「イラストとマンガ」カテゴリーアーカイブ

イタチ帝国〔08〕

 ブログ用イラスト生産の調子が良く、大量に描いています。

 眠くなるまでがんばります。

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 ラジオ日記です。

 NHK・FM「世界の快適音楽セレクション」を聞きました。選曲者は渡辺亨さん。テーマは 「想(おも)いの音楽」。

 楽曲としては「Gontiti – オモイ」を聞きました。松村さんのバッキングがとても柔らかくて気持ちよかった。三上さんのピッキングによる弦振動が美しかったです。

 最近、西山毅さんのご著書であるピッキングについての本を読んでいるのですけど、三上さんのピッキングは理想的だと今更ながら気が付きました。

 他に聞いた楽曲でよかったもの「Ulla – egg」面白い電子音楽でした。

 Jane Birkinさんの「想い出のロックンローラー」。

 それとMiles Davisさんの「I Thought About You」。よかったです。松村さんのコメントとしてはちょっとした緊張感があるというようなこと。なるほどと思いました。

 この曲は30年代末の作曲。いろんな人が演奏しているスタンダード曲であるようです。ケニー・バレルさんによる録音をネット上の動画サイトで聞いてみました。

 その他、デイヴィスさんがライブで演奏しているもの。こちらはリアノにハービー・ハンコックさん。素晴らしいのですけど、番組で聞いたスタジオ録音のほうになんだか特別な空気感を感じます。調べてみるとウィントン・ケリーさんというピアニストでした。ケリーさんがケニー・バレルさんとやっている曲「Whisper Not」を聞いてみるとこちらもとてもよかったです。相性が良いなと思いました。

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 NHKラジオ第1。「文芸選評」を聞きました。

 今日は短歌の日。選者は歌人の笹公人(ささ・きみひと)さん「おみやげ」という兼題。ローマ字表記にするとYMOっぽくもなります。

 選ばれた作品としては「見たことはないけど県の鳥の雷鳥のお菓子だよ」という短歌がいいなとおもいました。

 その他、笹さんの活動紹介として「介護にまつわる短歌」の紹介などを聞きました。広く募集して良い作品を寄せてくれた方を懇親会に招いて交流されているということでした。

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 今夜はこれからNHK・FMで「クラシックの迷宮」を聞きます。

 ヴィクター・ハーバートさんのお仕事を振り返る内容だとか。

 先週のハンス・プフィッツナーさんについての回が非常に面白かったです。

イタチ帝国〔07〕

 ラジオ日記です。

 NHKラジオ第1「ひるのいこい」で、トリの話題を聞きました。

 この番組ではよくトリの話題を聞きますけど、今日はちょっと毛色の違うお話を聞けたかなと思います。

 トリの襲撃を受けたというお便り。奈良県のどこかの飲食店の駐車場にいるんだそうです。トリの種類は分からないけど「チチチー! キキキー!」とよく鳴く。今はペアで過ごしている。とのことでした。けっこう獰猛な性格なのか、テリトリーを守ろうとしているのか。

 あとはカラスがクルミを地面に落とす仕草を目撃したというお話でした。私も見たいです。

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 NHK・FM「出会いは!みんようび」を聞きました。

 歌手の森口博子さんと津軽三味線の浅野詳さんの番組。

 この前聞いた内容としては「“宿題”の民謡を作ろう」という展望が話されていたと思いますけど本当に作るみたいで浅野さんが展望を語っていました。

 夏に発表したいということでした。夏休みの宿題ということなのかなと思います。子どもの生活なんかも織り込むのかもしれません。自由な感じと「やらなきゃ」という気持ちが入るのかなと思いました。私が思っていたよりも爽やかな感じになるのかも。

 森口さんが歌う予定であるようです。私はあまり森口さんについて詳しくないのですが、先週の「NHKのど自慢」では森口さんのファンだという方が森口さんの歌を熱唱していて、すごく好きなんだなと思いました。「みんようび」の中でも森口さんは歌を口ずさんでますけどかなり民謡はご自身の中にあるようす。さらにどんな思いを込めるかということについてもお話を聞く感じからしますとよく考え自覚されているようす。歌唱の面では期待できそうです。

