸なもので楽しいです。

 たぶん代表曲が網羅されていると思うんですけど「THE COSSACK」という割と良い曲が入っていなかったかもしれません。

 その他の今日の活動としては浅草ジンタというバンドが今も元気に活動しているのを知って嬉しかったりしました。元はデスマーチ艦隊ですよね。

 なんだか後半はサイコビリーとテケテケサウンドが混じり合った非常に読みにくい感じになっちゃいました。すみません。