「イラスト」カテゴリーアーカイブ

フニャフニャ宇宙人の系譜帝国〔04〕

 タコ型宇宙人のペットの犬くんを描いてみました。

 楽しいですね。

 こういう簡単なイラストなら割と簡単に描けるんですが、当ブログにおいてはムリ目の難しいイラストをウンウンいって苦しんでなんとか描き上げる方が後々において成長を実感できると、とらえています。

 しかし明日もこうした楽な方に逃げようと思います。実は明日も忙しくて。忙しさなんて理由にならないなんていう言い回しを耳にしますけど、時間がないとイラストも描けません。

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 そんなワケで今日聞いたラジオ番組「夏休み★子ども電話科学相談」も全部は覚えていません。

 今日は「昆虫の質問★特大号」だったんですが、小松貴(こまつ★たかし)さんがおっしゃっていた疑問。「日本に住むセミは、そのほとんどが日中に鳴く。とされているのだが、都心のセミは夜中も鳴いている。あれはナゼなのだろう。誰か研究すると良いのでは」というものでした。確かに鳴いてます。

 実は私は新宿に住んでいる際に、「中央公園」という公園のすぐソバに住んでいたことがあります。

 もう20年ほど前のハガキをスキャンしたものです。

 この頃にパソコンで作成した画像は全てハードディスクのクラッシュにより失われていますので、ハガキをスキャンしたものしか残っていません。しかしかえって当時の私のようすが伝わるかもしれませんね。

 このビルは新宿の中央公園の北西に位置するんですが、ネットか何かで位置を確かめますと、本当に公園のすぐ近くなんだということがわかっていただけると思います。

 断言できます。たしかにセミはうるさく鳴いていました。1日じゅう。

 さすがに今住んでいる静岡ですと、ああした異常な鳴き声というのは聞こえませんね。

 東京のような都心のあり方っていうのは、かなり特殊だと思います。ヒートアイランド現象ですか。セミもおかしくなっちゃうんじゃないかと思いますけど、ここに科学的な研究が及ぶと興味深い結果が出てくるのかもしれません。期待したいですよね。セミの体内で何が作用しているのか。

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 上のハガキをスキャンした画像に写るビルを見て驚かれた方もいるかもしれませんが、ビルの外観や、私が過ごしたビルの一室の描写などは今回は触れないでおこうと思います。けっこうおもしろかったですけどね。しかしまたいずれかの機会に。

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 日記的な記述をして本日を終わらせようと思います。

 朝に「お醤油」を買いに外出しました。

 ついでにきのう書いた納品書を郵便局のポストに投函。

 その他は銀行に行ったりして雑事を片付けました。

 帰宅してお昼からは、会議のための資料作り。

 夕方まで忙しかったです。かなり集中しました。

 夜は会議。参加してくださった方たちに9月に行われる「スポーツ・フェスティバル」について説明。そして協力の依頼をさせていただきました。

 行事が成功するのも運営スタッフの数と質次第。なんとか必要な人員が集まってもらえるようにと祈るばかりです。

フニャフニャ宇宙人の系譜帝国〔03〕

 本来であれば「コウル星人」の3回目を掲載するべきところなんですが、いそがしさのためイラスト作成の時間が取れませんでした。

 そのためカンタンに描ける「火星のタコ型宇宙人」でお茶をにごそうと思います。

 この忙しさは明日の会議に起因している面もございまして、そうした都合上、明日のイラストも「タコ型宇宙人」になる予定です。

 こっちの方が可愛らしくて良いかもしれませんね。

 しかし描き慣れていないものに挑戦する方が練習にはなります。難しいところです。

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 朝に重い荷物の運搬作業をしました。ちょっとひさしぶり。暑かったです。

 今日は忙しくてラジオは聴けませんでした。

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 イラストのお仕事メモです。

 おとといの朝から取り組んでいた小さなイラストのラフ2点。今日のお昼にできました。早速メールで送信。

 簡単なラフでしたのに非常に時間がかかってしまいました。他のことで忙しく、取り組む時間が取れなかったというのもありますが。

 その後、納品書を書いたりしました。

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 スポーツ・フェスティバルについての小さな作業も始めています。今日は何本か電話をしたり、ラインで連絡を取り合ったりしました。

