「ウォンバット」タグアーカイブ

むらびとさんたち〔21〕

the-peoples-in-village22

 ウォンバットの武道家のオジさんを描きました。
 このイラストはまぁ、おおむねウマくいったかなと思います。

 ────────────────────

 きのう市役所で撮ってきた写真を整理しました。
 たくさんあったので少し苦労しました。

 これから軽く目を通して、気づいた点をメモしていこうと思います。
 同じ市内ですから、だいたいドコも似た活動なんですが、それだけに独自の取り組みというのは目立ちます。

 その辺を理解した上で、自分の地区の活動のこれからについて役に立てようと思います。

 ちょっと前に書きましたけど、地区の活動について見直しを頼まれています。
 私だけじゃなくて数十人。私が所属している「企画委員会」という部署の人たちなんですけど。
 期限が来週の月曜日なのでもうギリギリです。

 ────────────────────

 ラジオ日記的には「あいさつの音楽」というテーマで、いくつかの曲を聞きました。
 NHKラジオ第1の午前の番組「らじるラボ」。
 選曲は松永良平さん。コーナータイトルは「ミュージック・フラッグ」。
 スリム・ガイラードさんの「スキヤキ・チャ・チャ」という曲が楽しかった。
 OSカリオカスというバンドの「モシモシ」という曲も楽しく聴けました。

 ボ・ガンボスの曲も聞きました。
 もしかしたら私は初めてボ・ガンボスを聞いたかもしれません。
 リズムの面白い曲でしたけど、ドラムのリズムパターン自体はちょっと単調でしたでしょうか。
 音質的にもかなり固められていて、岡地さんのウマ味は薄いように感じました。
 本来スゴく良いドラマーですけどね。
 80年代でしたかね。かかった曲は。
 メジャー作というコトで仕方がなかったのかなと思いました。

 それとアレですよ。ラー・バンドの「ウラウド・アクロス・ザ・ムーン」。
 この手の作り込んだSFチックな曲が好きな人にはたまらないという。
 中心人物の方がアレンジャーとしてそもそもは有名な方だったということを松永さんに教えていただきました。
 とはいえ曲作りも大変に上手な方で良い曲がたくさんあります。
 「ハンガー・フォー・ユア・ラブ」。ボコーダー絡みも楽しいエレクトロ・ディスコ。
 「メッセージ・フロム・ザ・ギャラクシー」。アクロス・ザ・ムーン路線だがこちらも甲乙つけがたい。
 「パフュームド・ガーデン」。ラー・バンドは女性ボーカル(確かリーダーの人の奥さん)の声質にかなり助けられている感もあるのですが、この曲における歌唱はもう最高。絶品。
 「アクロス・ザ・ベイ」。この曲がまたイイ。キリがないですね。本当に珠玉のポップス製作家なんですよ。リーダーの人。
 似た感じのプロジェクト畑の人(?)だとアラン・パーソンズ・プロジェクトよりも玉数としては多いんじゃないですかね。
 比べる問題じゃないですけどね。
 まだある。「サム・ザ・サンバ・マン」。「ティアーズ・レイン」。
 ホントはインストにも良曲があるのですけど、私はとにかくボーカルの方の声質が非常に好きなのでこんな並びに。

 きのうの夜の個人的な音楽聴取活動のお話なんですが。
 サム・クック。ダニー・ハザウェイという私にとっての鉄板曲の数々を聞きました。
 他にも聞いたんですけど最後はオーティス・レディングさんの「トライ・ア・リトル・テンダネス」で締めました。
 もうボーダのナミダですよ。

 新しく発足した米バイデン政権で多く起用された女性閣僚の方たち、その他の方たちに良いコトがありますように。できたら日本に優しくしてね。
 そんな感じですよ。
 アレサ・フランクリンが「ブルース・ブラザース」で歌った「リスペクト」のごとくね。
 だんなさん役はマット・マーフィー氏。
 筋肉質でヒゲのアフリカ系アメリカ人の方って言えば分かる人もいるかもしれませんね。
 あの人は役者さんじゃないんですよ。顔がイイですけどね。
 あの顔つきでギターはメチャクチャ洒脱というか洒落てソフトな演奏をする人ですからね。
 なんか長くなっちゃいましたけどこの辺で。

むらびとさんたち〔20〕

the-peoples-in-village21

 おかみさんウォンバットの描写に挑戦してみました。
 ハイエナの坊やに、えりまきを巻いてやっているところです。

 お耳の位置としてはコレですよ。こういう感じ。やっと描けました。
 でもまだちょっと、ぎこちないですね。
 もう少し描き慣れることが必要でしょう。

 ───────────────

 今日は午後から市役所へ行って、パネル展示を見てきました。
 住民の市民活動の発表というか、私も参加している「まちづくり活動」の関係です。
 市内の他の地区の人たちがどういう気持ちで、どういう活動を企画・実行しているかを見て学んできた感じ。
 私が住んでいる富士市には26の地区(小学校区)があるんですが、全部の展示物(紙に印刷されたもの)を写真に撮ってきました。
 そんなに期待はしていなかったんですが、かなり有意義でした。勉強になりました。
 見聞を広めるのって大事ですね。
 ま、しかしドコも人口動態なんかの変化による「大きな曲がり角」を迎えているんだな…。というのが大きな感想。

