「イラスト・むし」カテゴリーアーカイブ

アニメ化帝国〔マツモムシ(30)〕

 本日でアニメの下書き掲載は終了です。

 本来であれば明日からは清書したイラストを掲載していくつもりだったんですが、この数日の介護作業の影響で何も用意できていません。

 とりあえず明日からは別のことの掲載になります。

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 朝に重い荷物を運搬する作業をしました。ちょっと久しぶりのスーパーマーケット。

 夕方にも外出しました。

 体調を崩した高齢親族の要望で「ジューサーミキサー」と「吸い口(体調の悪い人が横になったまま飲み物を飲める急須みたいなカタチのアレ)」を買いに行きました。

 帰って試してみましたけどジューサーミキサーってスゴいですね。

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 現在の当ブログはアニメ「マツモムシ」を製作中でありまして、その歌詞の中に「ドロドロのおにく(を針状口吻で吸い取る)」という描写があるんですが、私の同居する高齢親族も、現在のようすからするとマツモムシっぽいかなと思えてきました。

 今日は買い物ですとか介護をするばかりで他のことはできない1日でした。

アニメ化帝国〔マツモムシ(29)〕

 歌詞が少しだけ違う部分の下書きの掲載です。

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 直近の予定についてお知らせです。

 もしかしたらブログの更新が、とどこおる(滞る)かもしれません。

 同居している家族が体調を崩している最中です。持ち直すかもしれませんが、なにぶん高齢ですので余談を許しません。

 なるべくブログの更新は続けたいと思っています。

 しかし、もしかしたら、しばらく更新がないぞ「ひじくろブログ」ってことになるかもしれません。

 私個人の体調などは極めて良好ですので「ひょっとしたら、ひょっとしたんじゃないか?」的な心配はおそらく無用。道に落ちている殺鼠剤をお菓子と間違えてクチに運んだりしない限りまだ生きている公算が大です。安心して続報というか、更新をお待ちください。

 ブログ用の画像のストックが切れそうな現状ですが、急場凌ぎに供する材料はまだございますので、内容的にかなり簡単になるかもしれませんが更新を続けていきたいと思っています。

アニメ化帝国〔マツモムシ(28)〕

 このところ無口だった当ブログですが、ちょっと久しぶりのラジオ日記です。

 NHK・FM「世界の快適音楽セレクション」を聞きました。

 本日の番組テーマは「きわだつ音楽」。

 選曲家は渡辺亨(とおる)さん。

 ギターが前面に出る音楽が多かったような気がします。私は非常に楽しみました。

 The Pop Groupの楽曲「She Is Beyond Good And Evil」を聞きました。私がThe Pop Groupの音楽を聴いたのは本当に久しぶりだと思います。番組内でゴンチチのお二人もおっしゃっていた通り、のちのPigbagのベーシストを含んでいて、私はPigbagの後年になって発売されたCDを愛聴していた時期があります。すごく良いなって思います。

 あとは石川セリさんの「雪」ですね。武満徹さんの「ソングブック」より。私もCDで持ってますが、愛聴しているのは他の曲の方で、「雪」はちゃんと聞いていませんでした。聴いてみると良いなと反省しました。

 次の曲の「ERNEST HOOD – Dusk」も良い音楽でした。

 数年ぶりにゴンザレス三上さんが日常的に行っているという夕暮れの写真を撮る。という行為についての詳述あり。外に出ての撮影だということでした。雨の日は外に出られないのでお休みだそうです。

 「Arv Garrison – Lover Man」非常に良い曲。あとで録音しておこうと思います。ギターの間奏よし、と思ったらフェーイドアウト。したかと思ったらつないであってピアノの間奏に展開したんだと思います。シングル盤であるがゆえの時間的制約とかそんな事情なんでしょうか。

 「Dr. Feelgood – She Does It Right」。この曲を聴くとギターを弾きながら前後に忙しく歩きたくなる人が多いと思いますけど私もその一人です。

 「ジャックス – 堕天使ロック」。この曲についての三上さんの思い出話が非常に興味深かったです。大阪心斎橋の楽器店店頭にて、たまたま生演奏を聴いたんだとか。それはすごいと思いました。私はジャックスについては好きじゃない曲もチラホラあるんですが、この曲はとても良いと思いました。

 「Maria Muldaur – Midnight At The Oasis(真夜中のオアシス)」。この曲はNHKラジオ第1「ふんわり」木曜日でも聞いたと思います。曲やヴォーカルも非常に良いですけど、エイモス・ギャレットさんのとろけるようなギターがひときわこの曲を非凡なものに大きく膨らませていると思います。すごい演奏です。

 なんかこの調子ですと全曲について感想を書くっていう勢いですね。

 「折坂悠太 – スペル」。先週聞いた折坂さんの曲もよくて、リズムが面白い曲でした。今日聴いたのは、スケールの大きい歌っていうんでしょうかね。このかたは非常に声質がよくて、素直に正直に響く。張り上げてもうるさくないという素晴らしい美点もお持ちだと思います。ドラムのリズム感が豊かでいろんな表情を見せてくれたなと、ちょっと長い曲でしたけど素晴らしい音楽の旅になっていたと思います。

 「James Brown – Super Bad(Part 1&Part 2)」。本当に素晴らしかった。私は特にギターのリフが好きです。単音リフですね。そこだけだったら誰にでも弾けそうなやつ。

 たまに私は当ブログにおいて「シンプルな音の繰り返しが聴く人のこころに大きく作用する瞬間。それがリフ・ミュージックだったりミニマルだったりの真骨頂じゃないか」みたいなことを書いてますけど、「Super Bad」も当然その教科書みたいなものの中に入っています。重要な曲です。近いところにある曲ですと「Spencer Davis Group – Gimme Some Lovin’」です。私の場合。

 「Marianne Faithfull – As Tears Go By」も聞きました。別の曲のことになりますが、私はつい先日にミック・ジャガーさんとキース・リチャーズさんの手によるローリング・ストーンズの曲をカバーした作品を知りましたので、ここに記しておきたいと思います。

 「Fast Radio – Under My Thumb」です。素晴らしく売れ線ディスコな感じに仕上がっていて驚きました。1983年のアメリカ産。おそらくニューヨークで作られたんじゃないかと思うんですが、正確なところを突き止めるには至りませんでした。しかしこうして聞くだに「やっぱり良い曲だな」って思います。曲としてのボディがしっかりしてるんだなと思わずにはいられません。

 番組は途中で大雨に関する報道のために中断のような形で終わってしまいましたが、ドラマーの石若駿さんが率いるアンサー・トゥ・リメンバーというバンドの楽曲「札幌沖縄」を聞きました。確か先週の大友良英さんの悪の放送番組「ジャズ・トゥナイト」でも彼らの演奏を聴いたんだと思います。

 大友さんの名前が出たところで、私にとっての「きわだつ音楽」なんですが、先週だったかに番組「ジャズ・トゥナイト」で聞いたアルバム「ベイシー・イン・ロンドン」を挙げておこうと思います。目が覚めるようなライブ盤でした。スゴかったですね。メンバーの人が法事で1週間くらい開けて戻ってきたときに「うちのバンドってこんなにスゴかったっけ?」ってネジ巻いて必死ってくらいの始終ガッチリ組んで音を出している集団のなせる技というふうに感じました。

 今日はこんな感じでおしまいです。ありがとうございました。