フニャフニャ宇宙人の系譜帝国〔02〕

 本日のブログ用イラストは「コウル星人」の2日目です。

 「ウルトラセブン」という古い映像作品に出ていた「クール星人」をモデルにして作り出したオリジナル星人ですが、「クール星人」にもモデルがあって、「ダニ」の姿を元にしているらしいです。なるほどね。

 そこで、私なりに「ダニ」のことを知る努力をしてみたんですが、一番ビックリしたのが「ダニに頭は無い」ということです。目も無いみたいです。マンガっぽくするにあたってこれはこまります。「クール星人」っぽさも無くなっちゃいそうです。

 それと、血を吸う器官なんですけど、イラストにも描きましたが、ギザギザがついた棒状の突起をスポッと刺すみたいです。動物の皮膚に。このギザギザがイヤですよね。悪意満点です。

 かなりグロテスクでありまして、知らなきゃ良かったなっていう気持ちです。

 しかし、出来上がったイラストを自分なりに見てみますと、全体的な外観としては、きのうの「コウル星人」よりも良くなったのではないかと思っています。

 明日はとりあえずこの線を守って、より簡単に描いてみたいと思います。

 ブログ用のイラストの備蓄が底をついている状態でありまして、毎日が綱渡りっていう感じです。がんばろうと思います。

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 今日は夜から会議に出席してきました。

 地域の活動。私に強く関係する議題としては、土曜日に終わった「夏まつり」や、秋の「スポーツ・フェスティバル」の計画など。他の議題も合わせて2時間半ほど話し合った感じです。

 「スポーツ・フェスティバル」は大枠が固まり、細部の作り込みを始めないと時間がないなっていう黄信号が点滅している状態です。

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 ラジオ日記です。

 今日も「夏休み★子ども電話科学相談」を聞きました。

 「宇宙人は良い人なのか? 悪い人なのか?」という質問に対する回答というか、対話がおもしろかったです。

 「天文・宇宙」の先生は本間希樹(まれき)さん。

 本間さんの説は「宇宙人は良い人」とのことでした。「長い文明を維持しないと遠い距離から地球にやってこられる科学力を持つのは考えにくいからです」とのことでした。質問を寄せてくれた子も最初は別の考えを持っていましたが同意してくれたようす。

 私もそうだなって思いました。

フニャフニャ宇宙人の系譜帝国〔01〕

 本日のブログ用イラストは「コウル星人」のイラストです。

 昔のウルトラマンに「ウルトラセブン」というシリーズがあります。その中で出てくる宇宙人に「クール星人」という人たちがいるんですけど、そのお姿に着想を得ました。

 着想を得たというか、本当のところは「著作権回避」です。「コウル星人」は一応オリジナル星人っていうことになります。

 私はウルトラマン周辺について、さほど詳しいわけでもないんですが、ウルトラセブンに出てくる「安定の悪そうな宇宙人」というのが気になっています。

 地球の重力下では直立することも難しそうな人たちですね。

 今月の「宇宙人月間(私が勝手に制定しました)」におきましては、そうした、すわりの悪い宇宙人さんのイラストを量産していこうかと思います。

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 日記的な記述としては、久しぶりに雨が降りました。それほどの量ではなかったように思います。

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 イラストのお仕事メモです。

 きのうまとめて納品したんですが、新たな原稿もいただいています。量的にはとても少なくて、ラフ作成が明日のお昼には終わりそうです。速やかに送れるようにしたいと思います。

 もう少し追加の原稿も出そうな気がしていますけど分かりません。

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 ラジオ日記です。

 「夏休み★子ども電話相談」を聞きました。

 金魚が水槽の中で適切な姿勢を取れなくなった時に、助けてあげた金魚のお話。というのを聞きました。からだを支えるようにしてエサを食べるなどの日常生活が続けられるようにしてくれたんだそうです。

