参考に出来そうなぬいぐるみが、自室に残っておりましたので、ご紹介いたしましょう。
(以下の画像は、クリックすると少し大きくなります。)
髪の毛がモウモウです。
とても特殊な毛糸を植え込んでいます。毛糸の太さが一定していない感じです。
非常に世情離れした印象を受けますね。
特に後ろ姿に顕著です。
この写真だけではぬいぐるみにすら見えてこない感じがいたします。
横を向かせると、ようやくぬいぐるみの相が戻ってきます。
斜めから見てみました。
ぬいぐるみ本人は、傍目からの印象を知ってか知らずが楽しそうです。
しかし頭が重そうな感は否めませんね。
以上です。
ぬいぐるみに植毛を施すにあたり、完成イメージを膨らませる際の一助になれば幸いと思いす。
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ネットの検索から、このページに来られる方が多いようです。
どうでしょうか。参考になりましたでしょうか。
他にも過去に作ったぬいぐるみさんの写真がありますので、貼っておこうかと思います。
昔の通信学習教材に出て来たライオンの子供をモデルにしたぬいぐるみです。
たてがみの素材は太い毛糸です。こういう感じにランダムに色が混ざっている毛糸で髪の毛を生やすと楽しい感じになります。
しっぽを作るのがまた楽しいです。
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このぬいぐるみは、手持ちのテディベアのおカラダを参考にして型紙を起こして、ライオンっぽく鼻柱を太くするなどのアレンジを加えて、作製した物です。
型紙は、半透明のいわゆるトレーシングペーパーとかを使って既存のぬいぐるみに当てて線を引いて起こすと良いと思います。透明のビニールを当てて形を取っても良いと思います。
どうしても歪んでしまいますから、一度、不要な布で粗く縫い上げてみてドコが足りなくてドコが余るかを確かめる作業が必要です。
型紙に修正を加えて決定稿に近づけます。ココに時間がかかりますが、くじけてしまうとぬいぐるみは永久に完成しません。
ある程度何とかなったら、あとは布の伸縮に希望を託して作ってしまって良いと思います。
(フェイクファー等の毛が生えたフワフワ生地は、縫い方がガタガタでもアラが目立ちません。)
オリジナルのぬいぐるみ作製は時間もかかりますし、なかなか大変ですが、どうぞお試しあれ。
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「手芸関係のアーカイブ」が、ブラウザ右側の欄にございます。
適当に探したりして、どうぞご覧ください。
ココは私の日記も兼ねているので、余計な情報も混じっていてすみません。手芸に特化していれば良かったんですけど。
私が作ったぬいぐるみの数々はこちらのページにまとめてあります。
(もしかしたらパソコンからしか見られないかも知れません。その際には申し訳ないです。)