「イラストとマンガ」カテゴリーアーカイブ

ケーキ人間帝国〔09〕

 今もあるのかもしれませんが、思い起こしますと「身長を伸ばす(機械とか)」っていうのがあったな……と思いましてイラスト化しました。

 ケーキ人間さんの身長が伸びてヒョロッとしたよ、なんていう感じです。

 調べてみますと身長を伸ばす効果が期待されるものとして、他には飲み物でありますとか、体操、からだのツボを押す、なんていうのもあるみたいです。体操なんかは良さそうですね。本当に伸びるのかについては私はわからないですけど。

 今日はラジオで「こうもり(動物)」の楽しいお話を聞きましたので、イラストの中にも登場させてみました。

 非常にたくさんの種類のこうもりがいるというお話でした。

 NHKラジオ第1「子ども科学電話相談」より。「(さかさまにぶら下がって休んでいる時の)こうもりのおしっこの仕方が気になる」という質問、それに対する回答からの情報でした。こうもりの多様な世界について興味が湧いてきました。それと「おしっこの仕方」は色々であるようで、一概に言えるわけでもないんだそうです。

 動物の質問については「ハダカデバネズミ」の質問もありました。なんでも上野動物園での展示を見たそうで、おうちに帰って調べてみたのかなと思いますけど「前歯が顔を突き抜けている感じだけど痛くないのかな?」というものでした。いのししの仲間の中にもキバがカーブして顔に突き刺さっているように見える種類がいたような気がします。

 デバちゃんの場合は、土の中で掘り進める際に前歯が突き出ていると有利。クチを閉めていても歯が前に出るような構造を実現するための仕組みであろう、というような回答だったと思います。非常に納得いたしました。

 私もかなり以前のことになりますが、上野動物園でデバちゃんの巣の展示を見たことがありますので懐かしい思いをしました。からだのサイズが小さな動物ですので、子どもたちにも親しまれやすいのかもしれませんね。

 大人的な視点で申しますと老化というかアンチエイジングの観点からも注目を集める動物なのだそうです。デバちゃんすごいですね。からだの小さな動物は一般的に言って寿命が短い傾向にあると知られていると思いますが、デバちゃんは例外的に長寿であるとかで研究されているとかいないとか、そんな文章を読んだ覚えがあります。

 関係ないですけど、ついでにここに書いておきましょうか。前にギター・デュオのゴンチチのゴンザレス三上さんが「アルマジロを触った時の感触等が気になる」みたいなお話をされていました。もしかしたら当ブログを見てくださっている方にも同じような疑問をお持ちの方がおられるかもしれません。

 私はアルマジロを手に持った経験があるんですけど、あたたかかったです。そんなに「硬い!」っていう感じでもなかったです。

 アルマジロにもいろんな種類があるんですけど、体のサイズが大きいものはクルッとまるまることはしないみたいです。私が見た時にはごはん直前で飼育員さんの足音が聞こえたのか、みんなでピョンピョンしてトビラの前で待っていました。

 小さいサイズのアルマジロが、たぶんクルッとまるまるんだと思います。私が手に取らせてもらったのがそういうタイプでした。丸まっている時はやっぱりボールみたいです。細かい毛が生えているのでじょわじょわした触感もしていたと思います。床に下ろすとテケテケテケという感じに歩いていくのが楽しかったです。

 以上、私が上野動物園の「どうぶつサポーター」みたいなメンバーに加わっていた時の体験でした。「小獣」エリアのサポーターになるとそういうこともできる場合があるようなのです。今日は以上です。ありがとうございました。

ケーキ人間帝国〔08〕

 念力で小さなクリップを動かすぞ! みたいな感じでがんばっているキャットちゃんのイラストです。

 ラジオ番組「文芸選評」で「念力」のお話が出ていたので、「今の当ブログで進行中の「ホントなのかな?」っていうあやしい文化一般に近いぞ。イラスト化しよう!」と思いついたのでした。

 イラスト内のキャットちゃんですけど、あたまから湯気が出るくらいがんばっているのに、クリップは動かないみたいです。こまりましたね。

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 そんなわけでラジオ日記です。申し上げました通り「文芸選評」を聞きました。

 今日は短歌ですね。選者は笹公人(ささ・きみひと)さん。

 なんでも笹さんの表現世界には「念力」がよく出てくるんだそうで。のみならずオカルト方面ですとか、特撮映像作品なんかにもお詳しいのだそうです。

 音楽活動としては「宇宙ヤング」であるとかその他には歌詞提供などを多く手がけているのだそうです。

 「宇宙ヤング」は私の愛好するシンセポップに非常に近いというかそのものの路線上にあるわけですが、私はこのあたりが不案内でありまして、わかりません。

 「電脳マニアックス(連続して行われていたライブ企画の名称)」に出演していたような人たちは軒並みわからないです。系統が違うんですね。

 厳密に申しまして私が日夜探し求めている「シンセポップ」って「ギターは弾けないけど、ココロはパンク」みたいな当時の若者が作っていた音楽っていう側面が大きくありまして、「電マニ(略称)」系統とはちょっと違うのですね。こんなことを熱弁しましても「全然よくわからないよ」という方も多かろうと思いますが。