 「魚の(質問に対する)先生」は、林公義さん。

 林さんは、以前に「魚に心はありますか?」というような質問の際にご自身の体験として、「海の中でヨタヨタしているお年寄りのロウニンアジを若いロウニンアジが支えるようにして泳いでいるのを見たことがあります」と答えてらっしゃいました。ヒトの持つ“こころ”とはちょっと違うのかもしれませんけど、助ける行動というのは頻繁に見られるのかもしれません。

 ハドロサウルスという恐竜の、睡眠時間の長さについての質問もありました。

 草食恐竜ですから、起きている間はずっとモグモグしていたんではないか。そうすると、睡眠時間が減っていくだろうねというのと、群れで生活する動物は睡眠時間が少ない傾向があるということでした。

 金の生成についての質問も聞きました。

 「石、岩石」の先生は西本昌司さん。

 西本さんは鹿児島県の菱刈鉱山に入って、金の鉱脈を見た経験がおありの様子。岩の中に白い筋が入っているとかそんなお話でした。

 地中においては「水」が運んでくるというお話でした。地下の高温、高圧の環境下では、水の振る舞いが地上のそれとは違うということらしいです。

 最近、私はネットのニュースサイトで、「地上に露出したカンラン石」のことに関する記述を読んだんですが、それもかなり非現実的な話でした。普通はカンラン石が地上に出ようとすると、何らかの反応をして別の種類の石になってしまうんですが、地下深くからベラボウな速度で射出されると反応する間もなくそのまま地上に出てきてしまうんだとか。おそらく超高圧がなせる技ではないのかと思いますけど、地中はすごいですね。

 また、菱刈鉱山といえば、私の母親が住んでいた牛尾村にあった牛尾金山からも遠くありません。

 この先、全然別の話になってしまうんですけど、ついでですので書いておきます。

 私の祖父が曾木の滝の下流にあった発電所に勤めていた。そこから送電されて操業していたのが水俣のチッソ(という会社)である。みたいなことを以前に記述したと思うんですけど、曾木の滝で発電した電力が、牛尾の金山にも送電されていたと、割と最近知りました。

 確かに金の精製において電力は必要なのかもって思いますが、車で移動する場合を考えても曾木の滝と牛尾の村ってけっこう距離があるのでびっくりしました。へーって思いました。

 私の両親ってチッソが取り持っていたという見方が可能なんだと理解したわけです。

 自分が思っていた以上に私って公害に強く結びついていたんだなと思いました。これはますます私の両手は公害被害者の人たちの血で真っ赤ですね。不可逆的な健康被害の深刻さを思うと何とも言えません。

 それと今の北朝鮮とかですね。チッソは昔、北朝鮮に大きなダムを作って発電し、大きな工場を操業していたんですけど、今の日本でも愛国者の自覚に満ちている人の口から「朝鮮は日本が作ったインフラそのまま使って利益を得ているクセに礼のひとつもないのはけしからん」みたいな言葉を聞くことがあるかなって思いますけど、そのダムの建設で少なくない現地労働者が死んでるらしくて。更に言うと工場で作っていたものって結局、水俣の工場で作っていたものと変わりませんから、要するに水銀による海洋汚染ですよね。

 湾としての形状が水俣(かなり閉じている)とは違うので、どうかなって思う部分もありますけど、水銀をモロに海に投棄しちゃいけないっていうのは明らかです。

 今年の初めくらいにNHKのラジオ番組「宗教の時間」で、中島岳志さんが語ったお話を聞きました。「水俣病」に関することですが、「浄土」や「本願」といった宗教的な言葉から、石牟礼道子さんや、緒方正人さんの活動を理解するというような内容。中島岳志さんは若い理系の学生さんに対してもそうした教育活動をしているだとかで、理系の知識の上に哲学をおいて欲しいというような。キーワードとしては「利他」ってことをおっしゃっているようです。

 大きな経済活動においての化学工業って及ぼす影響も大きくなりがちだ、というのは人類が得た知見の無視できない部分だと思いますので、想像力を持って先を見通すっていうのは大切だなと思います。