「イラスト・むし」カテゴリーアーカイブ

アニメ化帝国・キバハリアリ〔92〕

 本日のブログ用イラストの説明をします。

 きのうで「キバハリアリ・アニメ」のために作ったイラスト掲載は終わったんですが、改めて見てみますと気になる箇所がいくつかあります。

 その訂正をしていこうと思います。

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 2月はけっこう忙しかったです。

 親族が退院してくる前の準備。

 退院後のいろいろな処理。

 台湾から親族が帰省してきてくれて家の中のことを片付けてみたり。

 おかげで今は落ち着いてきました。

 とはいえ数年前から続けている介護の量も増えまして。

 1日が終わるのが早いです。

 話を聞きますに、介護している方が体調を崩すなんてこともあるようなんですが、それは避けたい。

 そんなわけでブログ運営は、ほどほどにしようと思います。

 こんな調子がいつまで続くかわかりませんが。

 とりあえずイラスト作成の技量が落ちるのは、こちらも避けたいのですよね。

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 日記的な記述です。

 朝9時より町内会のお仕事で道路を視察してきました。

 「市道化委員会」の一環です。

 町内に残る私道を市に移管する活動なんですが、本日の趣旨としては町内会が所有している道の補修についてでした。あえて言えば「町内会道」ってことになるでしょうか。

 50年以上前にこの辺りを開発した会社があるんですが、元々はそこが持っていた道です。

 町内会として「御社で所有している道を寄付して欲しい」と伝えた際に、快諾していただけたのですが条件がありまして「我が社で持っている道は全部引き取ってくれ」ということだったのです。「ここは町内会でもらうけど、ここは不要です」というのはダメ。一括でお願い、ってことです。

 どういうことかと言いますと、市の道にならない道っていうのがありまして、行き止まりを含む道が代表的です。細かく言いますと行き止まりであっても、住んでいる住人というか家屋が多い道なんかはまたちょっと扱いが違うらしいんですけど。公的な性格の軽重っていうんですかね。

 つまり今日見てきた道っていうのは行き止まりの道で、開発した会社から寄付してもらった区画でした。

 正確には行き止まりではなくて、幅1メートル程度の人が通れる細い道に接続しているんですが、車が通れる道幅じゃないと市が認める道としての要件に適合しないという。

 そんなわけで、その道は町内会が今後も持ち続ける可能性が高いのですが、古いのでアスファルトにくぼみが発生したそうです。町内会の持ち物ですから補修も町内会になるという。頭の痛い問題です。このへんが「道を寄付しても良いが、一括で全部引き取ってくれ」に関係してくるわけです。

 そのあたりに住んでいる人たちから「道を直して欲しい」という要望があったのでした。

 小学生の子たちの通学路になっているので、別に道に優劣をつけるわけじゃないですけど、直さなきゃいけないなって事情なのでした。

 特に子供達が多い地域っていうのが町内会の中にございまして。茶畑を潰して新しく分譲され、若いご家族がいっぺんに越してくれまして、それがため我が町内会の平均年齢が顕著に下がったという、希望の星ですよね。

 その区画は新しいですし当然全域が市道ですけど、そこに接続する道がふたつありまして、その中の通用門的な道が古いんですね。

 私がここに引っ越してきた55年くらい前からあるんだと思います。それは傷んできても仕方ない。

 私自身もそこの道も還暦近いみたいなね。ボロボロですよ。

 具体的な要望としては「道路に穴が二つある」ということでしたが、詳細に見てみると「三つ」でありまして、その他にも劣化が認められるというか、アスファルトに亀の甲羅みたいな亀裂が縦横無尽に入っているということで将来的には補修が必要なのは明らかであるということでした。

 議論の末に出た結論としては建設会社さんに見積もりをお願いする。その上で、「今どうしても必要な部分を(広めに)補修」「その他は応急処置だけする」「(残る部分は)複数年計画とする」となりました。

 別に私の発案ではないのですけど、良い案だなと思います。

 町の会計に響かない配慮です。

 今後、三役会を経て組長会議で決議の運びになると思います。賛意が得られれば良いですね。

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 道路の視察が終わった後に、今日もいつも行くスーパーマーケットへ行き、補助的なお買い物をしてきました。

 帰ってきたら眠くなってしまって1時間ほど寝ました。

アニメ化帝国・キバハリアリ〔91〕

 本日のイラストも「間奏(アリ演説(アジ演説))」のところです。

 つないでアニメ化してみました。

 どこかのホールみたいな会場を背景にしました。

 これは「浅沼稲次郎社会党委員長刺殺事件」の会場を想定しています。

 山口二矢さんがおこしたテロですね。

 森田必勝さんの場合とは違い、自殺ではなくて要人暗殺。人が亡くなっていますので言葉選びを慎重にしなければいけませんが、よく知られた衝撃的な写真です。

 もしかしたら白黒写真で見ているからかもしれませんが、会場の壁に黒い幕でも張ってあるんでしょうか。色調的に真っ黒なのがまた衝撃というかドラマチックというか。重大性を倍加しているように感じられて仕方ありません。

