「イラスト」カテゴリーアーカイブ

カムイサウルス帝国〔27〕

 頭をかいているカムイサウルスさんのイラストです。

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 ラジオ日記です。

 NHKラジオ第1「山カフェ」にてミシェル・ポルナレフさんの「ホリデイ」を聞きました。

 NHK・FM「世界の快適音楽セレクション」にて興味深い民族音楽を聞きました。

 ミャンマー、ナガ族、ソムラ村の人々による「畑に陸稲を植えるときの歌」です。ワークソングでした。これは非常に良かったです。

 本日の番組テーマは「畑」の音楽。さまざまな「畑」に関連する音楽を聞きました。選曲家は湯浅学さん。

 Albert Marcoeurさんの楽曲「僕の父さんの小さなリンゴ畑」」という曲が面白かったです。

 パスカルズの「だんだん畑」も聞きました。ヴァイオリンの方の演奏が良かったです。たしかこの人は以前に調べたことがあるんですが、長見順(ながみじゅん)さんがやっている多人数バンド。「パンチのきいたオウケストラ」にもヴァイオリンで参加している松井亜由美さんなのではと思います。と思って確認してみたところ、パスカルズというバンドにはヴァイオリンの人だけでも数名が在籍しているっぽいことが判明しました。これは分かりませんね。

 「舟唄」という有名な曲のカバーを「パンチのきいたオウケストラ」の演奏でネットの動画サイトで以前に聞いたことがあるんですが、そこでのヴァイオリンも良かったです。

 基本的にオバちゃんばっかりのバンドでありまして、オバちゃんという、はきだめに舞い降りたオバちゃんという感じでした。四方八方オバちゃんです。

 戻します。番組「世界の快適音楽セレクション」に。

 ゴンチチの楽曲「黒い蟻の生活」を聞きました。何回か聞いたと思いますけどよいです。

 アリといえば話は変わりますが、NHKラジオのサイトの「読むらじる」で島田拓さんが番組「ごごカフェ」に出演された際の書き起こしを読みました。島田さんは「アリ探求家」なのだそうです。

 クロオオアリの結婚飛行の時期が5月であるという紹介から、女王蟻による巣作り、産卵、子育て。

 この最初の子育てまで女王アリは単独行動なのだそうです。

 身の回りの世話をする働きアリがそろった後は、延々と卵を産む生活であって、この辺からは私みたいな素人の人でも知っている女王アリさんの生活ですね。その後、2000匹に迫る一族に成長する場合もあるのだとか。

 最初の交尾でオスからもらった精子を蓄えておいて、その後の受精にチビチビ使い続けるというシステムなんだそうです。スゴいと思いました。初めて知りました。そんなことが可能なんですね。

 またクロオオアリの女王の寿命は10年から20年というかなり長いものであるとも知りました。

 好蟻性(こうぎせい)生物についても学びました。アリヅカコオロギなど。

 この好蟻性生物については、以前のNHKラジオでの連続講話で小松貴(たかし)さんから学んだのですけど、アリの世界に居候して生きる小さな虫たちはスゴいなと思いました。アリたちがこの地球でかなり繁栄している生き物だから可能なんだろうと思います。

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 今週の前半あたりは庭の木々や雑草と格闘していたため、あまりラジオが聞けなかったんですけど、きのうあたりからNHKラジオの「聞き逃しサービス」で聞きまくりました。

 悪の放送番組「ジャズ・トゥナイト」でピアニストのレッド・ガーランドさんの残した演奏を多く聞きました。後半のコーナーでは最近の音源の紹介があるのが常なんですが、こちらも充実していました。トランペットのErik Truffazさん。トランペットのPeter Somuahさん。そしてバスクラリネット、トランペット、アルト&ソプラノサキソフォン、ウッドベース、ドラムスという編成のYamabiko Quintetの作品を聞きました。

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 レッド・ガーランドさんの演奏についてもう少し知ろうとしてみました。

 「ブロック・コード」に特徴があるのだとか。

 ネットの動画サイトで3本の動画を見てみました。Cメジャースケールで親切に解説してある感じでしたけど、私にはなかなか難しくて。どうやら左右の両手で和音を弾くとあんな感じになるようです。左右は1オクターブ離れているだけですけど右手の一番高い音と低い音がメロディになっているせいなのか息苦しい印象はないんだなと思いました。メロディに対してオクターブで作って完全5度を加える。弾いてみてそれらしくなるようにテンションを適宜加えるって感じなのかなって思います。左は主要3和音にひとつオクターブを加えた4音。左は基本的にこのままで良いそうです。つまり合計しますと少ない時で7ヶの音、多いと8ヶか9ヶという感じなんだとか。

 左の和音に対して右手のメロディーがコードトーンから外れても構わないというか確かに聞いていても不自然さがないのが意外でした。しかしオクターブのユニゾンに、完全5度っていうのは倍音からして一番出やすいところなので和音というより響きを拡張したものって考えて良いのかなと思いました。そう捉えると適宜加えるテンションの音の選びというのは楽しい作業になってきそうです。とはいえ難しいですよね。このへんはかなり弾ける人でも事前に仕込んでくるんでしょうか。プロの人だと身に染み付いていそうですが。

 以上のような感じでありまして、私には難しかったですけどなんとなく音の構造が知れて良かったです。動画ではディミニッシュを混ぜるとどうとかおっしゃていたようですけど、もうその辺に来ると私には全くわかりませんでした。

