「イラストとマンガ」カテゴリーアーカイブ

バク帝国〔08〕

 お顔を前から見たバク族一般というのはむずかしいですね。

 けっこうがんばってみましたが、こんな感じが今の精一杯。

 まずは第1歩です。

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 以下は日記的な記述です。

 朝に重い荷物を運搬する作業をしました。

 あまり時間をおかずにまた自転車で外出。

 上のお写真は今日の富士山です。こっちから見て右肩の宝永山のあたりの積雪はかなり消失しかかってますね。

 もう4月も近いですし、あたたかくなってきたのでこの先、宝永山あたりが雪に包まれることはないかもしれません。

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 ところで「外出の目的」なんですが、実は静岡市のライブハウスを目指しました。静岡市に踏み入れること自体がおそらく6年ぶりとか7年ぶりとかになるかもしれません。

 道のりは難航しました。向かい風が強くて全然進みませんでした。

 風さえなければ平坦ですし楽なんですけど、もうヘトヘト。

 ライブ開始時刻に間に合わないゾとがんばったんですが、上のお写真の清水区のあたりで気持ちがポキっと折れてしまいまして。休憩しました。もうこの時点でライブが始まっている頃合いだったのです。

 お茶とコーヒーを500mlずつ飲んだらこれがバカ当たりしまして、直前までボーッとしていたんですけど元気になりました。普段はカフェインを絶っているのでたまに飲むと非常に効きが良いです。

 しかし風は相変わらずで、海沿いから内陸に入ったというのになかなか進まず。

 ようやく目的地のライブハウスに到着したんですが、演目としてはもう半分ほども進んだあとでございまして。

 私が見たかったバンドの出演は終わっておりました。

 やむなく帰ることにしました。

 アトミックファームというバンドが久しぶりに静岡でライブをするというので非常に見たかったんですけど、出発が遅かったですね。

 しかし今日はどうしても朝のお買い物をしなければいけなかったので仕方ないです。残念。すなおに電車で行けばよかった。

 今日はなんだか体調が良くて欲を出したらこんな結果になってしまいました。

 上のお写真は今日の往路の道すがら撮影した風景です。

 このあたりが「蒲原(かんばら)」なのか、「由比(ゆい)」なのか。地元の人ではない私には判別できないのですが、どっちとも言えそうな中間地点。堤防の間から海が見えるのが良いと思います。私はここの風景がお気に入りなのです。

 パキッと切り取られているのが好みに合うのかなと思います。

 上の2枚は帰途の途中で撮影しました。もう夕方ですので自動車はヘッドライトを点灯しています。

 位置的には「薩埵峠(さったとうげ)」のあたりです。

 左側の急斜面が峠の法面(のりめん)です。特に原因がなくても崩れてきたりする場所として有名です。角度的に無理があるんですよね。すぐそばが海ですので風が吹き付けて風化が激しいのかなと思います。

 帰宅時刻は夜の8時半になってしまいました。

 ところで、静岡市の楽器屋さんでギターの教則本を買いました。

 「このまま帰るとサイクリングしに静岡に行っただけ」になってしまうと思い、何か買って帰ろうと思い立ったのです。

 本の内容としては和音について学ぶ内容。テンションを含むコードについてその構成音を学ぶといったもの。買ったは良いですけど私にはやっぱり難しかったかなと思います。コードフォームにおける指のそれぞれの位置がルートから何度なのかってあたりが吸収できたら御の字ですけど、はたしてそこまで行くかどうか。

 そもそも私は「ドレミファソラシド」からして低音弦の3本までしか理解できていません。さすがにルートの位置だけは高音弦の方もわかっていますけどその程度です。これは遠い道のりですね。

 さすがに3度と5度はわかりますよって書こうと思ったらこれも低音弦だけのお話でした。私は基本的にパワーコードの人ですからね。

 ラモーンズを弾く分にはこんなでも全然オッケーなんですよ。

 ギターを買って数年は高音源の消耗がほとんどなかったっていう。Fのハイコードは知っていたんですけど、バンドに参加したあとにヴォーカルの人に「じゃ次はBですね」って言われて教えてもらったんですよね。この時点で私は24歳とかそんな感じでした。

 教えてもらいさえすれば手の大きさ的には普通の人と同程度ですのでわりとすぐに鳴るようになるんですが。

 マそんなことも思い出しつつの本日の日記でした。

バク帝国〔06〕

 今日だけは「アメリカバク」のイラストです。

 私が以前に東京の上野動物園で撮影したお写真を元にしています。

 デッキブラシで体をゴシゴシされているところです。

 バクを動物園で見るのが好きな人たちの間では「バクといえばデッキブラシ」というのは定説なのかもしれません。

 実は私がこのお写真を撮る直前は「足の裏をゴシゴシ」されているアメリカバクさんを目撃していたのですけど、アタフタして撮影態勢を整えた時にはタイミングを逸しておりまして「背中をゴシゴシ」に移っていてしまっていたのでした。残念。

 なぜ残念かというと、バクは水辺の生き物であるそうで、普段は泥の上をよく歩いているみたいなんですね。それで足の裏が比較的やわらかいんだそうでありまして、動物園などの飼育下においては足の裏を痛めやすいんだとか。

 飼育員の人は足の裏の状態を確認するのと同時に足の裏をゴシゴシしてやるとバクがとても喜ぶ。とかの情報を私は見ていたので「これが有名な足裏ゴシゴシ!」と思ったんですけど、いや残念。かえすがえすも惜しい。というワケなのでした。

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 ネットの情報を見てみると今現在の上野動物園におけるアメリカバクさんの展示は園内でお引越しをしていて元の場所にはいないようです。

 そうなんだ。

 実は私が写真撮影をした時というのは食堂を出たばかりであって、上野動物園の食堂では「どうぶつラーメン」っていうのがあって私はかなり好きなんですけど、あとはホットケーキを食べて「いや~食べた」とか思って食堂を出た直後に隣接していたアメリカバク舎で「足裏ゴシゴシ」を目撃したんですけど、どうやら食堂も今は以前の場所じゃないみたいです。

 私が最後に上野動物園に行ったのもかなり昔になっちゃいましたから仕方ないですね。

 今はモノレールもないと聞きますし。

 ひょっとしてと軽く調べてみましたがもしかしたら「どうぶつラーメン」ですけど今はもう無いのかもしれません。

 「「どうぶつラーメン」は気になるぞ」って方がもしかしたらいるかもしれませんので私が押さえておいたお写真を掲載しておきましょう。

 あとはやっぱり元のお写真を載せておきましょうね。アメリカバクさんのゴシゴシタイムの。どうやら2007年のお写真であるようですのでもうこれはかなり前ですね。いやはや。

 自分で撮っておいてなんですけどホノボノとした良い写真だと思います。

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 この文章を書いておいたのは先週くらいのことなんですけど、きのうでしたか。ネットのNHKニュースで「上野動物園のサル山。今ある古いのを壊して新しく作る」というのを目にしました。

 なんでもあれって昭和7年に作られたもので92年が経過しているとか。そんなに古かったのかと驚きました。新しいサル山は日陰ができるような擬木なんかもとりいれてサル諸氏が気持ちよく過ごせるような環境を目指すのだそうです。比較的新しいワオキツネザル諸氏の展示なんかはたしかに自然環境に近いというかストレス軽減になっているように感じておりました。新しいサル山も楽しみです。