「イラスト・むし」カテゴリーアーカイブ

ムシ帝国〔12〕    

 地域の“まちづくり協議会”関係の書類を作っている最中です。

  10月23日(日曜日)に行われる地域の行事なんですが、先週の金曜日に会議がありまして、具体的な内容が見えてきました。

 やはりコロナ渦ということもあってか出展団体、出店希望者ともに少なめです。

 今年からコロナの情勢とは関係なく規模を縮小して行うことになっておりまして、つまり新しい形態で行う文化祭の最初の回ということになります。

 なんとかうまくおさめて、また調子をつかんでいきたいです。

 作っている書類というのは、私がまとめ役を今年度することになった総務部の会議が今度の金曜日にあるんですが、その際に部員の方たちに配って説明申し上げる材料です。

 なんとか今日のうちに仕上げてしまいたいです。

ムシ帝国〔11〕   

 ひさしぶりに富士山の写真を撮りました。

 きのうが富士山の閉山式の日だったみたいですね。

 9月になってだんだんと秋らしく、朝のうちなら富士山の姿が見られることも多くなってきました。

 今日は重い荷物を運搬する作業を午前にしましたので、道すがら、ついでに富士山を撮影したという次第です。

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 ラジオ日記的には「子ども科学電話相談室」。

 「チョウチョのおウチはドコですか?」という可愛らしいご質問。

 チョウチョは葉っぱの裏とかで休んだり寝たりするという無宿者だというご回答だったと思います。

 朝は忙しくてラジオが聞けなかったのですけど、珍しく「吹奏楽のひびき」が「聞き逃しサービス」に入ったとの案内を耳にしまして。これから聞こうと思います。

 「現代の音楽」は福士則夫さんのお仕事を紹介する50分。最初の曲だけ聞きました。

 福士さんといえばネットの動画で山澤慧さんに委嘱された曲を作る段階でのやり取りの中で「持続音」について話されていて印象に残っています。

 「持続音がどこに行くのか。帰着。そこへの興味」みたいなお話だったと思います。他には不協和音であるとかノイズの扱いについて。やっぱり現代の作品としての不可欠な要素であるというお気持ちなのかなと思いました。

 今日ラジオで聞いた最初の曲は、短い単音の羅列でしたが、高い方でチラハラと福士さんが下の方から団扇でパタパタと音符が落ちてこないように、あおいでいるような気がしました。高くて軽い音がヒラヒラしているような。

 バカみたいな感想ですけど思い浮かんだことを記しておこうと思います。

 もう1本、別の動画で40分ほどのインタビューというのを先ほど見つけたんですが、冒頭からいきなり幼少時に腕が動かなくなったとかの大事件が始まってしまいそうでしたので、ひとまず置いておいて今日の「現代の音楽」の未聴の部分を確認しようと思います。

 ムシ帝国〔09〕 

 だんだん私なりのセミ像を描けるようになってきたと思います。

 今日のイラストでは「羽」の表現を実際のセミ氏に近づけてみたつもりです。

 やっとわかってきたというか、セミっぽい羽になったと思います。

 しかしセミ写真を改めてよく観察してみたら、前足(?)の構造を見間違えていることに気づきました。これは改めて行こうと思います。「セミっぽさ」の重要な点だと思います。

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 ラジオ日記です。

 いつも聞いているNHKラジオ第1「らじるラボ」。番組内容が改変になるという案内を1週間ほど前から聞いていたんですが、「「さにー」のゾッコン昭和ポップス」も終わってしまうと知りました。今日が最終回でした。残念。

 今日の内容は三木たかしさんのお仕事を振り返りました。すごいメロディーメーカーだったんだなと改めて知りました。

 「ゾッコン昭和ポップス」で初めて知ったことも多かったですけど振り返ると「町あかり」さんを招いての番組が楽しかったと思います。

 楽曲的にはシブがき隊の「寿司喰いねえ!」。この曲のバージョン違いの英語版も併せて紹介されたことが嬉しかったです。単に歌詞を英語にしただけではなくてオケも変えているというものなんですが。私も実はシブがき隊が解散して数年経った頃という中古盤の値段が落ち着いた(と思われる)時期に2枚合わせて購入しまして、今でも持っています。

 編曲担当の鷺巣詩郎さんの打ち立てた「硬いグルーヴ」「ノリの重心がかなり高い位置にある」というおそらくかなり世界的に見ても独特の音になっているんじゃないかと思うんですよね。

 当ブログにおいては伊藤つかささんの「謎のアンドロメダ」についてちょっと書きましたが同タイプの曲です。制作時期的にも近くて。打ち鳴らされるオーケストラヒットがド派手な限界点をカタチづくっておりまして、あれはもうやるだけやったという爽快感というか、あの時代。あの音っていうものだと思います。

 制作としてはフェアライトCMIだと思うんですが、要するに船山基紀さんがアメリカで入手したものであって、「ゾッコン昭和ポップス」では船山さんご自身を招いてそのイキサツについて聞けて有意義でした。

 ここから船山さんのお話になりますけど、しかし一番感銘を受けたのは編曲作業を始めるにあたって歌手の方が所属している事務所なりの意向を詳しく聞くという作業を大切にしていることでした。ヒット曲請負人みたいな船山さんですけど「聞く作業」が大切だと。何が求められているか探るっていうことですね。すごい才能がある人でもこの曲で自分は何をやればいいんだ?っていうのは常にあると思うんですよね。しかし方向を定めた後は聞かない、聞きすぎないっていうこともおっしゃっていて長い経験からくる一番良いと思える方法論を伺ったのでした。あのくだりは感動的でしたね。

 そんな感じの「ゾッコン昭和ポップス」でしたけど、またいつかラジオで「さにー」さんの音楽話を聞きたいものです。

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 それと昼寝をしてしまって聴けてはいないのですけど、今日のNHKラジオ第1の午後の番組「午後カフェ」において渡辺宙明さんの特集があったようです。気になるところです。