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おカーさん〔61〕スバル・レオーネ。わりと初期型。

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 本来なら「スバル・アルシオーネ」さんを描いた後に、こちらも描いておくべきでした。
 レオーネさんです。
 このおカーさんも70年台前半の生産でしたでしょうか。一応、調べたんですけど、ちょっと前のコトですのでもう忘れてしまいました。

 作業としては楽しく描けたんですが、困ったコトにあんまり私の中にあるレオーネさんのイメージに近づきませんでした。
 ナゼなんだ。

 今後の私のマンガの中で動かしたいなっていう感想はスゴくあるんですけどね。コロコロしてて良い。

 しかし「レオーネ感」がちょっと少ないという違和感があります。私としては。
 バン・タイプを描いたせいなんでしょうか。

 このバン・タイプというのが私の感覚としてはレオーネの中でもダントツにアカ抜けてないモッサリしたおカーなんですけどね。

 もうちょっと車高を上げたほうが良かったのか…。色々と考えちゃいますけど。

 色々と写真を見て不思議に思うコトが、もう1ヶあるんですよ。
 初期のレオーネのフロント周りのデザインの差異が激しいのですよね。
 一番最初から順に並べてほしい。
 詳しい人に解説してもらわないとわからないと思います。たぶん。

おカーさん〔60〕ポンティアック1970年型〔3〕

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 今日もポンさんをうしろから見た感じです。
 ポンさんシリーズは今日で終わりです。

 この連作ではブルーバードU氏で試みたような、ちょっとムリ目の誇張はしていませんで、比較的抑えめ。
 そのため、まとまりとしては良かったですかね。

 絵としてのまとまりの良さよりもドコまでいけるかのギリギリなチャレンジの方が、私としてはやってみたいコトなんですが、まぁ、パッと見ての安定感はあるし、コッチはコッチで良いか。みたいなね。
 ポンさんがゆったりしたデザインであるため、詰めやすかったっていう側面も否定できませんが。

おカーさん〔58〕ポンティアック1970年型〔1〕

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 ブルーバードU氏の連作をちょっと長めに、苦しみつつもがんばったあとですが、こっちのおカーも描いておかねばなりません。
 見ての通りでして、U氏のデザインの元になったような車です。
 アメリカの車で排気量が6000cc以上もあるみたいです。

 だいたい当時の日本車って、元ネタがある場合が多いんですが、U氏の元ネタについては今回、改めて調べてみるまで知りませんでした。私は。
 ポンティアックのGTOらしいぞと知って、調べてみたんですがちょっとばかり苦労しました。

 なんとか、70年型らしいぞと分かりました。
 デザインが毎年違ってるんですよ。ポンさんは。

 当時のアメリカ車がそうだったのか、あるいはポンさんがフラッグシップ的な存在であって、陳腐化を寄せつけないゾという強固な意志のもと、デザインその他をバンバン変えてたのか。まぁ私には、よくわからないんですけど。