「イタチ」タグアーカイブ

イタチ帝国〔11〕

 朝に重い荷物を運搬する作業を行いました。

 帰りに100円ショップに寄る用事がありました。そちらも忘れないようにと緊張感を持って買い物をしました。

 無事に100円ショップでの買い物も済ませたのですけど帰宅後にきゅうりを買い忘れていることに気づきました。

 午後にもう一度買い物しに行きました。

 今日はちょっと疲れる1日でした。

イタチ帝国〔10〕

 ラジオで古坂大魔王さんが語るお話を聞きました。

 NHKラジオ第1「ふんわり」月曜パーソナリティ山口もえさんは明日がお誕生日。

 古坂さんと山口さんは家族ぐるみのお付き合いが長いということで深いお話が聞けました。

 私にとっての古坂さんはとても昔に見たテレビ番組からの古いイメージです。

 近田春夫さんと林マヤさんの番組に底抜けAIR-LINEとしてご出演されていたと思います。

 その際に古坂さんが近田さんの音楽がお好きだとおっしゃっていたのを覚えています。私も近田さんの音楽は好きですので、何かで近田さん好きの人を見かけた際には覚えるようにしているんですが数が多すぎて追いきれない。それが現況。

 その後の古坂さんはノーボトムという音楽ユニット、甲冑姿のメンバーがいるDJユニットなどされていたと思うんですが、やっぱりピコ太郎さんですよね。

 番組の中では今でも世界各国で人気があって、定期的にメディアで放映されているというご報告でした。

 古坂さん制作の「ピョンピョンアニマルパーティー」という子供用テレビ番組「いないいないばぁ」のための楽曲を聞きました。ブラームスさんの曲を楽しくアレンジしたもの。ローランドの古い音楽機材を使った編曲。TR-808のカウベル連打など。

 ピコ太郎さんの「PPAP」でもTR-808のカウベルは鳴っていたので大変お好きなんだなと感じました。

 TR-808のカウベルといえばヤン富田さんがジョン・ケージさんの問題作をカバーした「4’33″ Dub」での冒頭を私は思い出します。

 先週のNHK・FM「世界の快適音楽セレクション」のテーマは「想いの音楽」でした。

 私にとっての「想いの音楽」と申しますとヤン富田さんの「Memories Of Tape Recorder」。素晴らしいですね。磁気テープに記録された音楽に対する愛情、郷愁みたいな感じ。

 郷愁といえばサウダージ。こちらのワードも「快適音楽」で特に南米の音楽を聴く際によく耳にします。

 NHK・FM「出会いは!みんようび」先週の放送の際にも「郷愁」というワードは使われていました。人の心を打つひとつの要素なんだなと思います。

 遠く離れた郷土を思う。あるいは住んでいる土地に対する愛っていうのもあるかもしれません。今はない昔の風景とか歴史みたいなものに対しても有効なのかなと思います。

 番組「みんようび」で言われていたのは「北海盆唄」。新潟から北海道へ、その地で生き抜こうとしている切ない歌ではないかという森口博子さんの読み解きでした。それに対して浅野詳さんは民謡歌手の原田直之さんの「民謡をひとことで言うと望郷の念」ですよということばを紹介してくださいました。

 まとめますと非常に普遍的な感情、思いなんだなと思います。

イタチ帝国〔09〕

 以下はラジオ日記です。

 NHK・FM「ビバ!合唱」を聞きました。

 ブラームスさんの合唱作品を聞きました。生涯にわたり合唱曲を手がけたとのこと。知りませんでした。聞いた感じとしては宗教的だなと思いました。

 NHK・FM「現代の音楽」を聞きました。

 ペーテル・エトベシュさんを偲ぶという内容。3月に亡くなられていたということでした。

 日本文化に興味があったということでした。楽曲「HARAKIRI」はそんな感じ。バスクラリネットの多重録音を含む演奏。山根孝司さん。この方の演奏は見事だと感じました。

 NHKラジオ第1「子ども科学電話相談」を聞きました。

 鉄道の線路の下にひいてある小石についての質問がありました。

 鉄道の歴史の中で長く使われているものであるが非常に優れている。ということがわかりました。世界中で使われているそうです。

 NHK・FM「吹奏楽の響き」を聞きました。

 ヘンリー・マンシーニさんの作品特集。これは楽しいですね。

 この文章を書きながら「聞き逃し配信」で聞いています。

 「ひまわり」を聞いているところです。

 ゴンチチの演奏にも「ひまわり」があったな、と思い出して聞き返してみました。今年に放送された「世界の快適音楽セレクション」を録音しておいたもの。きのうゴンザレス三上さんのピッキングであるとか弦振動について記述したんですが、やはり完璧でした。

イタチ帝国〔08〕

 ブログ用イラスト生産の調子が良く、大量に描いています。

 眠くなるまでがんばります。

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 ラジオ日記です。

 NHK・FM「世界の快適音楽セレクション」を聞きました。選曲者は渡辺亨さん。テーマは 「想(おも)いの音楽」。

 楽曲としては「Gontiti – オモイ」を聞きました。松村さんのバッキングがとても柔らかくて気持ちよかった。三上さんのピッキングによる弦振動が美しかったです。

 最近、西山毅さんのご著書であるピッキングについての本を読んでいるのですけど、三上さんのピッキングは理想的だと今更ながら気が付きました。

 他に聞いた楽曲でよかったもの「Ulla – egg」面白い電子音楽でした。

 Jane Birkinさんの「想い出のロックンローラー」。

 それとMiles Davisさんの「I Thought About You」。よかったです。松村さんのコメントとしてはちょっとした緊張感があるというようなこと。なるほどと思いました。

 この曲は30年代末の作曲。いろんな人が演奏しているスタンダード曲であるようです。ケニー・バレルさんによる録音をネット上の動画サイトで聞いてみました。

 その他、デイヴィスさんがライブで演奏しているもの。こちらはリアノにハービー・ハンコックさん。素晴らしいのですけど、番組で聞いたスタジオ録音のほうになんだか特別な空気感を感じます。調べてみるとウィントン・ケリーさんというピアニストでした。ケリーさんがケニー・バレルさんとやっている曲「Whisper Not」を聞いてみるとこちらもとてもよかったです。相性が良いなと思いました。

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 NHKラジオ第1。「文芸選評」を聞きました。

 今日は短歌の日。選者は歌人の笹公人(ささ・きみひと)さん「おみやげ」という兼題。ローマ字表記にするとYMOっぽくもなります。

 選ばれた作品としては「見たことはないけど県の鳥の雷鳥のお菓子だよ」という短歌がいいなとおもいました。

 その他、笹さんの活動紹介として「介護にまつわる短歌」の紹介などを聞きました。広く募集して良い作品を寄せてくれた方を懇親会に招いて交流されているということでした。

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 今夜はこれからNHK・FMで「クラシックの迷宮」を聞きます。

 ヴィクター・ハーバートさんのお仕事を振り返る内容だとか。

 先週のハンス・プフィッツナーさんについての回が非常に面白かったです。