「イラスト」カテゴリーアーカイブ

アニメ化帝国・キバハリアリ〔72〕

 本日のイラストはタヌキ少年が「アワワ」ってなっているところです。

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 日記的記述としては午前に食材を買うためにスーパーマーケットに行きました。日曜日ですのでお客さんがたくさんいて大繁盛。そろそろお米が残り少なくなってきましたので値段を確かめてきたのですけど心臓が止まりそうになるくらい高くてビックリしました。

 寄り道して灯油をジャンボエンチョー(市内に存在するホームセンター)で買って帰りました。

 午後からは電動アシストなママチャリの後ろのタイヤを交換する作業を開始。台湾から帰省中の親族が手伝ってくれました。私との関係性は“甥”です。小学生に入る前に会ったきりだったと思いますけど今は大学生も最終学年だとのこと。子どもの成長は早いですね。そんなワケでタイヤの交換作業なのですが問題発生。通販で買ってあった新品のタイヤがホイールに入りません。タイヤ表面に印刷された文字で書かれているサイズ表示は正しいのですけど、外した古いタイヤと見比べても2インチ近く小さいのです。おかしい。しかしどうすることもできないので再びジャンボエンチョーに行ってタイヤを買ってきました。

 私はこの3日で4回ほどもジャンボエンチョーに行っていると思います。

 帰宅後に作業再開したのですけどタイヤはちゃんと入りました。普通はこういくはずなんですよね。通販で買ったタイヤは間違ってると思います。ものすごく素性のはっきりしたタイヤメーカーというか国内でも1、2を争うと思われる企業の製品なんですけど。不思議でなりません。

 タイヤ交換はそんな感じでうまくいったんですが、後輪をボディーに組み入れる作業。これがママチャリ形式は初めての体験でありまして失敗しました。具体的にはチェーン引きと呼ばれる部品をボディーの外側に設置してしまいました。これじゃうまくいきません。

 日が暮れてきて寒くなったので中断。途中でエンチョーに行ったりしましたしね。時間切れです。明日の午前にやり直します。

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 ラジオ日記です。去年の暮れに亡くなられた作曲家、間宮芳生(まみや・みちお)さんの合唱曲の数々を聞きました。NHK・FM「ビバ!合唱」より。

 番組解説の戸﨑文葉(とざき・ふみよ)さんは、小学生の頃からの間宮さんとの付き合いだそうでありまして、普段のご様子であるとか音楽に対する姿勢なども伝えていただきました。

 お母様が指導していた静岡児童合唱団が間宮さんに作品を委嘱したことがきっかけ。その際にはお姉さまも合唱団に在籍されていたということなので家族ぐるみの面識という。私は間宮さんが静岡と関係が深いということも今日初めて知りました。驚きです。

 聞いた楽曲としては民謡を取り入れたもの。これは日本のもののみならず北欧であるとかにまで広がった間宮さんの興味の幅ってことだったようです。聞いた感じとしては特に民謡に依拠するっていうんじゃなくて新しいものを打ち出す冒険心であったり異化するというまでじゃないにしろ既存のものとは違うテクスチャとの組み合わせを模索するというような総じて現代音楽っぽさっていうんでしょうかね。軸としてはあくまで美しくってことだったと思います。

 最後の方で聞けた「はるかなあしたから」という曲の第1楽章であるという「海の章」はとても素晴らしかったです。指揮は戸﨑文葉さん。静岡児童合唱団の演奏。

 大きなポルタメントが聞ける曲だと思います。中心軸を意識して重心をかけて旋回していく大きな構造物というか。構造物と言っても硬くなくて、生命力っていうんですかね。むしろ強靭っていうイメージです。たぶん「進化の歴史」を描いているのではとよく知りもせずに想像しますけど、その根源である第1楽章であり基盤となる「母なる海」みたいなことだと思いますけど、ピアノの伴奏も海中に太陽がさすきらめきみたいに響いていてとてもきれいでした。中心軸があり旋回する構造物。もしかしたら地球そのものなのかなとも思います。伴奏の形態としては弦楽合奏のものもあるということですけど、ピアノ伴奏バージョンを静岡児童合唱団が初演した際の録音だということでした。戸﨑さんの音楽を作る力を感じました。大変だったかもしれませんが見事に作り上げていたと思います。

