「イラスト」カテゴリーアーカイブ

ハドロサウルスのなかま〔03〕

 きのうのイラストを元にして単純化というかマンガっぽく描いてみました。

 ───────────────

 日記的な記述です。

 夏祭りに向けた準備の一環になりますが、「太鼓」を倉庫から出しました。山車の上に乗って叩いたりするものです。

 大雨が止んで良かったです。

 湿度は高かったですけど気温がそれほど高くなかったので作業も比較的楽に運びました。

 太鼓を公民館的な施設の2階に運んで設置しました。

 いったん帰宅したのち、再び公民館的な施設に行きました。

 夕方から地区の小学生や中学生の子たちの太鼓や鐘、そして笛の練習が始まるのです。この先7月の末のお祭り当日に向けての練習なのです。

 私もお祭りの運営の中心的な立場であるため、「はじめのあいさつ」みたいなものに同席しました。

 子ども達は楽しいお祭りの中で自分たちが太鼓を叩くことに何の疑いも持っていない状態だと思います。大人としてきちんとした環境を作ってあげなければと思います。

 そんなワケでして、今日はけっこう活動しました。ラジオ番組「クラシックの迷宮」を聴き終えたら早々に横になって寝ようと思います。

 ───────────────

 ラジオ日記です。

 NHK・FM「世界の快適音楽セレクション」を聴きました。

 今日の番組テーマは「雨」だったようです。

 三善英史さんの楽曲「雨」を聴きました。

 その他、キース・ジャレットさんのトリオ活動での楽曲「レインボウ」を聴きました。これはもう確かにジャレットさんの芸術だなと思いました。

 アルバン・ベルクさんの「雨」という曲も聞きました。こちらも「らしかった」と感じました。番組進行のゴンチチの三上さんによる「シェーンベルクもベルクもウェーベルンも全員“ベル”がついてるね」とのコメントにホントだと思いました。

 Oded Tzurさんの楽曲「Love Song For The Rainy Season」を聞きました。「雨期のラブソング」っていう意味でしょうか。

 けっこう激しい雨。というか打点の多い曲で、ザーッと降って跳ね返りの水が躍動しているような曲だと感じました。

 ここで突然、私が考える「雨」というか「Rainy Season」の曲のご紹介なんですけど、Howard Devotoさんのズバリな曲タイトル「Rainy Season」です。

 これは私は大好きで、エレキギターの単音リフとロマンチックな美メロですね。Devotoさんの面目躍如な彼らしい世界。あとはキーボードのディヴ・フォーミュラさんとのおそらく合作かなって思いますけど、ニュー・ウェイヴな感じも濃厚な良い曲だと思います。

 ───────────────

 NHKラジオ第1。「文芸選評」。今日は俳句の日。兼題は「クラゲ・海月」でした。

 「ぼくは雲の眷属なんだ」っていう句が私は好きになりました。

 ───────────────

 「昼のいこい」。
 6月の選曲ということで、テーマとしては結婚とか花嫁だったみたいです。

 「瀬戸の花嫁」「新妻に捧げる歌」などを聞きました。

 そういえば今週は「昼のいこい」において「富士市の「フジシマ」さん」からのお便りも聞きました。わりと常連の方ですけど、私が聞いている範囲では、入院。そして退院。お野菜の値段が変わっていてびっくり。みたいなところまで把握しているんですが、最近はお庭の手入れをしたりしながら健康維持に役立てているのかなという投稿内容でした。よかったです。

 ───────────────

 上で書いた通り今日は早く寝るつもりだったんですが、ラジオ番組「クラシックの迷宮」が非常に良かった。ついては思うところを書いておこうと思います。眠いんでかなり雑ではあります。

 今日は片山杜秀さんが考える「坂本龍一・追悼」という内容でした。

 後半にかかった「箏協奏曲」がとても良かったです。涙が出てきました。沢井一恵さんの箏独奏。佐渡裕さんの指揮で兵庫芸術文化センター管弦楽団の演奏。佐渡さんってダダーン! みたいな人だと私は思い込んでいましたけど非常に繊細に大事にじっっくりと押し寄せるようなバックアップで良かった。また作曲的な面ではスティーヴ・ライヒさんの18人の音楽家ための音楽みたいなゆれうごく残像がベールとなって明暗の細かい動きというか、琴の演奏を包み込んでいたなと思います。この曲を知らずにうっかり死んじゃわなくて良かったです。

 番組全体としてはやはり高橋アキさんの「分散・境界・砂」のあたりから俄然良かったと思います。しかしその前段階としての坂本龍一さんの歩みを知れたことはとても良かったなと思います。感想としては坂本龍一さんの勉強家としての側面というか、学習、吸収の度合いが普通じゃなさそうだなと感じました。

