「イラスト・ロボット」カテゴリーアーカイブ

犬パトカー「犬パトカー(トラック系)くん」

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 「高校生向けイラスト」に取りかかっています。きのうでようやく「小学生向けイラスト」にひとつの区切りがつきまして、来週までの1週間ほどを集中してまいるショゾンです。

 今日は訂正作業。すでに提出した数十点について修正原稿が入っております。
 これがけっこう点数がありまして、なかなか終わりません。やれやれ。
 まぁしかし淡々と進めるしかありません。

 以下はラジオ日記です。
 今日はブラックホールを撮影する計画を進めている天文関係のエラいオジさんのお話を聞きました。非常に興味深く聞きました。

 音楽家の大友良英さんも「宇宙の話おもしろい!」と、番組に感想を寄せて激賞されておりました。

 大友さんは現在チリのサンチャゴに演奏活動のため滞在されているそうです。
 サンチャゴといえば、サンチャゴ・ラヴァー。血わき肉おどる70年代ディスコのスーパー大本命盤なんですけど。

 いいかげんなこと言ってないで仕事に戻ろうと思います。

犬パトカー「はしりさるロボさん」

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 夕方に「小学生向けイラスト・30点弱」の着色作業が終わりました。
 今日の午前中に終えるつもりだったんですが、なかなか手ごわくて時間がかかりました。

 一応、このお仕事は今日でおしまいです。ちょっと修正が発生するかもしれませんが、1週間くらいは時間がかせげるのではないでしょうか。

 このトコロ、たくさんのイラストを手がけおりましたので、「30点弱」という点数にひるむコトなく、ついうっかりのぞんでしまったんですけど、冷静になって考えてみればけっこうな点数でしたね。
 マしかし、仕上がりとしては悪くないものができたかな、と思います。このイラストを見て学ぶ学童諸氏のお役に立てたらいいかなと思います。

 止めてあった「高校生向けイラスト」の作業に戻ります。
 これがまた大変です。時間があまりありません。
 とりあえず今日のトコロはよく寝ようと思います。

犬パトカー「じゆうへのしっそうロボ」

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 納品が毎日続くという緊張感のある日々です。
 今夜から明日がひとつのヤマです。

 以下、ラジオ日記です。
 NHKラジオ第1「すっぴん!」で日本のロック・バンド「SHOW-YA」について学びました。
 ダイアモンド✡ユカイさんと寺田さんのおしゃべりは旧知の仲ということもあって大変に楽しいものでした。
 私のようによく知らない人にとってもバンドの来歴が分かりやすくまとまった内容でした。
 それでいてユカイさんの「ナオンの野音に呼んでくれ!女装するから!」というナゾの猛アピールもあって、かた苦しくない感じで楽しかったです。

 そもそもプログレッシヴ・ロックとハード・ロックの両方に軸足を置いたところからスタートしたそうで、番組内でかかった曲を聴いてもなるほど確かにって感じに納得できました。
 キーボードのパートの方が創設メンバーだそうで、私より7〜8歳年上になるんでしょうかね。

 今では考えられないことですが、かつて日本においてはキース・エマーソン等のお写真を透明の下敷きに入れてうっとりする10代のオトメがいたと聞くんですが、そのあたりでしょうか。
 水野英子さんのマンガ「ファイヤー!」とかですかね。

 水野英子、陸奥A子、石橋エータロー、そして許永中。この4名さまが昭和の後半のオトメのハートをガッチリつかんだ“4つのエー”だと伝わっておるワケなんですが…(ちょっとウソをついています)。

 リスナー参加のコーナーではこども園にお子さんを預けるお母さんがご出演されました。
 電話口からこどもの元気な声が聞こえてかわいらしかったです。
 このコーナー、本来はリスナーさんからの曲リクエストをつのる趣旨であるんですが、今日は特別企画。こども園を利用するお母さんたちの手作りの弦楽器の合奏が聞けるカタチとなりました。
 これはもうずいぶんナゴミました。童謡2曲のメドレーでした。

 番組ラストの曲はマービン・ゲイ氏の「ホワッツ・ゴーイング・オン」。素晴らしい名曲。ジェームス・ジェマーソンですね。今気づきましたけど、ちょっと名前的にキース・エマーソン要素を含んでいるんですね。

犬パトカー「べんかいしようともしないロボ」

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 先週の金曜でしたか。その日に聞いたラジオ日記になるんですが。

 よく知られたロック音楽家の人生を、朗読とカバー曲の演奏で振り返るといった趣旨の「ロック・レジェンド降臨」。NHKラジオ第1で長く続く企画だそうです。
 司会はタケカワユキヒデさんと寺田恵子さん。

 寺田さんは言わずと知れたロックバンド SHOW-YA のボーカリスト。私は世代的には直撃なんですが、ほとんどよく知りません。バンド的にスージー・クアトロ氏に対してリスペクトであるらしい、と耳にしたことがある程度のデヴィル・ゲート・ドライヴです。

 そんな寺田さんが「ロック・レジェンド降臨」で語られた内容によるとジャニス・ジョプリン氏にヒトカタならぬ思い入れがあるとのコトでした。

 ジャニス氏が歌っている時のサンダルの揺れ方とかにも愛があるみたいで「そんなところまで見ているのか」と感心しました。同性でありつつボーカリストでもある寺田さんならではの思いが聞けて興味深かったです。お話しするトーンを聞くに、かなり情熱的な方であるようでした。

 明日のNHKラジオ第1「すっぴん!」のゲストが寺田さんだということでとても楽しみにしています。ダイアモンド✡ユカイ氏との対談形式だと思いますが非常に楽しみです。

 実はそれと知らずについ昨日にもネットで寺田さんの割と長いインタビューを読んだところでした。バンドに対して誠実な姿勢が知れて有意義でした。一度ぶっ壊れたバンドを再び動くようにしたイキサツには感動しました。私もよく知らないながら当時は「あらま辞めちゃうんだ」と思ったものです。

 今、寺田さんの漢字表記を確認するためにネットで調べてみたんですが、「ピース・オブ・マイ・ハート」というタイトルのソロ・アルバムまで作られているようす。これはビックリ。ジャニス・ジョプリン氏の名唱で知られる曲のタイトルです。

 明日のユカイさんとの対談では懐かしいお話も聞けるのかなと思います。
 ユカイさんおっしゃるトコロによると「とにかくガムシャラだったんで実はよく覚えてないことばかり」なんてトーンだったりしますけど、どうなんでしょう。