穴を掘るヒメアルマジロ氏のイラストです。
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ラジオ日記としては「子ども電話科学相談」を聞きました。
・トリの「瞬膜」のお話。私は瞬膜のさまざまな役割を初めて理解できました。
・「しっぽ」のお話。ヒトとか類人猿にはシッポがない。だけど尾てい骨の細いしっぽの名残りみたいな部位は役割がちゃんとある。
・クマムシの探し方のお話。あきらめずに探すとヒトの住む周囲に生えているコケの中などにいるよ。というお話。
・イヌの品種が多いのはなぜかというお話。
・ネコのジャンプ力がすごいというお話。
・フンコロガシの嗅覚が心配なお話。動物のウンコまみれになるフンコロガシは臭気に困惑していないのだろうかという質問。回答としてはムシはプログラムで動く生物。普段はじっとしていてウンコの匂いを感知すると移動してウンコ獲得に励む。くさいとか、くさくないとかというよりも生きる上で必要なシグナルのようなものなのかなと理解しました。
私はハルメンズという日本のニューウェイヴなバンドの「昆虫群」という曲の歌詞を思い出しました。
昆虫のメカっぽさを描写した内容だと思います。
最近の私はサエキけんぞうさんが語るご自身の活動であるとかの動画をネット上の動画サイトでよく見ているのですが、過去ばかりではなく最近の活動も非常に意欲的で体力と気力があるなと感じます。
思うにこの十数年は比較的年齢の若い人たちとの活動が主軸だったのかなと思いますが、パール兄弟をオリジナルメンバーで今年はがんばるぞという宣言を、東京は赤坂の日枝神社の階段のところでブチ上げている動画を見ました。
これは懐かしい場所です。ちょっとドキッとしました。おそらくこの動画でサエキさんが背にする背景となっているビル群の近辺に昔は東急エージェンシーという会社があったんじゃないかと思います。
私が東京から静岡に帰ってくる直前のお話ですけど、なんとか東京に残る方策はないかと就職活動みたいなことをしたのですけど東急エージェンシーの小さな1部門に不定期な職があるとのことで正式なものではないまでも内定みたいに言われまして。2ヶ月くらい待ったのでしょうか。さんざん待った後になぜかテストを受けてもらうみたいに言われて、そのテストに私は落ちちゃったんですね。
それで仕方ないから静岡に帰ろうかってなったんですけど、不採用の決定を受けてガッカリしている時にそのビルの窓から見えたのが日枝神社の境内とか階段でした。すごく天気の良い日だったと思います。白とか緑とか赤とかの色彩がきれいだったことを思い出します。
最後はなんか変なお話になっちゃいましたが、今日はそんな感じです。
東京のにぎやかなあたりなんてそれはもう景色としての新陳代謝が早い場所だろうと思いますけど、大きな神社なんかは場所が移転するなんてことも稀ですし、これからも長く残っていくのかな、なんて思います。