 あとは「帝国主義的な手法を排除したい」という気持ちが坂本さんにあったとは知りませんでした。それが高橋悠治さんから来ているらしいというのも初めて知ったんですが。

 坂本さん的ミニマルな手法というか、限定的な材料のみで最大の効果を出そうと努力する、努力した道のりを知りました。せっかくなんで私もこの先あやかりたいと思います。

 坂本さんの訃報を受けて世間の反応を私なりに見るに、やれ晩年になって政治活動にのめり込んだ態度はどうかと思うみたいな何もわかっちゃいない論調に腹立たしい思いをしたんですがあの人の場合もっと若い頃からなんだよとかの私が知る範囲の話だけではなくて音楽それ自体の表現を貫くものとして反帝国的なものを志向したというその姿勢には改めて尊敬の思いしかありません。俗な部分も大いにあった人だと思いますけど高潔な人でもあったんだと思います。まぁ今更ですけど、知ってから言えよって思いますね。なんだか最後に怒って終わりっていうのもどうかと思いますけど、明日も早い都合上、こんな感じでおしまいです。ありがとうございました。

ハドロサウルスのなかま〔02〕

 からだつきの練習。そしてお顔の描写の練習イラストです。

 からだのシマシマ模様は自分で考案しました。カンタンな感じです。

 ───────────────

 日記的な記述です。

 天気予報で言われていた通りですけど、雨が強く降っています。

 私が住んでいる静岡県内の状況ですが、西部で線状降水帯が発生したそうです。心配です。

 ───────────────

 きのう公開する予定の投稿でしたが失敗しておりました。

 来月の「7月2日」に設定してありました。間違いです。

ハドロサウルスのなかま〔01〕

 今日から6月です。

 今月は「ハドロサウルスのいろんな種類」を描きます。

 いろんな種類のハドロサウルスの仲間を数回ずつ描いていこうと思います。

 初日のイラストは「ヤマトサスルス イザナギイ」です。

 2007年に淡路島から出土した化石なのだそうです。名前がついたのは2021年だそうですので、最近わかった恐竜なんだと思います。

 海辺に住んでいた恐竜だということです。

 ───────────────

 先月は「カムイサウルス」を練習したんですけど、あちらも分類としては「ハドロサウルス」になります。やはり海辺の生活者だったとされているので似ているなと思います。

 頭に「とさか」がついていたかについては、まだわかっていないのかもしれません。

 ネットのニュースを見たところ、先ごろ地元の小学校に「立体復元像」が贈られたということです。今回の練習ではその造形を尊重してイラストを描いていこうと思います。

 ───────────────

 なぜ「ハドロサウルス」の練習をするかについてもメモしておこうと思います。

 私が思っている以上にハドロサウルス科の恐竜の存在が重要そうだなとわかってきたことが一番です。国内から出ている恐竜もハドロサウルス科が多そうだと判断しています。

 かなり繁栄していた種族っぽいのです。

 恐竜について私はくわしくないので何とも言えないんですが。

 それと、先月の練習でイマイチつかみきれなかった。特にカラダの形状。という反省もあります。もうちょっとがんばるべきです。

 形状の面白さについての探求が甘かったです。

 顔の造形が面白い。イイ顔してる。っていうのは一番最初に感じたことですが、よく観察していくうちに、顔と体のそれぞれの面白みが呼応し合っているんじゃないかと思い始めています。

 せっかくですからもう一度、ゼロからとらえなおそうと思います。

 カムイサウルスを描いている間は「ウマみたいだな」って思っていたんですが、それがため、ちょっとウマに寄せすぎたなっていう反省もあります。特にクビからアタマに接続する部分であるとか。もっと実物に誠実にハドロサウルスならではの形状を再現したいと思っています。

 ───────────────

 日記的な記述です。市役所の駐車場に行って、献血をしてきました。

 去年の2月くらいに献血をして以来ですので、ずいぶんと期間が空いてしまいました。

 何度か書いておりますが、去年からまちづくり協議会のとある部会の部長みたいなことをした影響で忙しくなってしまったんですよね。

 この先の私の生活もかなり忙しくなりそうです。

 夏祭りと、スポーツフェスティバル。どちらも運営の中心ということになってしまいます。10月まで忙しそうです。

 そんなわけで、今のうちにと思って献血してきました。できたら12月くらいにまた献血したいです。

 ここまでのお写真の場所としては、市役所の玄関口とでもいうべきエリアなんですが、のぼりに描かれた図柄を見ると、最近の富士市は「富士山のおいしい水」というキャッチフレーズを推しているみたいです。はじめて知りました。

 ───────────────

 外出したついでに、いつも行くスーパーマーケットでコロッケを買って帰ってきました。

 ───────────────

 ラジオ日記です。NHKラジオ第1。お昼前の番組「ふんわり」にて。俳優でコメディアンの「モロ師岡(もろおか)」さんのお話を聞きました。初めてその肉声を聞きました。

 師岡さんの存在を知ったのは、私が20代だった頃ですので、もう30年くらい前になるんでしょうか。当時はお昼に高田文夫さんのラジオ番組を聞いていたんですけど、そこでよくお名前だけは聞いていました。やっと本日、実在する血肉の通った存在としての師岡さんの人格に触れられて嬉しかったです。おもしろかったです。

