「イラスト・むし」カテゴリーアーカイブ

ツノゼミ帝国〔24〕

 本日のツノゼミさんは「ハチマガイツノゼミ」です。

 しばらく練習しようと思います。

 かなり複雑なカタチをしていますね。

 どれだけ単純化できるかがポイントになるのかな、と思っています。

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 きのうの夜の会議は思ったよりも出席率が良くて、本当に助かったなという思いです。

 来春の「桜まつり」について出席の可否を伺ったのですが、思ったよりも人が出てくれそうです。人員の割り振りにも余裕が生まれ、頭を悩ませることが減りそうです。

 まだわかりませんけど、もしかしたら最後の「桜まつり」になるかもしれませんので楽しくノンキな富士市民らしい1日に出来たら良いなと思います。

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 今日の午前も地域のボランティア活動をしました。連日のことで忙しいです。

 今日は道路の美化活動でした。

 年末の「30日」に「富士山女子駅伝」があります。第10回です。

 つきましては沿道をですね。キレイにしようということでゴミ拾いを行いました。

 家から直近の地点から開始。単独行動です。

 「たいしてゴミなど落ちてないのでは?」と思っていました。だいたいその予想通りだったんですが、側溝に大量の落ち葉がたまっているのを発見。

 「これはどうしようか?」。ちょっと悩みましたが、こんな活動でもないと誰が手を入れるような場所でもありませんし、それにココはテレビの中継でチラッとでも映る可能性がありそうだ。そう判断して大量の落ち葉と格闘しました。

 その成果が上のお写真です。

 大きなビニール袋がパンパンです。

 上のお写真が落ち葉を取り去った後の状態です。

 真っ暗でしたので画像編集ソフトのパワーで強引に明るくしてあります。不自然ですがこうしてみると良くわかるかと思います。

 上のお写真は、私が手をつけられなかった区画です。

 まだ落ち葉が残っています。

 ビニール袋がパンパンになってしまいましたので断念しました。

 場所としてはこんな風景のところです。

 「富士山女子駅伝」の中継を「観るよ」って方がもしもこの文章をお読みになっておられましたら、かなり駅伝も終盤のあたりですけど、覚えておきますと別の楽しみが生まれるかもしれません。

 どうぞよろしくお願いいたします。

 上のお写真は本日の富士山のようすです。かなり風が強そうですね。

 落ち葉が詰まったビニール袋を公民館的な施設に届けまして、「それじゃ今日は解散」ってことになった帰り道に撮影したものです。

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 ところで「富士山女子駅伝」と言えば、例年は私も「沿道交通ボランティア」として寄与しているんですけど、今年はやりません。

 回覧板で回ってきた「希望者名簿」に「参加希望」として記入したんですけど、町内会にその意思が届かなかったようです。

 実は去年もそういう意思系統の不具合がありまして、その時は途中で気づいたというか町内会長との雑談の中で知ったんですが、公民館的な施設のカウンターで直接希望を伝えて名簿に名前を書いたんですけど、今年はそれもできませんでした。

 まぁ今年1年くらい休んでも別に私は良いというか、ノンビリできる日が1日増えたな。という心境なんですけど、来年からは公民館的な施設で手続きするようにしたいと思います。そちらの方が確実です。地域の名簿なんかは公民館で取りまとめて市役所に送ることになっていると思いますので、結局は一緒なんですよね。

 公民館的な施設であれば、私は月に少なくとも2回くらいは行きますので何の支障もございません。まぁそんな感じです。

 今年の私の地域的なボランティア活動というのは本日のゴミ拾いで終了ということになりました。

 お正月明けには「どんど焼き」の役員のお仕事があります。7日です。

ツノゼミ帝国〔23〕

 年賀状の図柄作成のお仕事が終了しました。今朝、印刷したものを宅急便で発送しました。

 ちょうど良いタイミングで新しいイラストのお仕事が入ってきました。小学生向け副読本のイラスト。以前に描いたイラストに修正が入ってきました。おそらく古いファイルを探せば元のイラストが見つかるハズです。しかし1点だけ自分が描いた記憶のないイラストがありますので、これはイチから新造しなければいけません。といっても絵柄的には私のものと一緒というか、私の画風に寄せて仕上げてくれているものですので違和感なく進められる見込みです。

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 日記的な記述をして終わります。

 今日は重い荷物を運搬する活動をしました。

 上のお写真は今朝9時の富士山のようすです。

 今季一番の美しさではないでしょうか。宝永山まで雪がカポッとかぶさっています。神々しさすら感じるんですけど、いかがでしょうか。

 強風が早朝まで吹いていた影響で空気が澄んでいます。

 山裾のディテールが鮮明にあらわになっておりまして、こんな日はなかなかありません。今年の秋から冬にかけて、降雨が多かったので雪事情としては非常に良かったと思います。

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 今夜は会議があります。小学校区の「まちづくり協議会」の総務部の集まりです。年末の忙しい時期ですけど、どれくらい来てもらえるでしょうか。話し合う議題としては年明けの「どんど焼き」。それと来春の「桜祭り」についての説明と依頼。ということになると思います。

ツノゼミ帝国〔22〕

 ツノゼミさんが集まってジッとしているイラストです。

 これまでの当ブログにおいてのイラストではアクション豊富なポーズを多く描いてきましたが、実際のツノゼミさんはノンビリしている時の方が多いかもしれないです。

 擬態する目的って、「ジッとしている時に目立たないように」ってことなのかもなって思います。

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 依頼を受けて作成している年賀状の件ですが、印刷などを終えました。

