「イラストとマンガ」カテゴリーアーカイブ

コスタリカ キンカジュー帝国〔05〕

 ちょっと描き慣れてきた感じのキンカジューさんです。

 あまり特徴がないというか、たとえばたくさんの他の動物と混ぜた時の主張のなさが使いやすそうかなと思います。

 匿名性があるって気がします。

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 起床して空もようを見てみると雨が降りそうな感じ。

 予報を確認してみたらお昼から明日のお昼まで雨が降りそうです。

 そんなわけで1日前倒しで重い荷物を運ぶ作業をしてきました。

 気温的には低めの寒い1日でした。

コスタリカ キンカジュー帝国〔04〕

 キンカジューさんは目が前の方についていて、目の大きさはちょっと大きめの動物です。

 木の上で暮らして果物や花の蜜を食べているということなんですが、木の実や昆虫も食べるということです。

 目が大きいのは夜行性だからかもしれません。

 からだつきであるとか生活スタイルを見ると「ロリス」や「ガラゴ」に似ているなと思います。これらはおサルさんの仲間ですけど、キンカジューは食肉目でアライグマ科なんだそうです。手の形を見てみるとなるほど確かにアライグマに似ています。おサルさんに負けず劣らず器用そうだなと感じます。

コスタリカ キンカジュー帝国〔03〕

 このイラストの果物(マンゴーのつもり)も小さかったですね。今見てみると。

 まとめて一気に描きましたので、こんなことになってしまいました。反省点です。

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 日記的な記述です。

 本日は小学校区内のイベント運営にかかわりました。

 「まちづくり協議会」です。私はその活動に参加しているのは度々記述している通りです。

 朝から公園で自然観察をしました。

 私の住む富士市における近所の大きな公園です。木や草がたくさん生えています。

 市内で活動する環境アドバイザーの先生に講義をお願いして色々と教わりました。

 参加者は保護者と子どもたち。未就学の子から小学生まででした。

 募集の段階では全員女性ということでしたけど、お父さんや男の子も参加してくれてよかったです。

 子どもは思ったよりも葉っぱや木の実を拾うのが好きなんだと知りました。

 保護者も合わせて35名だったんですけど、その人数の人たちに動いてもらおうと思うと大変ですね。

 役員が5名、手伝ってくれた町の人が1名、先生が3名でした。公園内の運営としてはこれくらいやっぱり必要でした。なんとかなって良かったです。

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 (上のお写真は本日の富士山です。かなり積雪がとけてきています)

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 公園からみんなで移動して公民館的な施設で「クラフト体験」をしました。

 公園で拾ってきた素材や、環境アドバイザーの方が用意してくれた自然素材を使ってアクセサリーを作りました。

 私が作って用意したアクセサリーの土台なども使ってもらいました(後述します)。

 参加者の反応としてもなかなかに楽しんでいる様子で、おおむね良かったのではないかと感じました。小さな子も集中して作業していて、意外に学習効果みたいなものも狙えるのかなと感じたりしました。

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 私たちまちづくり協議会のイベントとしては参加者の年齢層が割と高い傾向がありまして、それはもちろん良いことなんですが、本日のように若い家族向けのイベントというのも、企画すればある程度集まるのかなと感じた次第です。

 また本日のように「講義は環境アドバイザーという専門の方にお願いする」「一部の素材をまちづくり協議会として用意する」みたいな形式を使えば負担軽減というか、この先の持続可能な活動に寄与するのではと個人的には感じました。

 私が自宅で進めた素材の作成の作業時間を数えてみたんですが、5日ほどかかりまして、その時間を捻出する苦労はありましたがノウハウの吸収はできたので、この先4日くらいに短縮することはできるかなと思います。来年もこうしたイベントがあればの話ですが。

 それとポスターの作成も私がしたのでやっぱり全部で8日くらいかかりましたかね。まぁそれでも去年の秋にやった「スポーツ・フェスティバル」の時よりは断然に楽でした。

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 上のお写真が私が作成した「アクセサリーの土台」です。

 フェルトやヒモ、木製ビーズなどでできています。

 これらを作るのが大変だったんですけど、ボンドではり合わせる作業などは仲間の役員さんたちで集まって作業しました。かなり時間と労力の節約になりました。ここも良かったです。助けられました。

 全部で5種類のデザインを用意しました。

 「ねこ型」が一番人気があったようです。写真には写っていません。なぜなら全部が活用されて残らなかったからです。逆に「かえる型」はけっこう残りました。

 「ふじさん型」も人気があったようです。

 「くも型」もだいぶ使えてもらえました。

 あとはギザギザした「くんしょう型」もまぁまぁだったようです。

 今から来年の話をするのも変ですけど、ネコ型が人気だったので、イヌ型を投入するとかですね。あとは木の形とか葉っぱの形など、自然を連想させるものが良いのかなと、その辺がデザイン面における反省点です。

 あとはペンダントのヒモに革製のものを使ったんですけど、これが硬くて柔軟性に欠けている面があって扱いにくかったです。

 普通に布のヒモを使えば良かった。

 素材の調達も私が担当したんですが何か変な思い込みがあって他の素材が目に入らなかったんですよね。来年またやるのであれば変更しようと思います。

 木製のビーズへの着色も私がしたんですが、これはどうなんでしょうね。

 カラフルな方がやっぱり子どもには良いのかな。その辺の反応というか参加者の人たちの評価はちょっとわかりませんでした。

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 他の運営面はまぁだいたい良かったんじゃないかなと感じました。