 森田(&三島)、山口の両者の事件なんですけど、歴史上重要なポイントにおける死の匂いっていうんですかね。

 素朴なことを言いますと私としては「なにも死ぬこたないじゃないか」「なにも殺すこたないじゃないか」って思うんですが、まぎれもなく現実に起きた事象ですので、私もまたカタチにして伝えていくことの意味みたいなものはひょっとしてあるかもなって思います。せっかくイラストを描ける人間なんだし。まぁそんな風なことを思っています。

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 以下は日記です。

 お買い物に行きました。いつものスーパーマーケットで色々買いました。

 別のお店でお酒も買いました。珍しく2日間の休肝日をとりました。体調が悪かったとかではなく、備蓄が切れただけでありまして、買いに行くのが面倒だっただけです。今日は久しぶりに飲酒しようと思います。

 普段から割とほどほどの飲酒量であるせいか、普通に飲まずに過ごしましたし、体調にしても変化はないように感じます。

 しかしお酒は飲まないに越したことはありませんので、飲まない日を設けるのは良いだろうと思います。

 きのうのラジオでザ・バンドというロックバンドの歴史を知りましたが、メンバーの中にはお酒や違法な薬物にのめり込んでしまった人もいたと知りました。何かにハマりやすい人って、いますからね。命を縮めてしまうのは惜しいと思いますが。

 ザ・バンドの場合、他にはライブ指向の人たちと作品作りに重きを置きたい人の対立なんかもあったとか、ネットの無料辞書による情報を読んだりもしました。

 私がお酒を飲めるようになったのは40歳を過ぎてからで、毎日飲むようになったのはその数年後なのでけっこう遅いんですけど、若い頃から飲んでなくてよかったと思います。そっちにのめり込んでたら今頃どこか体をおかしくしていたんじゃないでしょうか。割とハマりやすい性格であると自分のことを思っているんですが。

 しかしせっかくタバコも違法薬物もやらないのだからお酒も飲めずに通した方がもっとよかったような気がしなくもないです。

 お酒は長い歴史の中でなんとなく認められていますけど、薬物としてはかなり恐ろしい部類に入りますからね。

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 すこしだけラジオ日記です。

 NHK・FM「出会いはみんようび」を久しぶりに聞きました。

 聞き逃しサービスで先週の放送が消えてしまう直前のものでした。フラメンコギタリストの沖仁(おき・じん)さんがゲスト。番組の進行役でもある三味線奏者の浅野祥さんとのセッションあり。曲はチック・コリアさんが遺した名曲「スペイン」。とても素晴らしかったです。録音したので先ほど聞き返しましたがやっぱりとても良くて。良い演奏が聴けて感謝です。

アニメ化帝国・キバハリアリ〔90〕

 本日のイラストは「間奏(アリ演説(アジ演説))」のところです。

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 ラジオ日記です。ザ・バンドの楽曲を聴きました。NHKラジオ第1「ふんわり」より。

 私はザ・バンドについて無知なのですが、バンドの歴史も含めて知りました。木曜日の番組パーソナリティである俳優でミュージシャンの六角精児さんが非常にこのバンドについてお詳しいのです。

 六角氏ご自身のバンドで演奏している「ザ・バンドの有名曲っぽいオリジナル曲」についてもつい最近に同番組内で耳にしたことがあります。

 私はザ・バンドについてあまりこだわりがないので六角氏のバージョンで充分かなと思います。本家が持つ雑味も全部いっしょくたみたいな作風よりも聞きやすくまとまっているのではないでしょうか。各楽器のリズムの重なりも美しくて、単なる似てる曲の域を脱していると聞いていて思いました。

 そんなわけでザ・バンドなんですけど、けっこう物悲しいストーリーというか、要するにロビー・ロバートソンさんがむくわれていない感じがしました。

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 番組の10時代は「メイク、お化粧的な音楽」というなかなか目にしない切り口で色々と聞きました。

 シーナ・イーストンさんの歌を久しぶりに聞きました。ニューウェイヴな感じで良かったです。80年代も最初の方ですからね。時代感が刻み込まれていて、「確かにこんな感じだったな」と思いました。

 あとはルー・リードさんのアルバム「トランスフォーマー」から「メイク・アップ」も聞きました。

 六角さんはご自身の経験として深夜のロック・バーで聞いたことがあるとかなんとか。

 「グラムロックではないよね」みたいなご説明。私はそもそもグラムロックとして扱われている局面を知らなくてちょっとびっくり。単純にロックで良いんじゃないですかね。確かにデヴィッド・ボウイとミック・ロンソンが関わっていますけど、彼ら両人もグラムを意識するっていんじゃなかったんではって私は思いますけどわからないです。実際のところは。

 「そんな見方もあるのか」と新鮮な思いはありました。