 明日、発送の手続きをしたら終了です。

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 日記的な内容です。きのうのことになります。書いておきます。

 エレキギターのフレットがデコボコになったまま6年くらいが経過していたのですけど、ようやく「すり合わせ」の修理をしました。

 しかし素人修理ですし、ヘコミが激しかったところは、かすかに痕跡が残っているという有様。

 これ以上けずると高さが維持できない感じでしたのでホドホドで手を止めました。

 もう数年もしたらフレット打ち替えするしかありません。

 「とりあえず弾けるようにした」という状態です。

 とりあえず次はピックアップを入れ替えようと思います。

 今はスーパーディストーションという馬力に勝るピックアップを載せているんですが、さすがに私も60代を前にしてもう少しバランスの良いピックアップを載せたいと思うようになりました。おそらく最後のピックアップ交換になるのでは。

 この際ですからフロントピックアップも変更したい。ジャズ系の音も出せるモデルを載せたいなと思っています。

 もしかしたら私の将来において「レジデンツみたいなウソ・ジャズをやろう」と言われる事態がないとも限りません。

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 最後はラジオ日記です。

 NHKラジオ第1「らじるラボ」を聞きました。

 六角精児さんが「クリスマス・ソングっぽく聞こえるが、それを意図したわけではないのかも」みたいなヒネリのきいた楽曲の数々を紹介してくださいました。

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 それらを聞いて私も個人的に気になることがありましたので調べてみました。

 私の好きなシンセ・ポップ曲で「The Korgis」っていうバンドによる「Rover’s Return」っていう曲があります。犬が「ワン! ワン!」って吠える楽しい曲なんですけど。その曲がかなりクリスマスっぽいんですけど、まだ裏を取っていませんでした。

 ネットのディスコグス(Discogs)っていうサイトの情報によりますと、シングル盤として発売された曲で1980年の発売であるようです。しかし何種類かあってそれぞれB面収録曲が違うみたいです。そのうちの1枚は「ウィッシュウ・ア・メリー・クリスマス」であるのでやっぱりクリスマス需要に当て込んだ意図もそれなりにありそうですが、他の2枚ほどは違う曲とのカップリングになっているんで、う~ん。結局よくわからない。詳しい方に尋ねてみるとかしないと真相にはたどり着けなさそうです。

 この「The Korgis」っていうバンドは比較的「ビートルズ愛」が濃いバンドなんですけど、その系譜につながりそうな他のバンドとしては「Mainframe」っていうバンドがあります。「Mainframe Radio (Will Bring Me Home)」っていう語句で検索していただきますと一発です。後期はジ・アート・オブ・ノイズに影響された作風に転じるんですがそれ以前はやさしくてホンワカしていてそれでいてポップの形式を忠実に守っている感じ。「ポール大好き」な感じに溢れているんじゃないかと思います。

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 ラジオ番組「らじるラボ」に戻そうと思います。

 ゲストとして六角さんと親しい俳優仲間である松重豊さんがご登場。

 私は松重さんの肉声とおしゃべりを初めて聞きました。音楽のことに詳しいのでビックリしました。

 電子楽器を使ったポップミュージックは英米以外の国の音楽家にとってもチャンスがある。伍することが望める音楽形態であるのだと核心的な正解を述べてらっしゃっておどろきました。

 あげるミュージシャンの名前としてはYMOであるとかレイハラカミであるとか鮎川誠であるとかのことごとく私が嫌いな方たちばかりでありましたが、星野源さんは高卒らしいので信頼のおける良い人だと思います。

 その他の話題としては松重さんが来年の大河ドラマに出演されるということなんですが、時代劇ですので甲冑を着てアクションシーンがあるそうで、「大変だ」とおっしゃっていました。カツラをつけてカブトをかぶるというのからして大変そうなんですが、役者さんの本音として漏らすその言葉にうなずかされました。

 ここから私の昔話になるんですが、以前にもチロッと書きましたが私は20代の頃にNHKの「ドラマ新銀河」っていう以前に存在したワクのドラマ制作のお手伝いをしたことがあります。赤塚不二夫さんの若い頃を題材にしたドラマだったんですが。

 私はドラマの作られ方とかに通じておりませんのでアヤフヤな書き方になりますが、「新銀河」のスタジオの隣で「大河」の撮影をしていたみたいなんですよね。

 通路のところに昔話に出てくるみたいな「つづら(箱みたいなやつ。けっこう大きい)」が置いてあってそれぞれに「ナントカ社」みたいな名札が付いていて、どうやら戦国武士の甲冑ってそういう箱に入って昔話さながらの様式が守られているんだかわかりませんけど撮影現場に運び込まれるみたいです。それぞれの会社から。

 それで私がですね。役目を終えてスタジオのドアからフラ~っと通路に出たら甲冑姿の役者さんが対面する方角から同じタイミングで出てまいりまして、ちょっとはち合わせみたいな形になったんですが、それが役所広司さんですよ。

 首から下は甲冑なんですけど、カツラは今まさに取ってもらったその直後っていう感じでした。

 それで「解放された!」って感じに髪の毛をガシャガシャガシャーッてかきあげてたんですけど、「ぅおぉ! カロヤン・ハイ! 本物!」って私は思いました。

 育毛剤の宣伝で髪の毛をガシガシガシーってするそのようす。マンマだったんですね。イイモノ見たなっていう今に残る記憶なんですけど、おそらくご本人にとりましても本当に緊張からの緩和っていう瞬間だったんだろうなって思います。

 偶然中の偶然なんですけど、あれはうれしかったですね。ホントにテレビで見る通りの人なんだなって感動しました。

 以上、ささやかな昔話でした。