 はじめての企画内容だったんですが、意外になんとかなったんではと思います。

 今年度のまちづくり協議会としてのイベントはこれで全部終わったのかなと思います。

 年間を通して「雨で中止」というのがひとつもなかったのはありがたかったですね。天が味方してくれて良かったなと思います。

 比較的に少ない役員で運営できましたし、準備に要する作業面での負担も小さかったのでこうしたこじんまりとした活動はこれはこれで良いのではという気もしています。

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 明日からは自分の活動に復帰できそうです。こっちも進めないと。ずいぶんな時間を取られてしまいました。ボーッとしてるといけないので早速明日からがんばろうと思います。

コスタリカ キンカジュー帝国〔02〕

 キンカジューは果物や花のミツを好んで食べるのだそうです。そのあたりをイラスト化しました。

 手に持っている果物は「マンゴー」を意図しています。

 しかし大きさを間違えたかもしれません。

 もっと大きめにマンゴーを描いた方がよかったなと思います。

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 日記的な記述としては自転車で軽い荷物を運搬しました。直後に買い忘れのためにスーパーマーケットに逆戻り。重い荷物を運搬しました。ちょっと離れた場所にお店はあるので1時間半ほど自転車をこぎ続けるといった結果になりました。

 今日は早く寝ます。明日は朝から地域のイベントの運営をします。

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 ラジオ日記としては「世界の快適音楽セレクション」を聞きました。

 今日の番組テーマは「美の音楽」。選曲家は渡辺亨さんでした。

 Gontitiの楽曲「桜舞う道」と「Bamboo Chair」が美しかったです。

 カーン・リーさんの「美しい昔」という曲を初めて聞きました。大変よかったです。

 David Raksinさんの「The Acting Lesson」も聞きました。この曲はすごかった。ゴンチチのお二人のコメントとしては「最初のコードが鳴らされた瞬間から涙が出る(くらい美しい)」とのことでした。同感です。ストリングスが超美麗でした。

 先日にラジオでジョニー・ホッジスさんのソロ演奏というかアルトサックスの演奏を聞いたんですが、単音(アルトサックスなので当たり前ですけど)白玉の吸引力がすごかったです。David Raksinさんにしろジョニー・ホッジスさんにしろ簡単に見えるところでグッとつかむ力がすごいですね。

 なし崩し的にジョニー・ホッジスさんの話題に接続しました。これは別のラジオ番組でありまして先々週でしたか「ジャズ・トゥナイト」で聞きました。とろけるようなポルタメント。それと音使いというかメロディー作りがすごかった。楽曲中のソロ演奏はそれ自体が作曲みたいな言われ方をすると思いますけど、ああも素晴らしい実例を見せられると肯首するしかございません。

 ソロ演奏といえば去年でしたかネット上において「若い人は時間節約のためにポップスなどのギターソロを聞かずに早送りしてしまう」というような話題があったと思います。ケンケンガクガクの議論の様相もあったようですけど、しかし聞いてみてこれは聞き逃せないと思われればそれは聴くわけで、よくあるソロ演奏の域を脱していなければ飛ばされちゃうのも仕方ないかなっていうのが私の意見です。

 そんな中で聞き逃せないものがあるなっていうギタリストが私にとっての最近はメアリー・ハルヴァーソンさんなんですけど、先週の「ジャズ・トゥナイト」を聞き逃しサービスで聞きましたが新譜の紹介がありました。2曲聴けたんですけどこれは充実作じゃないかって思いました。素晴らしかったです。私はやはり彼女の作品についてはロバート・ワイアットさん的な浮遊感を感じるんですけど、ジャズ評論家の大友良英さんによるとエリック・ドルフィーさんが自作の中で構築した音楽的なアイデア、調がふたつあってそれぞれが半音違いであれば12音の全部が使えるみたいなものらしいのですけど、中心音がわからない中での音楽ってことですかね。間違って理解しているかもしれませんけど。しかしそんなエリック・ドルフィーさん的世界にメアリー・ハルヴァーソンさんは影響を受けているのではないかってことでした。実際にそのエリック・ドルフィーさんが亡くなる直前に残した名盤「アウト・トゥ・ランチ!」の中身を番組の後半で全曲聴いたのですけど納得。大友説は正しいのかもしれません。やはりジャズ事情はジャズ側の人間に聞くのが一番ですね。

 それにしてもハルヴァーソンさんはアウトプット量も多いし質も高いしすごいと思います。同じく大友さんの紹介によるとアメリカだったかのジャズ系専門誌のギタリスト部門の支持投票の一番に選ばれたりもしているそうですけどまぁそれはそうなんだろうなって思います。ちょっとこれはただ事ではないのでは?っていう音楽だなって聞くだに思います。

 ここからエリック・ドルフィーさんの名盤のお話に戻しますけど、決して難しい音楽ではなくてカラフルで楽しい内容であったのには驚きました。ヴィブラフォンのボビー・ハッチェンソンさんという方の貢献も大きいのではないかと思います。あとやっぱりどうしても書いちゃいますけど若き日のトニー・ウィリアムスさんがすごい。理解力とそれを反映させる表現力の巧みさに驚きます。録音したのでもう1回聞こうと思います。この日の番組ではギタリストの井上銘(めい)さんのギターもかなりちゃんと聞けましたしよかったです。

 最後に余談ですがこの文章はフィリップ・グラスさんの「Dance No.4」という曲を聴きながら書きました。大変に久しぶりに聞きました。この曲も美しいですね。ちょっとバッハさんっぽいんでしょうか。私が新宿に住んでいた最後の頃にたぶんタワーレコードの上の方で買ったCD「フロム・ザ・キッチンなんたら」みたいな盤に入っていた曲です。