 レッド・ガーランドさんの演奏法って鍵盤弾きの方には人気があるんですね。

 動画が多く存在していてビックリしました。

カムイサウルス帝国〔25〕

 マンガっぽくしてみました。

 「どうした? どうした?」と言いながら歩いてくるカムイサウルスさんのイメージです。

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 日記的な記述です。

 今日はゆっくりしました。ブログ用イラストを描いたりしています。

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 ラジオ日記です。

 NHKラジオ第1「ふんわり」を聞きました。

 木曜日のパーソナリティ俳優の六角精児さん、アナウンサーの澤田彩香さん。9時から11時までのゲストは音楽家で俳優の鈴木慶一さんでした。

 鈴木さんについて、全周囲的な話がはずみ楽しい時間でした。

 ご自身の成長について話されていたのが印象に残りました。

 イギリスでゲーム音楽制作のために現地のミュージシャンを招いての録音作業の際のお話です。

 鈴木さんはミュージシャン諸氏の演奏の可否を判断する立場であるのですが、その決断を即座に求められて困ったのと、鍛えられたのと。つまりは集中力なんだねという鈴木さんのお話でした。

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 思い出されるのは音楽家で静岡県ご出身の非県民である高野寛さんがかなり昔に雑誌でおっしゃっていたことです。

 それはアメリカの音楽家トッド・ラングレンさんとの録音作業の際のエピソードでした。

 高野さんが何か演奏した後にラングレンさんから「今の自分の演奏が良かったかマズかったか判断しろ」と問われるのだそうです。

 ジャッジを早くしろ! と繰り返されたそうなんですね。少しでも思いあぐねていると露骨に機嫌が悪くなるそうで、高野さんもここでかなり鍛えられたという思いであったとか。

 どうやら少なくとも英米圏では演奏の可否判断が早くないとちゃんとした音楽家ではない、みたいな基準がやはりあるのかなと、本日の鈴木慶一さんのお話を聞きながら思いました。

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 またこの点については別のエピソードもございます。

 ジャズ評論家の大友良英さんが以前にまだご自身が音楽家であった時期のことをラジオで述懐されていたのをもう数年前になりますが聞きました。

 こちらもアメリカの音楽家であるマニー・マークさんですね。大友さんは共演したそうなんですが、その際にも同じことを言われたそうでありまして、しかもちょっと悩んでると、これまた露骨に機嫌が悪くなるそうでとても緊張したとかなんとか。

 どうやら本当に「ジャッジを即断できるようにしろ」というのは鉄則として共有されているのかなと。

 でも良いことですよね。

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 私の話になりますが、高野寛さんが雑誌でおっしゃっていたことにはかなり影響を受けました。まだ私が若い頃です。そして実は今に至るまでずっと実践しています。もちろん音楽のことではありません。自分が描いているイラストにおいてです。

 考えてみれば、自分が引いた線がグッドなのかバッドなのか。その程度の判断は即座にできないと話にならないなと、深く納得したんですよね。

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 最後に日本のギターデュオであるゴンチチの楽曲を録音する作業においてラジオで聴いた中で関連すると思われるエピソードを記そうと思います。

 チチ松村さんいわくゴンザレス三上さんは周囲の人が聞いていてかなり良い演奏ができていてもご自身が納得いかないとその演奏は消去して新しく録り直すということでした。

 あれってなぜですか?って番組で松村さんが三上さんに問うたんだと思いますが、明確にナゼかみたいな回答はなかったかもしれませんけど、とにかく違うんだみたいな感じだったでしょうか。

 今の環境であれば何本もテイクを重ねられますし、人によっては多数を録っておいて後で全部を並べて判断するという手法をとる場合もあるかもしれません。それも正しいのかもしれません。しかしやっぱりその演奏の細部までが一番分かるのはその時、その瞬間じゃないかなっていう気もするんですよね。

 もうちょっとやれるはずだっていう気持ちを信じて、若干惜しくても前の録音は消すっていうのは潔いと思います。

 私の場合も今はパソコンでイラストを描く作業をしておりまして、そうした環境ですとソフトの機能において「作業の巻き戻し」ができたりするんですけど、あまりそういうのは使わないようにしています。設定としては一応5回ほど巻き戻せるようにしてあるんですが、極力使わない。しかしあまりガチガチに決めているんではなくて使う時もあります。

 自分の技術をもっと研ぎすましていきたいと思います。しかしどこまでいけるものやらっていう気もしますね。こんなことしながらいつか死んじゃうのかなっていう思いです。

カムイサウルス帝国〔24〕

 カムイサウルスさんの肩甲骨にも注目してみました。

 やはり前脚は“きゃしゃ”にできていそうだなと思います。後脚に比べますと。

 ネット上の文章を読んでみたところ、恐竜って2本脚が基本であって、4本脚のものは生活様式に合わせて進化したとか、そういう感じらしいです。知りませんでした。

 カムイサウルスの場合は、まさにそんな感じっぽいですね。

 基本は2足歩行だけど便利なので4本脚にしている。みたいな感じなんだろうかと思います。

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 午後に「雑草との戦い」をしました。来月の末くらいまでは持ちそうかなと思います。

 夜は会議があります。「夏祭り」について。だいたいのかたちは見えてきたのかなと思います。しかしまだ肝心な部分はこれからだと思います。

 今朝のことになりますが、市内にある体育館に行ってきました。おとといの月曜日に行ったらお休みだったのです。第4月曜は休館日なんだとか。

 窓口で職員の方に「秋に当小学校区内で予定されているスポーツファスティバルで使えそうな用具を借りるにはどうしたら良いか?」みたいなことを聞いてきました。市で持っている用具を借りられるらしいのです。これは去年にスポーツフェスティバルを開催した先行地区の責任者の方から教えていただきました。

 借りる当日の手順や、返す時のことなんかも職員の方から聞いてきました。

 これで用具の関係についてはだいたい調べられたかなと思います。

 スポーツフェスティバルについての会議が始まったら展開していくことになると思います。

 今日もいろいろと活動できました。会議から帰ってきたら早めに寝ようと思います。