 下の写真は市役所の廊下、渡り廊下なんですけど、展示パネルが並んでいる場所からパネル越しに撮影したものです。

 210121_mt-fuji

 良い天気でした。

 ───────────────

 それと、献血をしてきました。

 今朝のNHKのラジオの朝のニュースを聞いていたら、「献血をしてください」というお知らせをやっていたのです。
 このコロナ禍で血液が足りないんですね。

 そのお願いは、あくまで「関東甲信越」のものでしたが、「そういえば静岡でも足りないとか言われていた気がする…」と、思いました。
 それと毎週木曜日には市役所の駐車場に献血カーがやってくるという知識があったのでちょうど良かったです。

old-blood-card1

old-blood-card2

 以前に当ブログで書いたんですが、私は子供のコロに採血で怖い思いをした経験があって、かなり血を抜くコトには恐怖心があったのですが、何の問題もありませんでした。
 ただし、「はい終わりでーす」。って言われて、針のところに貼ってあったテープを「ペリ」ってはがした時に全く想像もしていなかったくらいの太い針が、私の腕にブッ刺さっているのにビッッッッッッックリして、それだけで卒倒しそうになりました。
 あんなに太い針をヒトに刺してイイものなんでしょうか。
 スグに目をそらしたんでキチンと見たワケじゃないですけど。

 いやー。でもその他は全く大丈夫で。
 4時間ほど経ちましたが、体調も良好です。
 これで、もしも追っての通知で「あなたの血は使えません」というお知らせがなければ、また献血をしに行こうと思います。

 私が思うに、献血の人は熟練しているから、針を刺したり血を抜いたりするのが上手なのかもしれませんね。
 痛みとかに関しては皆無でした。

 私が子供のコロっていうか45年くらい前とは、技術も環境も違うのかもしれません。
 当時はブルース・リーがヌンチャクを振り回してトラック野郎が道路で追いつ追われつしているくらいの昭和ですからね。
 革ジャンでニッカポッカーでタオルでハチマキ。ナス型サングラスっていうアタマのおかしいファッションが普通ってコロですよ。

 それに私を診てくれたのって、母親の生家がある九州は鹿児島。金鉱の村の何でも診てくれるお医者さん。みたいな感じでしたからね。
 おそらく産業医に近いような。まぁわかりませんけど。
 あの例の、海音寺潮五郎さんがご幼少の頃に住まわれていたという伝説的な社宅の向かいにあったお医者さん。
 コレについては過去の当ブログにおいて詳述したんですが。

 マしかし以上のような次第でありまして、採血に関する苦手意識もようやく拭えたかな、と思います。
 良かったですよ。

むらびとさんたち〔16〕

the-peoples-in-village18

 お仕事メモです。

 きのう終えたつもりでいた副読本イラストのお仕事なんですが、訂正の指示原稿が戻ってきました。
 きのうの午後に到着していたようです。気づいておりませんでした。

 今朝から訂正作業を始めました。
 訂正は2点のイラストに入りました。
 10点近くあるうちの2点ですので、まぁ良い方かな、と思います。

 1点の訂正作業は終わりました。
 割と大きな訂正でしたが基本的には完成させてあるのでさほどの苦労は無し。

 残る1点が問題で、訂正というよりは描きなおしです。
 明日の午後には終わらせたいです。

 まだ訂正原稿が戻ってこないイラストが2点ほどあるのですが、そちらも、おっつけ戻ってくる頃だと思います。

 ───────────────

 ラジオ日記なんですが、「現代の音楽」。NHK・FM。
 今日はリゲティさんのお仕事。
 現代音楽の発展をたどっているこのシリーズも1960年代に差し掛かったようです。
 ミクロ・ポリフォニーという手法について学びました。

 実は冒頭の数分間の西村朗さんの解説を聞いておりません。たぶんそこが大事なところ。
 今日は月に1度の側溝掃除の日だったのです。
 あたたかかったので割と楽にできましたが。

 ま、それはともかく、スゴかった。衝撃的な音楽でした。
 番組を聴き終えて矢も盾もたまらず、ネットの動画サイトでリゲティさんの曲「レクイエム」の全編を聴いてしまいました。
 それとアレですよ。この曲が映画「2001年宇宙の旅」に使われているのだというコトが、私の中でようやくつながりました。めでたい。
 さすがの私もヨハン・シュトラウス2世の「美しく青きドナウ」は知っていたんですが。

 ミクロ・ポリフォニーの手法については同一音高の合奏の中に数種の音の出し方が混じるという感じに理解しました。

 他の作曲家の曲などでも聞く「あの感じ」って、内部でいろんなテクスチャーが混じって実現できるものなのだとわかり、感激しました。
 これがまた技量の高い人たちの集まる楽団なりで鳴らされるとスゴい効果だなと思いました。