「イラストとマンガ」カテゴリーアーカイブ

イタチ帝国〔12〕

 ラジオ日記です。

 NHKラジオ「ひるのいこい」にてスリー・グレイセス歌唱による「あじさいの花言葉」を聞きました。女性3人組のコーラス・グループの歌声、ジャズっぽいアレンジでした。

 NHK・FM「ジャズ・トゥナイト」という悪の番組を「聞き逃しサービス」で聞きました。

 こちらも「ジャズ・コーラス特集」でした。なかなか興味深い演奏ばかりで見識が広まる思いをしました。

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 NHKラジオ第1「ふんわり」にて作曲家の水森英夫さんのお話を聞きました。水曜パーソナリティの伍代夏子さんとはとても親しく軽口もきける間柄。付き合いも長いそうでいろんなお話が聞けたというか、水森さんがあまり隠し事をしないタイプであるみたいでちょっと驚くようなこともはっきりおっしゃっていたと思います。

 氷川きよしさんのあの素晴らしい声は最初から出ていたわけではなかったというお話も聞きました。

 氷川きよしさんといえばおそらくデビューしたての頃に高田文夫さんのラジオで良くかかっていたので覚えています。もしかしたら氷川さんご自身がご出演したこともあったんじゃないかと思います。

 声がスパーンと出るのが印象的なんですけど、題材が「股旅もの」でしたので、「この現代に「股旅もの」なのか!?」と衝撃を受けました。私の想像では角刈りの和風な人って感じだったんですけど、実像は全然違うかわいらしい人でした。そっちも意外でした。

 水森さんのお話に戻しますが、多くのお弟子さんの中にはデビューできない人もいて、その別れはつらいものがあるとか。

 総体として人間に興味や愛がある人というのが私の水森さんに対する感想でした。

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 NHKラジオの朝のニュースの時間で「フランスで由紀さおりさんが歌って賞賛を受けた」と知りました。そのほか、日本文化の浸透を図る動きなど。具体的には日本の女性ヒッピホップを伝える動きがあるとか、初めて知りました。

 サエキけんぞうさんがフランスでの活動としてセルジュ・ゲンズブールのカバーを多くして受け入れられているということを最近になって知った私なんですが、フランスも色々とあるんだなとわかってきます。

イタチ帝国〔11〕

 朝に重い荷物を運搬する作業を行いました。

 帰りに100円ショップに寄る用事がありました。そちらも忘れないようにと緊張感を持って買い物をしました。

 無事に100円ショップでの買い物も済ませたのですけど帰宅後にきゅうりを買い忘れていることに気づきました。

 午後にもう一度買い物しに行きました。

 今日はちょっと疲れる1日でした。

イタチ帝国〔10〕

 ラジオで古坂大魔王さんが語るお話を聞きました。

 NHKラジオ第1「ふんわり」月曜パーソナリティ山口もえさんは明日がお誕生日。

 古坂さんと山口さんは家族ぐるみのお付き合いが長いということで深いお話が聞けました。

 私にとっての古坂さんはとても昔に見たテレビ番組からの古いイメージです。

 近田春夫さんと林マヤさんの番組に底抜けAIR-LINEとしてご出演されていたと思います。

 その際に古坂さんが近田さんの音楽がお好きだとおっしゃっていたのを覚えています。私も近田さんの音楽は好きですので、何かで近田さん好きの人を見かけた際には覚えるようにしているんですが数が多すぎて追いきれない。それが現況。

 その後の古坂さんはノーボトムという音楽ユニット、甲冑姿のメンバーがいるDJユニットなどされていたと思うんですが、やっぱりピコ太郎さんですよね。

 番組の中では今でも世界各国で人気があって、定期的にメディアで放映されているというご報告でした。

 古坂さん制作の「ピョンピョンアニマルパーティー」という子供用テレビ番組「いないいないばぁ」のための楽曲を聞きました。ブラームスさんの曲を楽しくアレンジしたもの。ローランドの古い音楽機材を使った編曲。TR-808のカウベル連打など。

 ピコ太郎さんの「PPAP」でもTR-808のカウベルは鳴っていたので大変お好きなんだなと感じました。

 TR-808のカウベルといえばヤン富田さんがジョン・ケージさんの問題作をカバーした「4’33″ Dub」での冒頭を私は思い出します。

 先週のNHK・FM「世界の快適音楽セレクション」のテーマは「想いの音楽」でした。

 私にとっての「想いの音楽」と申しますとヤン富田さんの「Memories Of Tape Recorder」。素晴らしいですね。磁気テープに記録された音楽に対する愛情、郷愁みたいな感じ。

 郷愁といえばサウダージ。こちらのワードも「快適音楽」で特に南米の音楽を聴く際によく耳にします。

 NHK・FM「出会いは!みんようび」先週の放送の際にも「郷愁」というワードは使われていました。人の心を打つひとつの要素なんだなと思います。

 遠く離れた郷土を思う。あるいは住んでいる土地に対する愛っていうのもあるかもしれません。今はない昔の風景とか歴史みたいなものに対しても有効なのかなと思います。

 番組「みんようび」で言われていたのは「北海盆唄」。新潟から北海道へ、その地で生き抜こうとしている切ない歌ではないかという森口博子さんの読み解きでした。それに対して浅野詳さんは民謡歌手の原田直之さんの「民謡をひとことで言うと望郷の念」ですよということばを紹介してくださいました。

 まとめますと非常に普遍的な感情、思いなんだなと思います。

イタチ帝国〔09〕

 以下はラジオ日記です。

 NHK・FM「ビバ!合唱」を聞きました。

 ブラームスさんの合唱作品を聞きました。生涯にわたり合唱曲を手がけたとのこと。知りませんでした。聞いた感じとしては宗教的だなと思いました。

 NHK・FM「現代の音楽」を聞きました。

 ペーテル・エトベシュさんを偲ぶという内容。3月に亡くなられていたということでした。

 日本文化に興味があったということでした。楽曲「HARAKIRI」はそんな感じ。バスクラリネットの多重録音を含む演奏。山根孝司さん。この方の演奏は見事だと感じました。

 NHKラジオ第1「子ども科学電話相談」を聞きました。

 鉄道の線路の下にひいてある小石についての質問がありました。

 鉄道の歴史の中で長く使われているものであるが非常に優れている。ということがわかりました。世界中で使われているそうです。

 NHK・FM「吹奏楽の響き」を聞きました。

 ヘンリー・マンシーニさんの作品特集。これは楽しいですね。

 この文章を書きながら「聞き逃し配信」で聞いています。

 「ひまわり」を聞いているところです。

 ゴンチチの演奏にも「ひまわり」があったな、と思い出して聞き返してみました。今年に放送された「世界の快適音楽セレクション」を録音しておいたもの。きのうゴンザレス三上さんのピッキングであるとか弦振動について記述したんですが、やはり完璧でした。