上の音声プレーヤーにて音楽が聴けます。
カラオケ状態であり、歌は入っていません。
歌詞は下の通りです。
歌い出しのポイントはまだ決めていないんですが1分過ぎくらいかなと思います(歌いやすいようにそこだけカラオケの伴奏の音を静かにさせるとかの作業をしなければと思っているところです)。
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あぁ とりまく水の層
こ~おりみず~ 空気中
(くりかえさない。1回だけ歌う)
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地球に存在する「水」と「水の三態」についての歌詞にしました。
この曲の以前の歌詞は「もぐらちゃん」に関するもので、「地下に道が広がっていて、つながっているよ」というような世界だったんですけど、「サカナ・シリーズ」の曲がたくさんできましたので、海水方面に歌詞を変更して「海とか水」っていう、より大きなひろがり、つながりを描いた歌詞にしてみました。
「アイム・ジ・オーシャン」っていうニール・ヤングさんの曲があるんですけど(Neil Young – I’m The Ocean)ね。「私は海」っていってもジュディ・オングさんの「魅せられて」じゃないんですが。けっこう古い曲です。「ワシ、ワシ」っていうガッツリくるリズムです。
ヤングさんがクレージーホースではなく、パール・ジャムっていうバンドと組んで録音したアルバムからの1曲。ヤングさん的にはグランジロックへの回答だったんじゃないかって言われていたように思います。
ヤングさんはパンクロックの時にも真正面から彼なりの回答を歌ってましたし、誠実っていうか若い人たちの動きが気になるっていうか共感っていうか、まぁそんな人で「俺には関係ない」っていうスタンスは取れない人なんですね。きっとね。
もしも「I’m The Ocean。けっこうよかったです」みたいな感想を持った方がいらっしゃいましたら、ぜひ「Big Green Country」っていう曲も聴いてみてください。ニール・ヤング自体を初めて聞いたって人には別の曲をお勧めするべきなんですが余談であるにもかかわらずこっちの方が長くなってしまいました。すみません。この辺で。
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日記的な記述です。
小さな庭木を切り倒しまして、根っこを抜く作業をしています。
入院中の親族が「実は庭の木の中に、根っこから抜いてしまいたいものがある」とか言い出しまして、私が実行している途中。
さほど大きくない木でしたが、何しろ数十年前から生えていたものですので根っこは深いです。
今日は汗だくになる程がんばりましたが、明日の分が残りました。
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お昼過ぎに病院に行って面会してきました。
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以下はラジオ日記です。
悪の放送番組「ジャズ・トゥナイト」を聞き逃しサービスで聞きました。
「ジャズ・ジャイアンツまつり」ということで有名なジャズ・プレーヤーの曲を色々と聞いていくといった趣向。全部は聞いていないのですが録音は済ませました。チャーリー・クリスチャンちゃんの演奏がよかったです。エレキギターの歴史的にも非常に早く。そしてまた大きな存在なんですけど最初の人がいきなり最高点を記録したって感じもあります。
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午前のNHKラジオ第1「ふんわり」も聞きました。
今日はアナウンサーの澤田さんがご欠席。きのうに引き続いて稲垣秀人アナウンサーが代打。稲垣アナからは番組中に「おいしい菓子パン情報」あり。それと俳優でミュージシャンの六角精児さんがご出演。
9時台と10時代は特集として「ニュー民謡まつり」でした。どの番組も「秋祭り」の様相なのです。
ニュー民謡の定義としては、「従来の民謡よりも世界を広げ、異文化をも消化した民謡」。というものだったようです。
今日の選曲作業も六角さん単独ではなかったのかもしれませんが、視野を広く「これもオレはアリだと思うよ」みたいな主張も伝わってくる。つまりおそらく六角さんも民謡を「アメリカのブルースを聞くような感覚で聞いている」のかなと感じました。
前にも当ブログで書きました通り、私がそうですし、ラジオ番組「ニッポン時空旅」でピーター・バラカンさんもおっしゃってました。DJ里謡山脈ですとか、本日の番組でかかった比較的に若い世代で民謡と他の要素を混ぜて新しい命を吹き込み胎動させている人たちなんかはもうズバリそれであるとしか言えないでしょう。
てなワケでして、先日に私はラジオ番組「出会いは!みんようび」でしたか「ノーエ節」なんかを聞いていたので「ニュー民謡」はすなわち「新民謡」も含むのかなと思っていましたが、そっちも良いですけど、今日の選曲もとても良くて楽しかったです。そしてまた興味深かったです。すずめのティアーズのバルカン半島的な2本の主旋律という歌世界がとてもよかったと感じました。日本とバルカン半島を行きつ戻りつ。タモリさんならずとも「音楽は世界だ」と言いたくなるようなグルグルとした世界でした。
「ノーエ節」と言えば、この曲は私の住む静岡県は富士市から30キロほど東に位置する三島市の歌でありまして、駅前に歌碑もあるんですが、三島の市民会館だったと思いますけど、寺内タケシさんの演奏で私は「ノーエ節」を聞きました。ちょっと自慢なんですけどね。
今日のラジオ番組「ふんわり」でも寺内さんに関連する曲を2曲聴けてよかったです。私がまだ若い時分に「レッツゴー越後獅子」っていうタイトル名を知った時にはたまげましたけどね。「越後獅子」に「レッツゴー」つけるんだっていうその言語感覚ですよね。しかし今日の放送内容を聞くとむしろ寺内さん新しかったんだなって思います。
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以上、本日はふたつのラジオ番組における「まつり」を聞きました。
私が長年愛用している「うちわ」をご紹介して終わります。
私がまだ中学生だった頃から使っているものです。
デザインがとても好きなので使っているんですが普通は「うちわ」って45年ほども使うものじゃないですよね。異常に物持ちが良いのですけど。
ご覧の通りボロボロです。
そこに裏側から紙をあてて補修してあるのです。
裏側の紙は何かと申しますと。
これはとある雑誌の1ページでありまして、ボブ・ログ3世というアメリカのミュージシャンのお写真です。私はこの人ならびにその音楽が非常に好きです。
私が20台後半か30台前半の時に補修したと思いますのでこれも古いです。
たしか当時のロック雑誌「クロスビート」とかの1ページだったのではないでしょうか。
活字が切れちゃってますけど、これは「ロックンロールは汗なんだ」って書かれていたのです。
つまり中学生の頃のお気に入りを東京に持って行って使用して補修して静岡県に帰ってきてからもまだ使っているのです。
ロングリブ・ラッケンロホゥルですよ。ロニー・ジェイムス・ディオですよ(Rainbow – Long Live Rock n Roll)。話が止まりませんのでこの辺で。ありがとうございました。
本日のお写真は自宅近くの公園で撮影しました。「富士市の花」は「バラ」なのです。