 その他のラジオ日記としては「現代の音楽」。「テレムジーク」を聞きました。いわゆるNHK電子音楽スタジオもの。

 それと「ニッポン時空旅」の「聞き逃しサービス」による過去の放送。京都の万歳について聞きました。「大和漫才」というのだそうです。

 以前に同番組にて「尾張万歳」を聞きましたが、やっぱりそちらにも共通する面はあるというか、といってもざっくりいって「門付け芸だね」みたいな簡単な印象ですが。軽妙なそして愉快な言葉のリズムを楽しみました。

アニメ化帝国・キバハリアリ〔70〕

 「キバハリアリさんが育児しているところ」を「アニメ化したもの」です。

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 日記的な記述です。

 庭に生えている木の枝を伐採しました。

 普段は台湾に住む親族2名が手伝ってくれたので労力的にも時間的にも楽に終わりました。

 家の玄関のカギの合鍵を作りに市内のホームセンターである「ジャンボエンチョー」に行きました。上述の台湾からの2名なんですが、考えてみれば合鍵を持っていないのでした。マズいんじゃないかということで合鍵作成。

 その他、食材購入のためにスーパーマーケットに行ったりしました。

 風が強いのと陽が落ちてからの気温低下が顕著である気がします。寒波の影響なんだろうと思います。

アニメ化帝国・キバハリアリ〔69〕

 本日のイラストは「キバハリアリさんが育児しているところ」です。

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 ラジオで向谷実さんのお話を聞きました。NHKラジオ第1「ふんわり」より。

 音楽プロデューサーでありキーボーディストでもある向谷さん。多くの発車メロディーを手がける方でもあります。熱烈な鉄道ファンであるということからくる深い見識を活かしたこだわりの数々について知り、大変に興味深かったです。発車メロディーも保安に資する要素なのだということでした。

 その他には小さい頃から好きだった音楽などのご紹介と、今現在の向谷さんの活動について知ることもできました。あいかわらずジャパニーズ・フュージョンに加担し続ける罪深き日常ということでした。

 番組パーソナリティーである俳優でミュージシャンの六角精児さんと向谷さんが旧知であると知ったんですが、鉄道について話すことが多く、音楽について話したことはあまりないということでした。

 コードバッキングにおけるボイシングの話題が興味深かったです。

 キャロル・キングさんの楽曲におけるテンションコード。具体的には13thの音について教えてくださいました。トップに置くと歌いにくくなるので内声に移す。オープンにしない。

 スタジオにヤマハのCPの小さいやつ、REFACEを持ち込んでの実演だったようです。またエレピというのがクローズドなコードが非常にカッコよく響くという印象を私は持っています。

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 私事になりますが、修理に出している私のエレキギターがそう遠くない時期に戻ってきそうです。

 弾けるようになるのが楽しみです。

 元々はラモーンズみたいなのが弾きたくて買っただけのギターでしたけど、これからの展望としては、死ぬまでにいろんなタイプのギターを弾けるようになりたいです。

 そんなこともあってコード(和音)に関する本などを読んで勉強しています。

 最近一番驚いたのはメジャースケールにおけるダイアトニックコードにマイナーコードが含まれるのですけど、それらの生成理由までは理解できていたんですけど、代理コードなんだってことでした。そうなんだと思いましたが実習はしていませんので分かった気になるのは禁物です。

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 そんなわけで楽しく聞いた今日の放送でしたけど、先週の同番組内で展開された「はじめてのネオ・アコースティック・ムーブメント」を「聞き逃し配信」で聞こうと思っていたのですけど1週間の保存期間が終わり流れてしまいました。

 1曲目にロディ・フレームさんっていうかアズティック・カメラの曲が流れたってことまでは押さえたんですけが残念です。

 私は当時、NHK・FMの渋谷陽一さんの番組で知りました。衝撃でしたね。

 それと別の特集としては「はじめてのパブ・ロック」というのも放送されていてそっちは私も3分の2くらい聞けました。六角精児さんが「イアン・ゴムの話題でキーボーディストの谷口雄さんと盛り上がった」みたいなお話でした。

 私は5月6日生まれですのでゴムといえばゴムですけど、かねてより「イアン・ゴムさんとかどういう人が聞いているんだろうか」と不思議に思っていました。そのうちの2名の実名が知れまして良かったです。