「イラスト・ウソいきもの」カテゴリーアーカイブ

フニャフニャ宇宙人の系譜帝国〔22〕

 火星の荒野を更新する3人のイラストです。

 よく考えたワケでもないんですが、ちょっと前に聞いた「クラシックの迷宮」で聞いた言葉を思い出しています。

 うろ覚えになりますけど「エキゾチシズムには蔑視の視点が含まれている」というような感じだったと思います。ハッとしました。ただし全然違っていたらごめんなさい。

 どこか特定の国だったり地域、そこにある文化、そこに住む人たち。実相としては多様な人が住み、いろんなことを言っているわけですけど、エキゾチシズムの枠に入った途端に戯画化される、あるいはステレオタイプにはめ込まれてしまう。

 「こういうもんだろう」ってことですね。

 これが難しいのは悪意というのはそんなに無いのですね。

 それじゃ一体どうすれば良いんだってことなんですけど、それはやっぱり知っていくことじゃないかなと思います。いろんな人が住んでるんだなみたいな実感ですかね。

 まさに「クラシックの迷宮」なんかで語られる作曲家の人生。思いますね。単にソ連の作曲家っていうだけでもいろんなタイプの人生を送った人たちが居たんだなっていうのがわかります。

 そんなワケで本日のイラストは「オレたちはオレたちだ」と宣言して歩いているような宇宙星人さんたちを描きました。

 電気グルーヴの楽曲に「ウィアー(We’re)」って曲がありますけどね。

 楽曲ってことで申しますと、数年前にNHKのラジオ番組「すっぴん」で六文銭の「てんでばらばら~山羊汁の未練~」を聞きました。

 これを聞いた私は小室等さんのことだから市民運動であるとか左翼運動におけるジレンマみたいなことを言っているんだろうかと思っていたんですが、それは違ってました。

 佐々木幹郎さんという詩人の人が書いた詩なんだそうです。ちょっと読んだだけの失礼な触れ方ですけど、どうやら韓国における光州事件のことみたいですね。

 歴史上の大きな事件であります。わりとよくいろんな角度から描かれているんじゃないかと思いますけど、さらに細かく庶民の生活の場からの視点みたいなことなのかなと感じました。詩におけるカットアップな手法って言いますか。詳しくないのでこれ以上掘り下げることはしませんけど。

 思いますのは、すっごい時代の転換点であるとかの場面においても、例えば何かを食べて「うまい!」とか「まずい!」とか言っている人たちもいるんだなってことでしょうか。もちろん何が起きているかを正確に射抜いている人だっているわけですが。いろいろですね。

フニャフニャ宇宙人の系譜帝国〔19〕

 ブルドーザーみたいな宇宙人くんを考えました。

 火星の運河を作る作業をしているイラストです。

 モデルとしてはウルトラセブンに出てきた宇宙人である「ポール星人」を参考にしていますというか、著作権を意識してかなり変えてあるというか、変えすぎて元の面影がないというか、まぁ結果オーライな感じです。

 背中の部分に何か煙が出てくる装置が乗っかっていますけど、これはきのうネットのニュースサイトで、木炭バスの映像を見たことによっています。原始的な感じで良いですけど、やはり実際に運用するのは大変だとわかりました。その映像を見て。

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 今日は朝に重い荷物を運搬する作業をしました。

 先日このいつも行くスーパーマーケットのプリペイドカードのシステムがダウンしているのを目撃したんですが、今日はそうした大きなトラブルではないですけど、1台の支払い機が不調に陥っている現場に遭遇しました。

 こんなに暑い毎日では仕方ない気がしてならないんですが、しかし夏の暑さというのは来年、再来年と激しくなってきそうですし、先のことを思うと不安ですね。日常生活的に申し上げまして。

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 午後は苦しみました。

 体と頭が動きませんでした。

 今週も忙しくてあっという間でしたが、土曜日に来てオーバーヒートしてしまったようです。

 ようやく動き始めたのは夕方になってからでした。

 ブログ用のイラストを作り始め、夜の10時過ぎに3点のイラストができたところです。

 しかし考えてみれば4時間ほどの休憩でありまして、これくらいなら当然かなって気もしますね。暑い中、自転車をこいで疲れちゃったんですね。

 月曜日に大事な会議があるんですけど、その日の分までのブログ用イラストができました。これでひと安心です。

 明日も1日、スポーツフェスティバルの為にがんばろうと思います。

 大変ですけど、きちんと体と頭が動けば会議までに必要な資料などはできそうな気がします。

フニャフニャ宇宙人の系譜帝国〔18〕

 「ホラウナギ」のオジさんが一輪車でドロを運んでいるイラストです。

 たくさんの足がある架空の動物みたいな感じ。

 思えば私の場合、昆虫のイラストを練習しだしてから段々と「足が多い虫や動物」の表現について深めてきました。

 ちょっとサマになってきたでしょうか。

 やっぱりなんでも練習ですね。

 問題は「ホラウナギ」って全然こういう動物じゃないっていうことです。

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 今日も忙しかったです。ヘトヘトになりました。

 書類作りをひと段落させて過去にもらった連絡文であるとか会議で使用した書類、メモ書きなんかを改めて全部確認してみました。

 大量に書類を作りましたけど、それら全部が一貫したものになっているか自信がないんですね。

 案の定、齟齬がたくさんありました。

 そうした小さなバグ潰しの他に大事な作業もしました。

 「スポーツ・フェスティバルに関わる多くの役員の誰に何をやってもらうか」です。

 おおまかに「このグループの人にはコレをやってもらう」みたいな感じで今は大丈夫です。

 人数を考えてうまく割り振っていきました。

 あてずっぽうでここまでやってきましたが、意外に何とかなりそうです。

 しかし今日はもう眠いので寝ようと思います。