「イラストとマンガ」カテゴリーアーカイブ

コウモリ帝国〔07〕

 コウモリ氏があわてて飛んでいるイラストです。

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 日記的な記述です。

 私としては珍しいことですが市内の海岸に行ってきました。

 海岸に出ると思ったよりも風が強かったです。さえぎるものがないせいでしょうか。

 1時間ほど波打ち際を歩きました。なにかキレイな貝がらとかが落ちていないか探したんですが、拾えたのは2個だけでした。

 案外難しいですね。

 帰りはお米やお塩やお砂糖などを買って帰宅しました。

 夕暮れの富士山と踏切の風景です。

 私の住む富士市内には「岳南電車(がくなんでんしゃ)」っていう私鉄がございまして、その踏切になります。私の生活圏とはちょっと違うのであまり乗ることはないんですが。昔は「岳鉄(がくてつ)」って略していたんですけど名前が変わったというか会社の構成が変わったというか。まぁそんな感じです。乗ることはないんですけど、社員の人が町内にいたりしますし決して無関係な組織ではないのです。

 マそんなこんなでして、なんだか今日はよく運動ができたなと思っていたんですけど、小学校区の「まちづくり協議会」関係の会議があったことを忘れていました。

 遅刻して到着。要点を伝えていただきました。

 3月に予定されている行事については、私も内容を作っていく必要があります。今週の数日間は、そちらにも注力したほうがよさそうかな、という雲行きです。

 去年の11月の後半くらいからずっと机に向かいっぱなしで忙しくしていましたが、ここに来て少しは別のことをする余裕が出来てきました。そんな感じの今現在です。

コウモリ帝国〔05〕

 ぶら下がって休んでいるコウモリさんのイラストです。

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 ラジオ日記です。

 NHKラジオ第1「子ども科学電話相談」を聞きました。今日はいつも質問に答えてくださっている先生方の一年の抱負を伺うのと、これまでの放送の総集編みたいな内容でした。

 最後の方で聞いた「人工知能(AI)と、天気予報のこれから」というようなくだりがおもしろかったです。スーパーコンピューターでなければ今まではできなかった予測がノートブックパソコンでもできるようになるんだとか。ただし、そうしたシステムというかAIに学習させる手間があるようですけど、そんなお話でした。でもすごそうですし、実現可能な感じが濃厚で良いことだなと思いました。

 今日はラジオ番組がおおむね普通の編成に戻ったようでした。お正月もおしまいですね。

 「吹奏楽のひびき」は、「ドラゴンの音楽」。辰年にちなんだテーマでした。私が過去にこの番組で聞いた中からですと福島弘和さんの作曲と指揮による「ラッキードラゴン」が記憶に残っています。というか録音してあります。マグロ漁船だった第五福竜丸の船名からの「ラッキードラゴン」なのですけど、ビキニ環礁における水爆実験での被曝。その記憶をとどめようという曲なんだそうです。

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 「現代の音楽」は100年のレガシー。サティーさんを取り上げました。新年最初の放送として大変けっこうな人選。特に意図はないというか偶然なのかもしれませんけども。内容としては、サティーさんの功績、後世の作曲家のヒントになり影響を与えたという脈絡についても伝えていただきました。勉強になりました。中盤で聞いたオルガンによるミサ曲。それと最後に聞いたキュビズム的な面白い曲が良かったです。もちろんよく知られたピアノ曲も最初の方で聞けました。

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 「名演奏ライブラリ」は高名なチェリストの演奏。冒頭の「動物の謝肉祭」だけ聞こうと思ったんですが、なんだか聴き入っちゃって30分ほどがアッという間。ハッと気がつき「伊集院光の100年ラヂオ」を聞きました。公開期間が終わってしまうタイミング。先週の大みそかに放送されたものです。「モンキーダンス」について真面目に語る当時の若者の肉声を聞きました。映像や写真を見ることはあっても当事者たちがモンキーダンス自体について語っているものというのは初めて聞きました。内容としては、主に身体的な面。運動による精神への影響みたいなことをおっしゃっていたと思います。スッキリするとか、そういうことだったようです。

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 きのうの夜に聞いたNHK・FM「クラシックの迷宮」についても書いておこうと思うのですが、非常に多くのことが語られていて内容的には大満足だったんですが、私としては書けるだけを書いておこうと思います。

 「音頭」についてでした。江戸時代から現代に至るまで長い命脈。それはつまりいろんな要素を盛り込んだとしても「音頭」として成立するという懐の深さというのか、陽気なパワーの重力圏が大きいというのか。たくさんの「音頭」を聞きながら確かめながらの100分でした。

 私がやはり一番良いなと思ったのは「オバQ音頭」でした。これは吹っ切れてるね。すばらしい。聞くだに思います。

 それと「東京五輪音頭」も聞きました。三波春夫さんの声をちょっと久しぶりに聞きました。あの人の声が今はないというのは寂しいことだなと思いました。近年にもオリンピックというものがあったのですけど、前の東京五輪に比べて文化的な面で凌駕するものが作り出せたのだろうかという気持ちがあります。ポスターや音楽にしろなんだかスケールが小さくなってしまったような気がして、何故なんだろうかなって思います。

