
本日のイラストはタヌキ少年が「アワワ」ってなっているところです。
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日記的記述としては午前に食材を買うためにスーパーマーケットに行きました。日曜日ですのでお客さんがたくさんいて大繁盛。そろそろお米が残り少なくなってきましたので値段を確かめてきたのですけど心臓が止まりそうになるくらい高くてビックリしました。
寄り道して灯油をジャンボエンチョー(市内に存在するホームセンター)で買って帰りました。
午後からは電動アシストなママチャリの後ろのタイヤを交換する作業を開始。台湾から帰省中の親族が手伝ってくれました。私との関係性は“甥”です。小学生に入る前に会ったきりだったと思いますけど今は大学生も最終学年だとのこと。子どもの成長は早いですね。そんなワケでタイヤの交換作業なのですが問題発生。通販で買ってあった新品のタイヤがホイールに入りません。タイヤ表面に印刷された文字で書かれているサイズ表示は正しいのですけど、外した古いタイヤと見比べても2インチ近く小さいのです。おかしい。しかしどうすることもできないので再びジャンボエンチョーに行ってタイヤを買ってきました。
私はこの3日で4回ほどもジャンボエンチョーに行っていると思います。
帰宅後に作業再開したのですけどタイヤはちゃんと入りました。普通はこういくはずなんですよね。通販で買ったタイヤは間違ってると思います。ものすごく素性のはっきりしたタイヤメーカーというか国内でも1、2を争うと思われる企業の製品なんですけど。不思議でなりません。
タイヤ交換はそんな感じでうまくいったんですが、後輪をボディーに組み入れる作業。これがママチャリ形式は初めての体験でありまして失敗しました。具体的にはチェーン引きと呼ばれる部品をボディーの外側に設置してしまいました。これじゃうまくいきません。
日が暮れてきて寒くなったので中断。途中でエンチョーに行ったりしましたしね。時間切れです。明日の午前にやり直します。
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ラジオ日記です。去年の暮れに亡くなられた作曲家、間宮芳生(まみや・みちお)さんの合唱曲の数々を聞きました。NHK・FM「ビバ!合唱」より。
番組解説の戸﨑文葉(とざき・ふみよ)さんは、小学生の頃からの間宮さんとの付き合いだそうでありまして、普段のご様子であるとか音楽に対する姿勢なども伝えていただきました。
お母様が指導していた静岡児童合唱団が間宮さんに作品を委嘱したことがきっかけ。その際にはお姉さまも合唱団に在籍されていたということなので家族ぐるみの面識という。私は間宮さんが静岡と関係が深いということも今日初めて知りました。驚きです。
聞いた楽曲としては民謡を取り入れたもの。これは日本のもののみならず北欧であるとかにまで広がった間宮さんの興味の幅ってことだったようです。聞いた感じとしては特に民謡に依拠するっていうんじゃなくて新しいものを打ち出す冒険心であったり異化するというまでじゃないにしろ既存のものとは違うテクスチャとの組み合わせを模索するというような総じて現代音楽っぽさっていうんでしょうかね。軸としてはあくまで美しくってことだったと思います。
最後の方で聞けた「はるかなあしたから」という曲の第1楽章であるという「海の章」はとても素晴らしかったです。指揮は戸﨑文葉さん。静岡児童合唱団の演奏。
大きなポルタメントが聞ける曲だと思います。中心軸を意識して重心をかけて旋回していく大きな構造物というか。構造物と言っても硬くなくて、生命力っていうんですかね。むしろ強靭っていうイメージです。たぶん「進化の歴史」を描いているのではとよく知りもせずに想像しますけど、その根源である第1楽章であり基盤となる「母なる海」みたいなことだと思いますけど、ピアノの伴奏も海中に太陽がさすきらめきみたいに響いていてとてもきれいでした。中心軸があり旋回する構造物。もしかしたら地球そのものなのかなとも思います。伴奏の形態としては弦楽合奏のものもあるということですけど、ピアノ伴奏バージョンを静岡児童合唱団が初演した際の録音だということでした。戸﨑さんの音楽を作る力を感じました。大変だったかもしれませんが見事に作り上げていたと思います。
その他のラジオ日記としては「現代の音楽」。「テレムジーク」を聞きました。いわゆるNHK電子音楽スタジオもの。
それと「ニッポン時空旅」の「聞き逃しサービス」による過去の放送。京都の万歳について聞きました。「大和漫才」というのだそうです。
以前に同番組にて「尾張万歳」を聞きましたが、やっぱりそちらにも共通する面はあるというか、といってもざっくりいって「門付け芸だね」みたいな簡単な印象ですが。軽妙なそして愉快な言葉のリズムを楽しみました。