 本日の番組内で聴いた曲としては金沢明子さんの歌を聞きました。「花笠音頭」素晴らしい。

 それとザ・ピーナッツの「佐渡おけさ」。宮川泰さんのアレンジによるジャズ風の録音。ザ・ピーナッツが残した音源には驚かされることが多いですね。「エピタフ」でありますとか。

 私は2枚のベスト盤を持っているだけなんですが、私なりに重要だっていう思いはあったものの、ベスト盤2枚くらいで収まる活動じゃなかったなと思うことしきりです。

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 悪の放送番組「ジャズ・トゥナイト」も聞きました。

 「ナイト&デイ」という名曲のタイトルにちなむ企画。

 「ナイト&デイ」聴き比べであるとか、「昼」と「夜」に関する曲を聞きました。

 私としてはジェイムス・ブラウン氏の歌唱による「ストレンジャーズ・イン・ザ・ナイト」が良かったです。ジャズ畑の人たちの演奏の上に乗るブラウン氏の歌唱。こうなるんですね。しかしやっぱり説得力があるなと感じました。

 番組後半はいつもの通りに最近の新譜から。

 高柳昌行さん関係の音源が発売されているようです。

 4人編成のニューディレクションの長尺演奏が収められたCDというのは気になります。

イタチ帝国〔06〕

 個人的な音楽聴取メモです。

 先週のNHK・FM「世界の快適音楽セレクション」でジェリー・マリガンさんの名盤「ナイト・ライツ」から「プレリュード・イン・Eマイナー」を聞きました。

 それ以後ネットの動画サイトで何曲か聞いています。

 ギターはジム・ホールさんなんですね。全然わかりませんでした。てっきりピアノだと思いました。いわゆる「黒いオルフェ」におけるコードの置き方はすごい。あとはソロ・パート。エンディング。メチャ渋です。大変素晴らしい。

 戻しますけどマリガンさんのことをネットの無料辞書で読んでみるとバリトン・サックスの人でもあり、そしてまたアレンジャーでもあったということです。

 私が1枚だけ持っているチェット・ベイカーさんなんかとのアルバムはコード楽器が存在しない中でコード感を出したいっていうような試みが展開されたものだと思うんですけど、どうやらアレンジャー的な視点があったのかなと思いました。

 さらに読み進めるとマイルス・デイヴィスさんがやっていた9人編成のバンドにもいたという。全然知りませんでした。

 アルバム「クールの誕生」ってことなんですけど、ことデイヴィスさんの作品ってなると9人っていう編成よりももうちょっと個々の演奏家の動きをつぶさに追いたいかもって思いながらもネットの動画サイトで聞いてみると良いですね。これ。

 「さすがにこれは書き譜だよね」って思ったんですが、ギル・エヴァンスさんとジェリー・マリガンさんというふたりのアレンジャーを持つ構成だったと知って納得。なるほど。ピアノのジョン・ルイスさんも編曲に携わったということだそうです。

 ジャズの歴史の中ではビ・バップに対する新たな潮流とかそんな感じみたいです。

 チャーリー・パーカーさんのバンドで演奏していた若きデイヴィスさんのチンピラ時代みたいな有名なお写真があると思うんですけど、そこからすぐの40年代末からの録音。まとまったアルバムとしての発売は50年代後半。主にシングル盤で売られていた録音群。そういう存在なんですね。なるほど。なんか音質がマチマチですよね。

