「イラスト・ぶた」カテゴリーアーカイブ

曲製作・フレーズ作り。あと少しでしょうか。

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 しかしまだアウトロが残っています。”アウトロ”って”イントロ”と対になる言葉で、”前奏”に対する”後奏”という意味です。
 実は間奏もまだ、できておりません。何のアイディアも無くて困っています。
 ですが「歌」としてはかなりカタチになってきました。すなおにうれしいです。
 あとまだ未確定な部分は、曲の展開の接続の部分です。けっこうチカラワザでつないであるのに自然に聞かせているのが、現在カバーしている曲の原作者の方のスゴい所かな、なんて思いますが、現状、感心している余裕はございません。
 ポップスは接続部分をウマく聞かせられるかが勝負、みたいな事をおっしゃったのって山下達郎さんでしたっけ。実際に今、かなり悩んでいます。

アニメ・3Dによる動物ダンスの動画作成に失敗いたしました。

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 3Dソフト上で、キャラクターに動作を付けていたのですが、操作の間違いにより設定したポーズが消えてしまいました。
 半日がんばった成果が水の泡です。
 マメにファイルを保存していたのですが、復帰も効かず、どうも納得がいかないのですが、とにかく消えてしまった物は仕方がありません。
 昨日も少し書いたんですが、今、使用している SHADE というソフトは、アニメを作る部分だけ、どうも不自由な気がします。
 もう今日中の動画完成は無理です。諦めてマニュアルを読む事にしました。ちょっとアヤフヤな問題点を解決しようと思います。
 古いバージョンのマニュアルを引っぱりだして来ました。表紙がホコリだらけです。
 これも同様に昨日も書いたんですが、動画作成の部分は古いバージョンとあまり変わっていないようですので、昔のマニュアルが役に立つかも知れません。新しいバージョンだとマニュアルがとても簡素なのです。
 私が買ったグレードだと、主にライトな使用をするユーザーを主体に捉えているのだと思われます。
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 私が以前に使用していたバージョンの頃は、SHADEってエクス・ツールズって会社の開発・販売で、福岡にあったのですが、今はイー・フロンティアって言う会社になっています。会社所在地は東京は新宿の榎町(えのきちょう)だそうです。
 もうメチャクチャ懐かしいですね。榎町。25年ほども前、まだ私がグラフィックデザイナーをしていた頃に、ここにある写植屋さんに良くスクーターで打ち上がった写植の受け取りに行きました。榎町は奥の方に大日本印刷の工場があるので、一帯が印刷関係の小さな会社で占められているのです。
 榎町なんて言ってもほとんどの方がピンと来ないと思いますが、大ざっぱに言って神楽坂(かぐらざか)の坂を登って行った先です。そのまま先に行くと早稲田です。南に行くと市ヶ谷(いちがや)です。私は市ヶ谷にある会社で働いていました。
 その写植屋さんはバウハウスって言う名前だったんですが、名前がそんなだったからなのか良く分かりませんが(同名のロック・バンドが当時は有名でした)、ロックがお好きな写植オペレーターの方がチラホラ居て、後にアンビシャス・ラバーズというユニットのライブ会場でチーフ格のお方に出くわしたりしました。他にも自主制作の音源をバンドで作ってる人とか居らっしゃって、良い会社でしたね。
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 もうさすがに四半世紀も経つと印刷業界の様相も一変していますので、その写植屋さんも無いようです。
 通り沿いに歴史のありそうな魚屋さんがありましたが、グーグル・ストリートビューで見ると、そちらは健在のようです。すごいですね。創業280年だそうです。
 まぁともあれ現在使用しているソフトの会社が懐かしい場所にあると知って、しばし思いが膨らんでしまいました。
 イー・フロンティアはシンセ業界では有名だったカメオ・インタラクティブとかも吸収した様子です。私も1台、カメオのシールが貼られているシンセを持っています。それと今はもう使っていませんが、音楽を作るパソコンソフトのキューベースですね。
 本当に前時代的な話ですが、ソフトを再インストールしようと思うと新しいフロッピーを送ってもらわないといけないという、大変に手間のかかる事をしていました。隔世の感どころの話ではありません。ですが私が使い始めた時のキューベースはVST環境が付いてすぐの話で、その辺は現在の潮流に直接つながっているんですよね。いやはや…。多くの方には関係の無い話ですみません。
 おそらく、あと数年も経てば、本日の私が受けた災難のような半日がかりの作業が飛んでしまうというトラブルも無くなるのでしょう。この辺は早くそうなって欲しいですね。
 ほんとにもう。途中まではウマくいっていたんですけどねぇ…。むなしい思いでいっぱいです。
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 くやしいので、作業中の画面でも見て頂く事にします。
 どうぶつたちが輪になって踊るシーンを作っている途中なのです。
 5体もあるので動作を付ける作業がヤヤコシクてしかたありません。
 スキップしながら飛び跳ねる感じです。『アルプスの少女・ハイジ』のオープニングの歌の最後にハイジとペーターが踊るという、おそらく多くの方がごぞんじの楽しいシーンがあるんですけど、要はアレをやりたいんですね。
 その作業成果が飛んでしまったんですねぇ…。もったいない。

自転車に新しいブレーキを取り付け、試乗を済ませて参りました。

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 おとついから作業中であった、私の愛用自転車である所の「ダイ・ダイ・マイ・ダーリン号(仮称)(Misfitsというアメリカの激しいバンドの曲名から名付けました)」なんですけど。
 やっと動く状態に戻りました。
(以下、詳細です。)

 夜に、少し試乗してみました。
 新規に取り付けてみたブレーキ本体の効き具合なんですが、もう少し使ってみないと、まだ良く分からないようです。
 ただ、今まで使っていたブレーキよりしっかりした製品である為か、良く止まるようです。
 それは良いんですが、タイヤが細くて接地面積が小さい為、すぐにロックしてスリップしてしまいます。もう少し、このブレーキに慣れる必要があるようです。もうしばらく走らないとブレーキのゴムのアタリもつかないでしょうし。
 それとベルを交換してみました。
 今度のはいわゆるパフパフ・ホーンです。
 HONKA HOOTAという会社の製品です。
 通販で、千円くらいでした。
 写真の通り、ニッコリしたキャラクターのお顔がついていて、ナゴみます。
(写真2点。クリックすると少し大きくなります。)
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 今まで付いていたベルは、スポーツタイプの為なのか、ベルを鳴らす時にはじくハンマーって言うんでしょうか、そこが小さくてとっさに手が伸びるか不安でした。緊急時に必要な物なので、その都度、位置を確認するというのでは、おそらく役に立ちません。
 その点、今回、新しく設置したホーンは大ザッパで良いです。叩けばオーケー。
 NHKのTV番組「試してガッテン」に出てくるガッテン・ボタン方式ですね。
 「えいっ」っとチョップしても鳴ります。
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 万一、鳴らす際にも、気の抜けた音が「パフッ」と鳴るので、カドが立ちにくいという利点もあるかも知れません。
 しかしいずれにしろ危険に直面した場合です。あまりこれを使用する局面には遭遇したくない物です。