 「電マニ」に出てたような人で私が知ってるのって、「装置メガネ」が例外って感じですかね。それとか「ベスパ☆くまメロ」ですね。山梨のふたり組ユニットなんですが、片方の方の名字が入倉(いりくら)さんって言いまして、私が小さい頃の友達と同姓です。お顔立ちも似ておりまして、のみならず鼻の穴の形状が全く一緒なんですね。きっとご親戚なんだろうと思っています。変な話になってしまいましたが。まぁ静岡もこの東部のあたりは多いです。山梨由来の人たち。いっそのこと山梨県全域を廃止にして県民全員を静岡に移住させても良いのではというのが私の考えです。人口問題一挙に解決ですよ。方言もほぼ同じなんですし。すぐに実行致しましょう。

 戻しますが、今日の番組で読まれた短歌としては「昭和のゴジラさんは避難する人がリヤカーに荷物を積み終わるまで(破壊行為を)まってくれていた」というような内容の歌が良かったと思います。

 兼題としましては「昭和レトロ」でした。若い方の一部にもそうしたものが喜ばれているようです。

 私はゴンチチさんがネット上でアップロードしている短い番組の中で「ニュートロ」という語句があるのを知りました。意味としてはこちらも大体同じなんだそうです。「ニュー・レトロ」の略であって、古いもの。しかし私のような年配の人間にとっては「ありましたね。これ」っていうものが重用されているんだとか。おどろきますね。

 番組にもう1回戻します。

 冒頭で読まれた短歌は「昭和のバブル期のドラマ」なんかを取り上げたものでした。それを聞いていて私が思ったことは「全然ピンとこない」というものでした。「ダブル浅野」が出てくる短歌だったんですけど。そういわれていた人が実在していたのは知っているんですが、見分けはつきません。こまったものですね。

 私は高校を卒業してから今まで、テレビを見ていた時期というのがかなり短いというか持っていない時期が長いので世情に疎いんですね。

 「私が世間とズレだしたのって、もうバブル期とかにさかのぼるんだな……」と、今更のようですけど、発見した思いでした。

 自覚はあるんですが、私は「音」さえあれば人生楽しいタイプなんですね。やれやれ。良いんだか悪いんだか。

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 ラジオ日記を続けます。

 「世界の快適音楽セレクション」を聞きました。

 ゴンチチ演奏による「きっと会える~その日まで~」という曲が良かったです。とてもしみじみとしていました。

 先週だったかゴンチチのおふたりが、デヴィット・リンチ監督の映画のことを話されていましたけど、私は個人的な音楽聴取の活動として映画「ストレイト・ストーリー」に使われた楽曲「Rose’s Theme」を久しぶりに聞きました。こちらもまたしみじみとした良い曲で。聞きながら、Rose(という名前の人物)を劇中で演じられたシシー・スペイセクさんは良かったなと思い返したんですけど、それで調べてみたらスペイセクさんの映画「歌えロレッタなんたらかんたら」の中での歌は吹き替えなしで歌っているとかで、ネットで聞いてみたら、これがとても良くてびっくりしました。あの方、ギターも全然弾けるんですね。弾ける人の弾き方をしているのを映像で見ました。知りませんでした。そんな感じの今週の私なのでしたけども。

 「世界の快適音楽」に戻します。本日の番組テーマは「アゲインの音楽」でした。選曲家は藤川パパQさん。今日の選曲は素晴らしくて私にとっては良い曲ばかりでした。特に良かったのはThe Brother Brothersの「Feelin’ Good Again」でした。心に自然に入ってくる良い演奏と歌。カントリーソングでした。ポコポコしたバンジョー。マンドリン。などが楽しいリズムを作っていたと思います。ゴンチチのお二人がおっしゃっていたこととしては「ハモり具合が、いにしえのフォークソングを思わせた」なんてことでしたけど、実際にその通りだったと思います。本日は以上です。ありがとうございました。

ケーキ人間帝国〔07〕

 本日のイラストは「睡眠学習」です。

 昭和のあやしい通販商品に「枕型の音声再生装置」みたいなものがあったと思うんですけど、そのまま描いても面白くありませんので、「キャットちゃんがかたわらに寄り添い文書を読み上げる」という「人力な睡眠学習」の様相にアレンジしてみました。

 これでホントに「学習」になれば良いですね。

 眠ったけど全然休んだ気がしなかったりしてね。

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 本日は午後から市内の公園を管理する公社の事務所に行ったり、市役所の環境総務課に行ったりしました。