 大友良英さんとその仲間による「ええじゃないか音頭」が番組としてのピークだったかなと思います。今の私が聞きますと、大友さんが敬愛するというカーラ・ブレイさんの音楽から学んだことなども織り交ぜてさらに「音頭」という枠に民衆の思い。多くの多くの人たちの気持ち。「顔と顔」ですね。「東京五輪音頭」的に申しますとね。やっぱり民衆の音楽は顔が見えないとダメね。また、同じく大友さんが敬愛するという篠田昌己さんからの影響も大きかったという「あまちゃん」の断片であるとか賑やかで雑多なものらを内包したいという気持ちがよく表現されているなと感じました。楽曲の締めくくりとしては福島の震災でたぶん多くの人が感じたんじゃないかと思いますけど「これでいいのかな?」っていう曲がり角があそこにあったんじゃないかなっていう記録にもなっているようで、いろんな思いが去来するような長尺の音頭でした。唄は今は亡き遠藤ミチロウさんと今も元気な長見順さんでした。

 番組を聞きつつ思った別のこととしては、去年最後の放送でとりあげられたシェークスピアさんの「テンペスト」。私はその時初めて内容を知ったんですが、対極にある群それぞれが、どうやって和合するのか和合し得るのか、結実した時にある風景とは、みたいなことだったと思うんですけど、「音頭」という輪になって踊る形式そして多くを飲み込める度量の大きな音楽性を俯瞰するにつけ通底するものを感じました。ともあれ良い番組だったなと思います。

コウモリ帝国〔04〕

 おなかをすかせていたコウモリさんが、くだものを食べているイラストです。

 大きなコウモリはくだものを食べる種類が多いのだそうです。

 もちろんそのときの体勢は、私がイラストに描いたようなものではありませんので念のため。これじゃただのマンガです。

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 ラジオ日記です。

 昔の蒸気機関車「彗星」が駅を発つときの汽笛の音やホームのようすを録音した音声を聞きました。非常に良かったです。蒸気機関車の音には動きがありますね。

 今では蒸気機関車って地方の小さな駅から駅へと走っているイメージがありますけど、当然ながら昔は都市圏の立派なホームからも出ていたんだなと思いました。

 NHKラジオ第1「鉄旅・音旅 出発進行」より。

 つづく「文芸選評」。

 今日は俳句の日。兼題は「鰤(ぶり)」。選者は西村和子さん。

 メニューが書かれた黒板の「鰤」のところに星印がしてあったよ、という俳句が私は好きでした。解説として「ちょっと誇らしげなところ、自信作だったのかな。その光景が良いですね」みたいな感じ。私もそうだなと思いました。

 今日の放送はブリ大根の話題が大活躍。

 つづく「ひるのいこい」の冒頭は野菜栽培のお話でした。「畑で採れた丸々とした白菜でキムチ作り」というもの。ご家族で食べるということだそうで、楽しげな雰囲気が伝わってきました。私はキムチを食べる習慣がないのですが、高年齢に差し掛かり、味覚の方向性もずいぶん変わってきたと感じております。もしかしたら今なら美味しく思うかもしれません。色彩的にいかにも辛そうなのが恐怖感をあおるなと感じるのですが。

 つづく朗読のお時間は夏目漱石さんの短編「文鳥」の第1回。お話の内容も朗読の浅井理(おさむ)アナウンサーもとてもよくて、夏目さんの文体を表現するにぴったりな読み方だと思いました。おちついて聞けました。

 来週はどうなるのかなと思い、出来心でちょっと調べてみたら悲しい展開が待っているようす。この先を聞ける自信がなくなってしまいました。

 NHKラジオの朗読で初めて知る文学というのが私は多いんですけど、「野菊の墓」を以前に聞きました。聞いたことを非常に後悔しています。かわいそう。考えてみればタイトルに「墓」と書かれている時点で気付くべきだったんですけど、やるせない。もっとホノボノとしたかわいらしい恋愛物語だと思っていました。

 このまま本日のエントリを終わらせるのはあんまりですので、最後はかわいらしくしようと思います。こちらもNHKラジオで聞いたお話です。

 「らじるの時間」より。今週の担当の中村慶子アナウンサーの子育てエピソードが可愛かったです。

 朝のあわただしい時間に、6歳の息子さんが服を後ろ前に来ている時があり、ムキョーっとなるというお話でした。上下そろって後ろ前の時もあるそうで、子供の頃に前後の区別に苦労していた体験などを思い出します。また息子さんをとがめた後に自分の服を見てみたら自分も後ろ前だったという、よほど急いでいたんだなと思える。知らないお宅の出発前の一場面を垣間見た思いでした。