The Pop Groupの楽曲「She Is Beyond Good And Evil」を聞きました。私がThe Pop Groupの音楽を聴いたのは本当に久しぶりだと思います。番組内でゴンチチのお二人もおっしゃっていた通り、のちのPigbagのベーシストを含んでいて、私はPigbagの後年になって発売されたCDを愛聴していた時期があります。すごく良いなって思います。
「Maria Muldaur – Midnight At The Oasis(真夜中のオアシス)」。この曲はNHKラジオ第1「ふんわり」木曜日でも聞いたと思います。曲やヴォーカルも非常に良いですけど、エイモス・ギャレットさんのとろけるようなギターがひときわこの曲を非凡なものに大きく膨らませていると思います。すごい演奏です。
「James Brown – Super Bad(Part 1&Part 2)」。本当に素晴らしかった。私は特にギターのリフが好きです。単音リフですね。そこだけだったら誰にでも弾けそうなやつ。
たまに私は当ブログにおいて「シンプルな音の繰り返しが聴く人のこころに大きく作用する瞬間。それがリフ・ミュージックだったりミニマルだったりの真骨頂じゃないか」みたいなことを書いてますけど、「Super Bad」も当然その教科書みたいなものの中に入っています。重要な曲です。近いところにある曲ですと「Spencer Davis Group – Gimme Some Lovin’」です。私の場合。
「Marianne Faithfull – As Tears Go By」も聞きました。別の曲のことになりますが、私はつい先日にミック・ジャガーさんとキース・リチャーズさんの手によるローリング・ストーンズの曲をカバーした作品を知りましたので、ここに記しておきたいと思います。
「Fast Radio – Under My Thumb」です。素晴らしく売れ線ディスコな感じに仕上がっていて驚きました。1983年のアメリカ産。おそらくニューヨークで作られたんじゃないかと思うんですが、正確なところを突き止めるには至りませんでした。しかしこうして聞くだに「やっぱり良い曲だな」って思います。曲としてのボディがしっかりしてるんだなと思わずにはいられません。