 小学校区のお仕事です。

 3月にイベントをやろうとしておりまして。

 何かやる。そこまでは決まっていたんですけど具体的に何をやるかが見えないまま12月を迎えまして。「案を出してください」という号令がかかりました。私としましては「何も出さないのも都合が悪いかな」と思いまして。「とりあえずの案」を提出したんですけど、それが採用ってことになってしまって「そうなっちゃうとは思っていなかった」という境遇に今あります。

 秋にやった「スポーツ・フェスティバル」で精力を使い果たした感もあるんですが、降ってわいたようなお話が転がり込んできました。

 そんなに大騒ぎするほどでもない規模の、ささやかな行事なんですけど、当まちづくり協議会としましては前例のないイベントだという点を考えると緊張もします。

 本日の活動としてはまずは会場になる公園の使用許可を押さえておかなければならないということなのです。

 私もこんなことばかりしている間に知恵がつきまして。つまり何か他のイベントが入っていると公園って貸してくれないんですよね。

 広い公園内の端っこでに何かしている。それじゃ、あいている方の端っこで何かやりたいんですけど良いですかって尋ねても許可が下りないという。

 そうした事態を避けるためには可及的すみやかに許可申請を出すしかない。マ、基本的なことではあるんですが。

 そのために公社の事務所方面でした。問題なく「仮押さえ」はできましてひと安心。職員の人も親切でした。

 やろうとしているイベントというのは「公園内の自然に親しむ」みたいなことなんですけど、つきましては環境ガイドさん、みたいな方にレクチャーを頼もうということになりまして、それについては市役所の環境総務課を通す必要があるということで市役所に行ってきた。というわけなのです。こっちだって早めにスケジュールを押さえておく必要があります。

 申請にあたり必要となる書類を作ったりしましたし、なんやかやで午後から日没までを要した感じです。しかしなんとかやり遂げましたので本日のところは良かったです。

 夜からは会議。今日の私の活動なんかも踏まえた内容にさらに吟味を加えた話し合い。それと直近に迫っております「どんど焼き」のことも話しました。長く担当していた人が抜けたりした影響でわからない点も多く、この先ひとつづつ明らかにしていく必要がありそうです。これは新年最初の行事ですのでいつも通りに成功させたいです。

 そんなわけで本日のブログ更新は夜も遅くなってからになってしまいました。

ケーキ人間帝国〔06〕

 本日のイラストは「透視メガネ」です。

 キャットちゃんがケーキ人間さんのおなかの中を透視しているところです。「さかな発見!」っていう感じですね。

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 ラジオ日記です。

 民謡クルセイダーズによる「大漁歌い込み」を聞きました。とてもよくアレンジされていて聞いていて楽しかったです。

 良い意味で真摯さがなくてフットワークが軽くて色んな音楽ジャンルを横断していたなと思います。

 冒頭の「ペンタで行くぞー!! 準備はいいかっ!! 皆の衆!!」って感じはローランド・カークさんの「アイ・セイ・ア・リトル・プレイヤー」を思い起こさせるようでした。

 NHKラジオ第1「ふんわり」より。木曜日は俳優で産業ロックの手先である六角精児さんとアナウンサーの澤田彩香さんの担当日です。

 番組中で他に聞いた曲としては、ゴールデン・カップスの「ヘイ・ジョー」。セミが鳴くようなファズ・ギターの音が最高でした。サイケデリック。世界が渦を巻いてぐるぐる巻き込まれていくようなさまを描いているようでした。

 曲をかけながらの六角さんによる「ロック表現における“未完成さ”の魅力について」であるとか「金は無いけど酒は飲む」みたいなお話を伺いました。

 本日は全体的に言ってギターの達者な人のいるバンドの楽曲が多かったと思います。いやー。聞いた。聞いた。

 一応ここで私の思う「なんかやたらと上手いギタリスト」の演奏を記述しておきましょう。私もネット上で半分くらいしか聞いたことが無いんですけど和田みゆきさんの楽曲「バッド・プレッシャー」です。私はまったく無知ですけどかなりの稀覯盤であるようです。数万円するとか。数がとても少なかったんでしょうね。

 そうだ、最後に今日聞かされた産業ロックについても記録しておかないと。ボストンのナントカっていう曲がかかりました。私なんかと同年代であればもう一生分は軽く聞かされたとてもイヤな曲です。トム・ショルツさん。エレキギターを刺して使う小さなヘッドホンアンプとかも作ってましたっけ。最悪です。しかしそんなにひどく嫌いというわけでも無いので一応聞きました。ショルツさんってディマジオのスーパー・ディストーションを載せてたって聞きますね。私も愛用者ですのでなるほどちょっとわかります。そうだったのか。