このシルバーピジョン氏、C-140なんですが、「古いスクーターに独特のデザインのものがある」という気づきが私の中にありまして。
後ろ半分のデザインですよね。
今回のスクーター特集では取り上げられなかったものなんかも含めて、「けっこう複雑な造形だな」と感じています。
ですが調べてみた結果、どうやら日本だけの風潮ではなかったみたいです。
やっぱり欧米の先行メーカーのデザイン思想をなぞった部分が多かったみたいです。
そんなコトわかって有意義だなって感じておるワケなのです。
今日からしばらくシルバーピジョンのC-140のイラストを続けます。
125cc。2ストローク。2気筒。8馬力。
昭和38年のモデルです。
前半分のデザインは今のスクーターとそれほど変わらないと思うんですが、いかがでしょうか。
三菱はこの後、スクーターを作るのをやめてしまって、4輪自動車製造に転換してしまうんですね。
思い切ったコトをするなと思うんですが。
時代的にはこういった大き目の車格のスクーターの需要が減ってきていたみたいです。
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上の写真は本日の富士山です。
夕方に撮影した写真ですが、色合いをかなり修正しました。
富士山の積雪がかなり溶けました。
そろそろ限界ですね。
今日なんかもう大変に暑くて。
保冷剤を3ヶも背負って自転車で坂を登りました。ささやかな運動です。
シルバーピジョンC-110ピーターくんに、英雄キャットさんが乗車するすがたです。
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先日、「自転車のタイヤのチューブ交換に失敗した」件をお伝えしたんですが、やり直しました。今日。
そして成功しました。
いつもタイヤの脱着に手間取るというか、手が痛いんですけど、先日の経験があるせいか、今回は割とすんなり行きました。
それでも全部で1時間ほどかかりました。
はじめてタイヤに印刷されたマーク的な部分と、チューブの口金の位置を揃えることができました。
広告なんかの自転車のキレイな写真を見るとだいたいココの中央がバッチリ合ってるんですけど、私はタイヤの脱着自体に苦労して、ちょっとズレちゃってたんですよね。
やっとだいたいウマく行きました。やれやれ。