 しかしやっぱり聞いていくとマリガンさんの作品とかエヴァンスさんがやっていた楽団の音とつながる感じがあるなと思いました。

 やわらかで豊かだという印象。あとはマックス・ローチ氏が素晴らしい。バンドをリズム面でハンドリングして躍動させているサマを目撃いたしました。

 総合しますとジェリー・マリガンさんが私が思っていた以上に重要人物だったっていうことですね。勉強になりました。

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 ラジオ日記です。

 木曜日ですのでNHKラジオ第1「ふんわり」を聞きました。

 俳優の六角精児さんが、ご自身も出演されているTVドラマであったり映画作品であったりする「相棒」のプロデューサーである須藤泰治さんがゲストにいらしてくださっての楽しいおしゃべりを聞きました。

 須藤さんは東映の方だということなんですが素晴らしく有能で魅力的な方だとわかりました。

 これまでの六角さんのラジオを聴いていると「相棒」という作品には小劇場の人のご出演が多いみたいで、私は一度も「相棒」を見たことがないものですから「そういうものなんだな」と思っていたんですけど、「相棒」はとりわけ小さな劇団の人の出演が多いと知りました。

 そもそも須藤さんが小劇場の文化がお好きだということ、それと音楽にすごくお詳しいということも知りました。

 Judee Sillさんという女性シンガーの楽曲「the Kiss」を紹介していただきました。全く初めて知りましたがよかったです。

 須藤さんにかかると、映画のどんな場面でこの曲を流したいかなんかも思い描けているようす。プロデューサーであり脚本もかけるということでした。

 あとは六角精児バンドの新しいアルバムより楽曲「ミス・アシュトレイ」を聞きました。こちらも作詞が須藤さん。作曲は谷口雄さん。ちょっと出会った人の印象なども大切に物語作りに活用する態度を伝えていただきました。

 あとはザ・モップスの楽曲「晴れ時々にわか雨」を聞きました。私もベスト盤で持っている好きな曲。

 来週の予告を聞きました。「ジャーマン・ロック特集」」だそうです。一度お流れになった企画だと思います。どういう曲が流れるんでしょうか。楽しみ。

 音楽ライターの北爪啓之さんが関係するみたいです。ネットの短文SNSに載ったお写真によると北爪さんはクラスターのアルバム「クラスター II」のTシャツをお持ちの様子なんですけど、さすがにクラスターはラジオではかからないかなと思います。

 「クラスター II」は私も好きなんですが、聴いてみて「漠然と思い描いていた音の感じがすでに作品として存在していた」と知った私が愕然としたというアルバムです。「もうあったんだな……」っていう。そんな経験はこのアルバムだけです。あんまり音楽的ではないとも言えるんですけど非常に好きです。ノイズミュージックと言えるかもしれませんね考えてみると。ノイズの世界がまた「言ったもの勝ち」みたいな側面ありますしね。

 この「ジャーマンロック特集」は「クラフトワーク来日記念」ということにもかかっているみたいです。

 くるんですよね。クラフトワーク。夏の音楽フェスですよね。行ける人たちが羨ましいなと思います。

 私は今のクラフトワークの存在にはちょっと懐疑的なところもあるんですけどね。

 特に昔のクラフトワークを賞賛していた人ほど今のクラフトワークはどうなんだって問いたいんですけど、ネットで見る分の意見なんかからですとあんまり疑問も持っていないようすでございまして。

 使われている音色が強靭であるところなんかは昔も今も変わらないと思うんですが、それ以外はどうなんだろうかって、どう思われているのか私は興味があります。なんかもう過去の遺産で続いているような見方を持っています。90年代くらいまでは本当にもうワクワクしてましたけど。

イタチ帝国〔05〕

 朝にお墓参りをしました。

 それと重い荷物を運搬する作業をしました。半額になっていた練り物などを買ってきました。

 午後に急用ができて静岡市に行きました。

 かなりの急用であったため電車を利用。

 JR静岡駅を利用したのは高校3年生だった時以来ですから40年ぶりだと思います。

 かなりの急用であったため、用事を済ませた後は何も思い浮かばなくてすぐに帰ってきました。

 陽が落ちるのが遅い時期ですので何かしてくれば良かったかなとも思います。ちょっともったいなかったかも。

 以上、今日は色々と忙しかったです。早く寝ようと思います。