「カピバラ」タグアーカイブ

カピちゃん練習〔27〕

capi-chang-27

 「いかり」の表情。

────────────────────

 きのうはブログの更新ができませんでした。すみません。
 大変にいそがしかったのです。
 もう少し正確に言うと睡魔に負けました。

 しかしよく寝た甲斐あって、いそぎのイラストのお仕事が完成しました。さきほど。
 7点ほどありました。
 まぁまぁのスピードといった感じでしょうか。
 仕上がりとしては気に入るものができたと思うんですが。私としては。

 以前に仕上げたイラストに訂正の指示が入ってきました。
 このイラストについては2度目の訂正です。
 これは描きなおしたほうが良いようです。
 しかしこれも明日の朝あたりには完成すると思います。

カピちゃん練習〔25〕

capi-chang-25

 カピさんを簡略化するとしたらこんな感じですかね。
 これくらいやった方が良いのかなという気もします。

────────────────────

 連日の作業で疲れがたまっております。
 しかしこの数日はよく寝ているので体調としては悪くないです。

 以下はラジオ日記です。

 「文芸選評」。NHKラジオ第1。
 俳句の日。「ふきのとう」。
 子供の時に急斜面を苦にもせず、ふきのとうをつんだ思い出を詠んだ句など。

 春のおとずれ。
 かわいらしい句が多かったように思います。

 「世界の快適音楽セレクション」。NHK・FM。藤川パパQさんの選曲担当日。

 湯浅学さんの曲を聴きました。「ひげめばな」。ネコの目線でヒトを見るような歌でした。
 私としてはジョン・レノンさんのアイム・オンリー・スリーピングに通じるかのような人間批評っていうんですかね。そんな風にも思ったんですが。

 「ひげめばな」に戻しますが、バンド「湯浅湾」としての活動。
 私は2枚組のオムニバスCDで湯浅湾の曲を1曲だけ知っていますが、そちらとはかなり違った感じでした。

 さきほど知ったのですがネットの動画サイトにミュージック・ビデオまであってビックリ。
 湯浅さんが近年お引越をしたコトを何かで見かけて、おウチの外観も覚えていたのですが、画面の雰囲気から主にそちらで撮影したと思われるネコがいっぱい出てくる動画。

 引越の際に荷物を整理していたら長く見かけていなかったレコード等の音源がたくさん出てきたというようなコトを以前に湯浅さんはおっしゃっていたように思います。
 きっとおそらく所蔵の音源などをわかりやすく並べたりしたのかなと思っていたのですが、かなり雑然とした一角が最後に映りました。コレはまた数年後とかに久しく見ていなかった音源を再発見する機会もあるのではと思いました。

 他にもたくさんの音楽を聴きました。番組の中で。
 ゴンチチさんの曲でNHKラジオ第1、午後の武内陶子さんの番組のテーマソング。エレタムが鳴る曲。この曲を最後まで聞いたことがなかったので聴けて嬉しかったです。

 以前にこの番組「世界の快適音楽セレクション」でクロス・オーバー・イレブンというラジオ番組のテーマであったアジマスというバンドの「フライ・オーバー・ザ・ホライズン」がかかりましたが、その時にはもう音源としては完成していたんでしょうか。エレタムといい、曲調といい、無関係ではないのでしょうけど、どちらも良い曲です。

 あとはジャズギターがカッコいい曲。レネ・トーマスさん、ジミー・レイニーさんの競演。初耳なんですが良かった。
 どっちも音色としては似ているのでちゃんと聞いていないとギター2台とは気づかないですね。ジャズの人は奥ゆかしいですね。

 ナラ・レオンさんの日本公演時の歌と演奏が聴けて感激。うれしい。

 クレイグ・タボーンさんのピアノ即興演奏。素晴らしかった。ミニマル・ミュージックのようにも私には聞こえました。

 ブラッド・スエット・アンド・ティアーズのヒット曲。この曲がカバー曲だったと初めて知りました。そうなんだ。へー。これは子供のコロによく耳にしたので細部まで覚えてます。

 ハワイの日系2世の方たちによる演奏で「ここに幸あり」。スパーキー・イワモトさんの歌唱。これがまた良かった。非常に良かった。録音しといてホントに良かったです。
 きのうネットの動画サイトで緑川アコさんの「星の流れに」を聞き返したんですが、一脈通じるところもあるかなっていう詩の世界だと思いました。

 こういうリズム的に「シズ・シズ」とか「ズイ・ズイ」みたいな感じの曲って最近は勢力的には弱いのかな。「カスバの女」とかあんな感じの。わりとダンサブルであるコトが良いってされる風潮がちょっと強いのかもって思います。まぁ悪いコトじゃないんでしょうけど、しかし思い返すに80年代以降ずっとそんな調子なのかなって気もしますね。

 書いていたらなんだかスゴく長くなっちゃいましたけど、今日の番組テーマは「ハッピーの音楽」。

 私にとってのハッピー曲というとテレックスというベルギーでしたっけ、そのスジでは有名なバンドですので調べればすぐにわかると思いますけど、そのバンドの「ハッピー・エンド(アイ・ウォナ)」という曲。
 アナログ・シンセ、デジタル・シンセ。あとサンプラーにヴォコーダー。冒頭は汚い音のギターでしょうか。私にとってはとても良い音世界。
 曲調としてはノンキでハッピーなんですけど、妙に忙しい感じもありという独特な感じ。とても好きな曲です。

 それと「Harry Winkler – Jungle Concerto」っていう曲なんですけどコレがもうめちゃくちゃバカバカしくてハッピー。
 テープ操作の時代からイヌがクリスマス・ソングを歌うような曲ってありましたけど、アタマのネジが数十本ハズれていそうな感じに抜きん出ていると思います。
 ホエザルさんかなっていう鳴き声のサンプルにいたく感銘を受けちゃったみたいで大フューチャーされてるんですが大変にうるさいです。

 本日、ネット動画サイトを再調査してみたら「ドッグス・グルーヴ」という曲もありました。こちらはイヌとカエルの合唱。
 まぁいずれにしましても「ノンキでハッピーなんですけど、妙に忙しい」。
 そういう狂騒的なのが好きなんですね。私。

 それとこういうサンプラーというかマルチサンプルじゃないサンプル音源がうまく使われてる曲を聴くと必ずコールド・カットというバンドの「ティンバー」が聞きたくなります。ピッチの上げ下げにつれて音の長さが変わるヤツですね。