「イラストとマンガ」カテゴリーアーカイブ

アニメ化帝国〔デメニギス(14)〕

 アニメ化、清書シリーズ。

 デメニギスさんが胸ビレを振って「バイバイしている」部分です。

 おとといからのイラストは「サビの部分だから、ちょっとハデにしよう」ということで色彩をピンク基調にしました。

 最初は冒頭のイラストと同じ青系だったんですけど、見直してみて「このままでは見ている人にサビですよと伝わらないのでは……?」と思い直し、作り替えました。

 デメニギスさんの数も1体だけだったんですけど、他のデメニギスさんにも参加してもらってにぎやかにしました。楽しくしました。

 深海の世界ってそんなにあっちにもこっちにも泳いでいる魚は少ないイメージがあります。しかし深海カメラで潜って撮影した動画なんかを見ると、数匹程度なら「どうした。どうした」って感じに集まってきているものを見かけることもありますので、「どっちなんだろうか」って思いますね。

 とりあえず、今作っているアニメの「前後のつながり」につきましては、次の段階に移ったあとでつないでみて、確認検討しようと思います。こういうのは作っている最中にちゃんとしておかないと一応完成させた後ですと修正が大変だったりします。

  ましてや慣れないアニメ作りのことですので慎重にバカバカしいものを作れるようにしようと思います。

アニメ化帝国〔デメニギス(11)〕

 「特 別 な 目!」の4コマ目です。

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 ネットの動画サイトで作曲家の村野弘二さんの作品をいくつか聞きました。歌もの。歌劇「白狐」のためのもの。

 きのうのラジオ番組「クラシックの迷宮」は「1944年特集」でした。太平洋戦争も折り返しまして敗色濃厚だった日本の音楽的状況を振り返るというもの。

 戦地で亡くなった若き作曲家の音楽を聞きました。草川宏さん。村野弘二さん。

 何年か前にもNHKのラジオで村野さんの作品を聞いたんですけど、フランス近代の作曲家が好きそうだという感想を持ったと思います。調べてみるとやっぱりドビュッシーは好きだったみたいです。ジャズもお好きだったみたいですので生き延びていれば戦後のクラシックと大衆音楽のちょうど良いところで活躍されたかもしれないなと思いました。

 今も戦争をしていますけど若い人も年老いた人も戦争で死なせてはいけないと思います。