 音楽としては「五つの赤い風船」の楽曲「血まみれの鳩」などを聞きました。初めて聞きましたが良い曲でした。

小さな子どもたちのおみこしパレード

 少し離れた場所からおみこしパレードを見ているタヌキのオジさんのイラストです。

 断続的に続けております。私の昔の思い出。「代々木八幡神社の「金魚まつり」」シリーズ。

 今日で完結です。

 色違いのイラストもあるので見てください。

 こんな感じでありまして境内には木がたくさん生えていました。歴史が古い神社だからなのでしょう。うっそうとしていた印象です。けっして広くはない参道の両側まで木がボンボンという感じでありまして、私にはおみこしパレードがよく見えませんでした。

 イラスト内のタヌキさんにカメラを持たせていますけど、どう撮影したらよいやらわからなかったというか、イラストでは一応、子どもたちの姿が見えてますけど、実際は父兄の人たちや見物の人達が壁のようになっていて、金魚のおみこしの上の方がチラチラとしか見えない。そんな実態でした。ですのでお写真はございません。

 「わっしょい」という声は聞こえていましたけど、年齢的には小学校に入る前か入ったばっかりくらいの子たちでありますから、「お母さんに言われたことをやっている」感が強く。セミオートの状態で動いているお子様たちの集団であります。一応「わっしょい」とは言っているものの、口先だけの発声っていう感じで元気ハツラツではない。しかしそれはそれで微笑ましいなっていうおみこしパレードでした。

 全体的な感想としてはホノボノとしておりまして。見に行ってよかったなと思いました。

 ───────────────

 後半はお祭りに付随するその他の光景を描写して終わりにしようと思います。

 イラストの通りですが、ハーモニカ演奏を聞きました。

 神社の脇にテントを立ててあって、「文化発表会」みたいなことをしていたのです。

 これはもう今の私みたくお祭りの運営を地元有志として行うみたいな活動をしていると非常によくわかりますね。メチャクチャわかりますよ。「だれそれさんのグループに演奏してもらおう」であるとかね。そういう依頼の打診であるとか。さまざまな準備や会合、その他のご苦労が裏ではあったんでしょうけど当時の私はそんなこと知りませんからノンキなものでした。

 ここから先の記述としては「いかにオバちゃんのリズムが“ずんべらぼう”であるか」に焦点を当てたいと思います。

 私が見たハーモニカ集団は、ほとんどが高齢女性で構成されていました。12人くらいはいらしたと思います。前に立って指揮している人だけまだ若い女性でした。

 曲目としては非常にゆるい感じの演奏でした。「ヤシの実」とか「夏は来ぬ」とかのああいう感じです。実際にどの楽曲を演奏していたかは覚えていませんが、ああした朗々としていてハーモニカの哀切にじむ音色に似合う演目っていうことです。

 みんな素人のオバちゃんたちなんでしょうけど割とちゃんとした演奏でありまして。楽しかったので興味深く聞いていました。すると別の曲が始まる前に指揮の人がスカートのポッケからカスタネットを取り出して明確なリズムを刻み始めて「さんハイ」って感じでした。それまでのゆるいテンポから一変。アップテンポな曲調です。つまり上掲イラストはその光景を図化したものです。

 私は初めて気付きました。「そうか! オバちゃん的にはちょっと早い拍って取れないものなんだ!」と。

 いわれてみればテレビのニュースなんかで地域の活動としてムームーなんかを着たオバちゃんたちが左右に揺れながらフラダンスを踊っていたりするのを見たことがありました。思うにあの人たちは別にハワイ文化がとりわけ好きとかそういうよりも、あれくらいのゆるいテンポが一番自然であって、肌になじむというか、つまりやりやすいんですね。そういう事情なのだと深く納得がいきました。

 ほっとくとBPM=120を下回っちゃうっていうことなんだと思います。今の私であれば、BPM=120も「悪くないな」って思いますけど、このときはまだ若くて200くらいで普通でしたので異次元なテンポ感覚でいる私でした。

 以上、簡単ではございますが「いかにオバちゃんのリズムが“ずんべらぼう”であるか」というお話なのです。

 ユルユルな集団の前に突然現れるカスタネットによる冷酷にして非情なパルス。

 ワールド・ニュー・オーダーなんだなと思いました(ウソ)。

 ほんとはAC/DCの楽曲に「Girls Got Rhythm」っていうガール諸氏のリズムに焦点を当てたこれがまた私の大好きな1ヶのリフで押しまくるという大変に興味深いよくできたロックンロールな曲もあるんですが、そこでオバちゃんとガールの両群が持つテンポ感覚の違いについて論じたいのはやまやまなんですけど長くなってしまいましたので今日はここまでです。

 ───────────────

 閉めようかなって思いましたけど、この「金魚まつり」についての記述は今日で完結ですので、未使用な素材を使ってしまいます。以下にお写真を数点掲載します。

 お祭りの会場で売られていた「ミニ金魚ちょうちん」です。

 もう20年ものですので退色してしまっています。ホコリもけっこう乗っちゃっていますね。基本的には可愛らしいおみやげだと思います。

 すごくちゃんと作ってあるミニちょうちんだなっていう個人的な感想であります。