本日のイラストは「ケーキ人間と、頭にエジソンバンドを巻いたキャットちゃん」です。
エジソンバンド。昭和の通販。主に子ども向け雑誌の紙面でよく見た商品ですね。
効能としては頭が涼しくなるみたいです。
イラスト表現としては、きのうに引き続き「さとりを開いたキャットちゃん」という感じにしてみました。
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日記的な記述です。
今日は朝の9時から町内会の「防災訓練」でした。
4年ぶりの開催です。
12月の初頭に防災訓練を行うのはもしかしたら静岡県とその他の少ない自治体だけかもしれません。
私の住む町内会においては、参加人数が400名超でした。
だいたい町内の3分の1の方たちが参加してくれたようです。
なかなかの参加率ではないでしょうか。
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ラジオ日記です。
今朝の「現代の音楽」は作曲家のエドガー・ヴァレーズさんの紹介。「100年のレガシー」のワク。単純に音楽としてかっこよかったです。
解説の白石美雪さんより「ヴァレーズさんは寡作」「筆が遅いというのもあったが、最初の方の楽譜は自ら破棄した。それで余計に少ない」「残っている作品の完成度は高く、のちに及ぼした影響力も強い」みたいな部分を伝えていただきました。
防災訓練の集合時間が迫っていた関係であまり落ち着いて聞けなかったので、後日もう1度聞こうと思います。
ネット上の情報によりますと、白石さんは長野の松本市が出身地なんですね。エレキギターの生産が盛んな土地としても有名な場所です。
エフェクターなんかでもマクソンというか日進音波がある土地。調べてみたら会社の設立年月日が私の誕生日と近かったです。私の方が2週間ほど早く生まれた感じ。これは古いですね。グヤトーンの後を追って営業停止する日もそう遠くはないでしょう。
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「子ども科学電話相談」も聞きました。
昆虫の先生、小松貴(たかし)さんより「日本でチョウの新種を見つけるのはかなり難しい。しかし海外に目を向ければまだまだかなりの大物が見つかる可能性はある」とのことでした。
そういえば以前の小松さんのNHKラジオにおける講話で、大学は長野県だったと言ってらしたと思います。関係ないですけど。
チョウはやはり人気があるので日本においては研究され尽くしているというのが実態であるようです。
DNAを調べてみてやっと違いが判明するとかのレベルにまで進んでいるという。
これは確かに専門領域もいいところであって、市井の人びと誰もが驚く「新種発見!」というのとは違いそうですね。
小松さんからは「新種」としての条件みたいな言及もあり。先週の恐竜の先生の小林快次さんがおっしゃっていたことと合わせると研究者の世界における論文のあり方であるとか、新発見というものの認知のされ方が伝わってくるようです。
小松さんのお話に戻しますけど、「目立たない小さな虫の領域が研究としてはオススメ」であるそうで、小松さんは以前にも「意外と目立たない虫の寿命が長い」であるとか、それと確か自然界での役割においても「目立たない虫の果たす機能の大きさ」みたいなこともおっしゃっていたような気がします。私は虫に関する知識はないですけど、イラストを描くにあたりちょっと虫の領域をめくってみると、とてもたくさんの種類の虫がいるんだなと驚かされます。あまり知られていない虫の働きも合わせて自然界の調和がとれているんだなっていうことなんですね。数のオーダーでいうとごく身近に何千何万という虫の存在があるのかもしれないと思います。頭がボーッとしてきそうです。