「イラスト・カッパ」カテゴリーアーカイブ

キンシコウのオジさん〔おともだち〕

 イラストのお仕事の下描きをしています。続行中です。

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 以下は全てラジオ日記です。

 NHKラジオ第1「文芸選評」。俳句の日。兼題は「七五三」。

 かわいらしい句がたくさん。子供が主役ではありますが、親子だったり、家族の情景が浮かぶもの。楽しかったです。

 晴れやかな、日の差すような句が多いなと思って聞きましたが、そうもいかず、「この子もこんな小さな年齢から雨女なのか」なんていう、おどろきをたたえた句もあり。

 私が好きだったのは「よその子も七五三の頃まではみんな神の子ね」という句と、「目元と唇に紅を差す女の子」という句でした。

 それと番組変わりますけど「山カフェ」の前半を監視しました。植林の話、林業の話。それと北岳登山をしたという登山部の女の子のお話。国体の競技なんだそうです。普段の練習としては学校の校舎の外階段を利用して重いリュックを背負って登り降りするのだと知りました。

 私も普段から重い荷物であれば背負っているのですが、そうした際にですね。つい最近ですが、ご高齢のご婦人に声をかけられました。といってもおそらく10歳くらいしか私とは変わらないと思いますが。おっしゃる内容によりますと「私も若い頃に10キロから20キロのリュックを背負って登山部として活動していた」ということでした。登山をする人はスゴいですね。

 私の場合は生活のために仕方なくしていることですけど、どうでしょうね。登山ね。やっぱり大変でしょうね。

 余談になりますけど、数日おきの重い荷物を背負う活動を続けて半年とちょっとです。私の体つきなんですけど、案外そんな活動でも変化があるものです。少しだけ立派になりました。体重も増えてしまったので絞ろうと思うんですが、もう少し筋肉をつけていく過程としては良いのかなって気もしています。

 ラジオ日記に戻しますが、NHK・FM「世界の快適音楽セレクション」。今日のテーマは「新・部屋の音楽」選曲家は湯浅学さん。

 良かったのは、ルチアーノ・ベリノさん作曲の声明(しょうみょう)みたいな曲。それと沢田研二さんの「緑色の部屋」という曲でした。

カッパ少年〔アルマジロ〕

 アルマジロくんとカッパくんを描きました。

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 1時間ほど寝ようと思ったのですが寝すぎてしまい、起きたら夜の11時でした。ブログの更新がかなり遅くなりましてすみません。

むらびとワラビー〔23〕

kappa-island_04

 カッパのカヌー的なお船を描きました。
 底が浅いというか、薄い船です。
 沼地での移動に適する形状を考えるとこうなるみたいですね。

 カタチとしては、またもやチチカカ湖に浮かんでいるものを見て参考にしましたので、日本の古代はこうだった。っていうんじゃないので信じないでください。
 水草で編んだ船も、もしかしたら運用されていたかもしれないですけど。

 富士市の博物館が発行したPDF書類を読んだ、というのは以前にお伝えした通りなんですが、沼地における交通網について知りました。
 海運っていうか沼運ですね。

 まず沼地の範囲が私が思っていたよりも大きかったんですけど。
 つまり今の港があるあたり。ソコまでは普通の船で何かの品物が運ばれてくると。
 それを内陸に運搬する場合、陸路を行くよりも船の方が都合が良かったのかもしれないなと理解しました。
 モノによるとは思いますけどね。

 鮮度がイノチ的な物品運搬の際は、もしかしたら数人の漕ぎ手による高速艇を編成したかもしれません。